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東急ハンズがなかったら・・・

東急ハンズって、やっぱりいいよね。何でこんなに楽しいんだろう。

何も用事がなくても、何も買うものがなくても、時々東急ハンズをうろついては、
ニヤニヤしている。

特に、パーティグッズ売り場や、文房具売り場が好きだ。思いもしないものが
売っていて、「いやーん、楽しい!!」となる。
普段、あまりモノ作りをする機会はないけれど、東急ハンズを歩いていると、
なんとなく、創作意欲がジワジワと沸いてくるような・・・気がする。
それだけでも楽しい気分になるのだ。

以前、何かの番組で、世界に名だたる”マジシャン”の人たちが、日本に来ると
必ず立ち寄る所、として「東急ハンズ」を挙げていた。そして実際に東急ハンズ
に買い物に行く映像が流れたけれど、文房具の売り場で、いろいろ得体の
知れないパーツなどを手に取り、子供のようにはしゃいでいたっけ。
いろいろ想像力がわいてくるのだろう。

わかるわかる。はしゃぎたくなってしまう気持ち。

東急ハンズはそもそも、「手の復権」をテーマに、「楽しい」「驚きがある」「お役
に立てる」が企業アイデンティティだそうで、企業理念は、
「東急ハンズは、お客様の生活文化の創造をお手伝いします」だそうだ。
原動力は「お客様から学ぶ」という姿勢。
1976年に会社ができ、第一号店は藤沢店だったそうだ。

私は東急ハンズ、と言えば渋谷店を知ったのが最初で、渋谷店が開店したのは
1978年だそうだから、今にして思うとそれは私が13歳のときになる。
中学生になって、地元の四谷から友達同士で電車に乗り、渋谷まで遊びに行く
ようになったのは、多分ちょうどその頃だろうと思う。
なので、私のそういう”ものごころ”がついた頃には、常に渋谷の東急ハンズは
存在し、私の生活文化の中にあったと言える。

もし、東急ハンズがなかったら・・・・考えるだに恐ろしい。(と、かなり大げさ)

それにしても「ハンズ」というのは、いい名前ですよね。
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