一日中見学受け入れ業務。

　二日目の小４見学は、昨年までの相棒が異動になったために、新メンバーと組んでいます。その相棒の一人が見学デビューしました。はじめての講義をしました。



　わたしは最初に子どもたちの気持ちをキャッチすることが、大切であるということをアドバイスをしました。常に会話しながら、講義のプログラムを進めることも、重要であることを伝えました。わたしは、相棒の講義を見守り、そして見学の引率を受け持ちました。見学後、少しの時間、子どもたちと話す機会があったので、わたしが小４の社会の副読本に写真で載っていることを伝えると、みんなが各々の本をみて確認していました。

　「ほんまや～、写ってる！」て言ってもらいました。

　新相棒は、がんばって２時間の見学会を務めました。日程を終えて感想を聞くと、「疲れました！とくに喉が・・・」と。そうなんです、子どもたちのエネルギーと勝負しようとするならば、こちらもそれ以上の体力と気力が必要になるのです。相棒はそれがわかったようです！

　昨年度は３８校くらい講義をしたわたしは、後半声がでなくなってしまいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今日の午後は、２４名の新採用者研修をしました。初々しい新人たちが、センターに来ました。わたしは小４の子どもたちと同じプログラムを用意しました。今日一日、新人たちに小４年生の頃に戻ってもらって、その講義を受けてもらおうと考えました。



　しかし、新人たちの乗りが悪い！「え～、みんな、乗ってこないな。なんて、気持ちが固いんやろ。」と思いました。３時間の研修の中には、当然大人向けのメニューもありますが、それにしても質問もあまり出ないし・・・。子どもたちは元気に手を挙げて、質問してくれるんやけどな！

　明日も、あとのグループの２４名が午後から来ます。明日の新人たちは、どんなメンバーなのか楽しみにしています。その前に午前中は、かわいい子どもたちがやってきますが（笑）