手許商品区分法(その都度法)について書いてみます。
結構、混乱したので復習と情報提供を兼ねて。
ここ何日かで学習した特殊商品売買は、
・割賦販売
・試用販売
・委託販売
・未着品売買 の4つです。
TACの合格テキストを持っている方は、
商業簿記・会計学Ⅰ、5章から9章までと思ってください。
その中で、一番訳が分からなくなったのが
試用・委託・未着品販売における、手許商品区分法(その都度法)でした。
混乱の原因は、売上原価=当期仕入高と思い込んでいたことです。
仕入勘定から試用品やその他の勘定に振り替えても総額は変わらないのに、
なぜ仕入高の調整をしなくてはいけないの??と随分悩みました。
今から思うと、総額が変わらなければ仕入高を調整しなくていい、
という理屈のほうが良く分かりませんが、とにかくそう思ってしまいました。
おなじ勘違いをしている方はいないかもしれませんが、
手許商品区分法(その都度法)における仕入勘定について、
自分が考えたことをまとめてみます。
手許商品区分法(その都度法)では、
・試用品・積送品・未着品勘定が、期首残高>期末残高の時に
前期分の繰越商品から振り替えた分が仕入勘定に混じってしまう。
・試用品・積送品・未着品勘定が、期首残高<期末残高の時に
当期仕入分が各勘定に振り分けられたままになってしまう。
そのため、前T/BからP/Lを作成する問題などでは、
当期商品仕入高を出すのに、仕入高の調整が必要になるということです。
ここまで考えて、手許商品区分法(その都度法)で当期仕入高を出す時には、
原価ボックスを作成しなくても、仕入勘定に期首と期末の差額を加減すれば
いいじゃないかと気がつきました。計算が楽になりますし、
間違いも少なくなったような気がします。良かったら試してみてください。
頑張って書いてみたけど、そんな大したことでもないな、長いし・・・
万が一、この情報が役に立ったという方がいたら、ぜひコメント下さい。
そんな偶然、あったらいいな
結構、混乱したので復習と情報提供を兼ねて。
ここ何日かで学習した特殊商品売買は、
・割賦販売
・試用販売
・委託販売
・未着品売買 の4つです。
TACの合格テキストを持っている方は、
商業簿記・会計学Ⅰ、5章から9章までと思ってください。
その中で、一番訳が分からなくなったのが
試用・委託・未着品販売における、手許商品区分法(その都度法)でした。
混乱の原因は、売上原価=当期仕入高と思い込んでいたことです。
仕入勘定から試用品やその他の勘定に振り替えても総額は変わらないのに、
なぜ仕入高の調整をしなくてはいけないの??と随分悩みました。
今から思うと、総額が変わらなければ仕入高を調整しなくていい、
という理屈のほうが良く分かりませんが、とにかくそう思ってしまいました。
おなじ勘違いをしている方はいないかもしれませんが、
手許商品区分法(その都度法)における仕入勘定について、
自分が考えたことをまとめてみます。
手許商品区分法(その都度法)では、
・試用品・積送品・未着品勘定が、期首残高>期末残高の時に
前期分の繰越商品から振り替えた分が仕入勘定に混じってしまう。
・試用品・積送品・未着品勘定が、期首残高<期末残高の時に
当期仕入分が各勘定に振り分けられたままになってしまう。
そのため、前T/BからP/Lを作成する問題などでは、
当期商品仕入高を出すのに、仕入高の調整が必要になるということです。
ここまで考えて、手許商品区分法(その都度法)で当期仕入高を出す時には、
原価ボックスを作成しなくても、仕入勘定に期首と期末の差額を加減すれば
いいじゃないかと気がつきました。計算が楽になりますし、
間違いも少なくなったような気がします。良かったら試してみてください。
頑張って書いてみたけど、そんな大したことでもないな、長いし・・・
万が一、この情報が役に立ったという方がいたら、ぜひコメント下さい。
そんな偶然、あったらいいな
通りすがりです
期首と期末の差額をTB仕入に加算…ほんとになりました。
理屈わかる方には当たり前なんでしょうがちょっと感動しました
でもまだ理屈わからないので頑張ります…ありがとうございました