安全に関する仕事がメイン。

　新年度を向かえて、はや２ヶ月が過ぎて新メンバーの仕事も軌道に乗ってきました。
　
　昨年、わたしの使命は一年で職場の作業リスクを洗い出して、低減対策を講じるための取組でした。作業部会を立ち上げて、１年間でその作業を終えることができました。

　今年度は、作成した「リスクアセスメント」作業一覧表をどのように活用するのかが大きなテーマです。また、職場の安全衛生に関する業務（安全の確保のために）も、系統的に取組むことが重要であるとされました。

　そのような中で、４月の下旬に『リスクアセスメント推進委員会』を立ち上げることになり、その中心メンバーとして任命されました。

　委員会では、「リスクアセスメント」作業一覧表の有意義な活用の仕方や日常的な安全確立に向けた取組を遂行することが目的です。

　昨日今日の二日間は、数多くの啓発ポスターや安全週間（７月１日～）の垂れ幕などを広い敷地内に掲示していました。

　また、劇薬品などの特性などを表示するために、ひとつ一つの薬品の情報を取引業者から収集していました。

　ここにきて、職場の安全衛生に関する業務は、すべてわたしのところに来るようになってしましました。

　正直、結構うんざりしていることもあるのですが、過去に重大な事故を経験している職場ですから、そんなことも言ってはいられないと思っています。

　今日は安全管理者（推進委員長）からは、７月１日からの「安全週間」の間に、何かイベントを考えるように言われました。次回の委員会で相談しようとは思っていますが、何をしようかな？？？と頭を痛める日々が続きそうです。