夏の人権教育講座に参加してきました。
今年は、第四中学校区三校（第四中学校・富田小学校・赤大路小学校）の教職員と富田認定こども園の保育士数人、そして高槻市民が参加し、人権教育について学びました。
今回の講座は、「性の多様性教育をどう進めるのか」という演題で、京都府立高校教員（トランスジェンダー生徒交流会世話人）の土肥 いつきさんの４０年間の教職における人権教育の実践等のお話を聴くことができました。
講演の中で、人権教育の日常化されることが重要であること、これまでは「人権を教えてきた」ということから「人権で教えてきた」ということに移行していくことが必要であると言われ共感できるものでした。
予定よりオーバーした講演会で学びの深いものでした。最後には、市民１人と教師３人から土肥さんへの質問と感想が述べられていました。
