自家製たこ焼き

          

 娘がたこ焼きを大好きでリクエストがあったので作りました。自家製たこ焼きのレシピです。

 といってもポイントは一点。日清製粉のたこ焼き粉を使うこと。当たり前ですいません。大阪で開眼した外カリ中トロの激ウマたこ焼きですが、家庭で作っても中々真似ができませんでした。
 試行錯誤(たいした回数ではないですが)の結果、下手に薄力粉と出汁で生地を作ったり、有名店舗の材料を買うと上手くできません。日清製粉のたこ焼き粉を使うこと、手頃な鉄板を見つけることです。


          

 こちらお馴染みのパッケージです。


          

 鉄板は大手電機店で買ったと思います。電気のたこ焼き作り器もありますが一個一個が小さくて外カリ中トロにするのが難しいです。


          

 その他のポイントは、ネットで知ったたこ焼き愛好家のアドバイスからいくつかです。外せないのはタコを出汁に浸けて味を浸み込ませることでしょうか。日清の粉も鰹節のいい出汁を感じるのですが中味のタコからプラスすることで旨味が違ってきます。


          

 油を馴染ませる小道具。100円ショップにも売っていますが、このてるてる坊主みたいなものをキッチンペーパーと銀紙で作ります。


          

 食材はお好みですが、我が家は、生地+タコ+天かす+桜えび+青ネギくらいです。私は好きですが家族は無くてもいいというので紅ショウガは入れていません。
 料理全般に言えることでしょうが焼きが難しいです。始めは強火にして、超スピードで食材を投入して、外面が形作られてから弱火にするとしているレシピが多いですが、間違いなく焦げてしまうので始めから最後まで弱火です。ゆっくりやっても外カリ中トロになります。焦らなくても大丈夫です(求めているレベルが違うのかもしれませんが)。


          

 しばらくして、竹串で生地が回るようになれば返していきます。じっくりでもいつか丸くなるのでゆっくりと火を通していきます。


 出来上がったたこ焼きを家族が美味しい美味しいと食べてくれます。店で買っても美味しいですが作り立て、焼き立てがやっぱり最高です。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 草津温泉&軽... 「餃子処 三... »