人工死産後の妊娠・出産を終えて

流産を経験し、妊娠したからといってすべての子が無事に育って生まれてこられるわけじゃないんだ、ということを身をもって知った私。

よくあることとはいえ、まさか自分が流産するなんて・・・って、やっぱり思ってた。

そして、その後の妊娠で我が子に病気が見つかって、人工死産することになるなんて。

本当に辛くて、悲しくて、我が子に申し訳なくて。

それでも、結局私はまた妊娠して、出産した。

妊娠中は大きなトラブルもなく、赤ちゃんに異常も見つからず、無事に産むことができた。

だから、めでたしめでたし？

いや、そんな単純な話じゃない。

もちろん、長男が元気いっぱい生まれてきてくれたことに関しては幸せいっぱい！

神様、ありがとう！って心底思う。

でも、今私は涙が出てる。

これは長男が生まれたことへの涙じゃなくて、元気に産んであげられなかった次女に対しての涙。

長女や長男みたいに、元気に産んであげたかった。

長男を元気に産めたからこそ、なぜ次女だけ重い病気だったのだろう？という思いが余計にこみあげてきたのか・・・

産後１日経って、そんな風に思っています。




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