木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

レジでの醜態

2008-10-25 19:57:21 | Weblog
トイレットペーパーがなくなりかけたので夕方いつものドラッグストアーへ行った
いかん 目的のものだけ買えば大した金額にはならないんだが
おっチョコ安いじゃんとかクリームパンうまそうなんて思ってしまうからすぐ2000円を超えてしまう
まだその金額を知る前買物籠を持ってレジへ向かう
今日は珍しく人が並んでる2つのレジに対して はっきりした列ではないが一列っぽく2人待っていた
僕はその後3人目に位置する
一人済んだところで右側のレジの脇で一人のおっさんが待った
小さな箱っぽいのを持っていたんで目薬だろうか
左のレジが済んで僕の前の人が出た
僕の後ろにも一人か二人付いた
そして右の人が終わって普通でゆくと勿論僕だが・・
そのおっさんレジに着くつもりなのかな? と思いながらレジの男性を見たら僕を促すので勿論買物籠をレジ台に乗せた

 その時、

おっさん 持ってる目薬らしき物を店員の後ろに叩きつけた
「ばーろー もうくるか」
怒って店を出て行ってしまった

店員が気まずそうにしていたんで
「あのおっさん、間違っとるわ」
って言ってやたら ちょっと気が楽になったみたいで
「申し訳ありませんでした」 と僕に謝った

ええ歳こいて 店の商品を傷つけてそのまま帰るってやっぱあかんよ
どう考えてもあのおっさんが悪い
冷静に考えると 自分でも分かってるんじゃないかな?
もしホントに店が悪いと思ったら抗議すべきだけど そうできない後ろめたさもあったに違いない
もし僕だけが待ってたら「先にええよ」って言ってやってもよかった たった一つのもののお勘定だし
でも僕の後ろにも並んでたからそう言えんでしょ?

確かに一つだけのレジなら早く済ませたい気持ちはわからんでもないが
65くらいの歳になってあんなことしなければ腹の虫が治まらないってのも 今までどんな苦労に耐えてきたのか・・
情けない人だった 
今日は特別な彼だった 
 と思ってあげるけどね


ダメだよ





「たとえばぼくが死んだら」





コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする