インフルエンザの流行期は過ぎたのですが、まだ日に数人はインフルエンザを発症し受診されます。
今年は高熱、寒気、だるさ、筋肉痛、関節痛などインフルエンザに特徴的な症状が乏しい患者さんが割と多く、迅速検査をしてそれと分かるケースが多々ありました。
今日は症状からではインフルエンザかどうか迷う患者さんが二人来院されました。
一人は、発熱、倦怠感、咳を訴えており、見た目もぐったりしていて、インフルエンザを強く疑わせる患者さん。もう一人は、発熱はあるものの、寒気や倦怠感はなく笑顔もみられる患者さん。
二人ともインフルエンザ検査をしてみると、、、、
最初の方は陰性、後の方は陽性でした、、、
もちろん最初の方はまだインフルエンザではないとは言いきれませんが、後の方がインフルエンザとは、、、、。患者さん自身もびっくりしていました。
迅速検査は元気なインフルエンザを診断するには非常に有用な検査ですね、、、、、、。