木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

ごめんなさいのダイアリー

2010-11-09 18:17:25 | Weblog

まだあまり親しくない相手に対してはなんの抵抗もなく
「ごめん」って言えるんだなぁ
先週ちょっとした間違いをしでかしてしまった仕事相手の後輩に対しても何の抵抗もなく
ゴメン を連発できた
でもこう振り返ってみて 親しい異性に軽く素直に「ごめん」って言えたんだろうか
一歩引いてる相手にこの言葉を言うのは簡単だよ
でも夫婦とか恋人とか近ければ近いほど言いにくくなる言葉かもしれない

別れた女房からこの言葉を聞いた記憶がない
僕は・・「悪いけど。。。して」と謙虚に頼みごとをすることはしょっちゅうあったけど(自営業ならしょうがない)
二人の間でもめごとがあった時に、この言葉を言ったことあったかなぁ・・と思うんだよね
さっきも言ったが言われた記憶もない


前にこんな経験をしたことがあった
その人はなにかもめごとがあった後 いっつもいやに素直に「ごめんね」って言う
僕は「きみはすごいなぁ 素直にごめんなさいが言えるんだ」と感心すると
「べつに考えてない。そう言えば丸く収まるんだから」と、
なんだぁ 何も考えてないんだ って一瞬不満だったんだけど
でもよく考えてみると それで二人の関係が円滑になるんだったら
それはそれでいいことじゃないかって思うようになった
ごめんなさいと言われた相手に対してそれ以上責めるのを良しとしない人が大部分だと思う
そして言われた相手に対しては 自分も「ごめんなさい」と言えるような気がする

素直に放つ「ごめんなさい」
振り返ってみませんか?


この曲の 台詞の部分を聞いててそう思った







異邦人 さだまさし 帰去来
コメント (16)
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