午前中わが中学校区の人権研修会に参加しました。この校区の人権研修会は幼稚園・小学校2校・中学校のPTAが毎年合同でしています。
今回は「出会って、歌って、笑わせて」-ノーマライゼーションと障害者理解-をテーマに手話落語で有名な桂福団治を師匠にもつ、音福亭MAKAさんでした。
MAKAさんは今年の2月2日の土曜日に、富赤と城南の合同人権講演会でも来てもらい、素敵な講演をしてもらいました。(2月2日のブログを参照)
今回も、テーマどおりの講演内容で1時間半があっというまに過ぎてしまいました。講演の途中には参加者が全盲者を体験。目隠しをして杖を突いての歩行や買い物、また食事体験などをしました。
そんな中でビールの缶のには点字が打ってあるのですが、お酒としか打っていないために、それがビールなのか、他のお酒なのかが分からないのが現実であると知らされました。また、その点字が極小のために分かりにくいとか・・・
障害者のために色々と配慮など以前に比べて進んでいるのは確かですが、まだまだ物足りないことも事実のようです。
そういう意味でも、テーマにあるように「障害者理解」をもっと深く追求していかなければならないと感じました。障害をもつということは、他人事ではないということです。
今回のMAKAさんの講演は前回同様に、明るく楽しいものでした。勿論、落語家だからということもそうですが、前を向いて常に明るく取り組んでいくが大切なのです。MAKAさんは失明をしていく、その時の辛い思いや絶望感があったけども、多くのことを乗り越えていったようです。
最後のあいさつで中学校の校長が、人権を取り組むときに明るさや楽しさが必要であり重要であると!本当にそのように思います!!
MAKAさんの講演は、できるだけ多くの人に聞いてもらいたいと心から思い帰ってきました。
今回は「出会って、歌って、笑わせて」-ノーマライゼーションと障害者理解-をテーマに手話落語で有名な桂福団治を師匠にもつ、音福亭MAKAさんでした。
MAKAさんは今年の2月2日の土曜日に、富赤と城南の合同人権講演会でも来てもらい、素敵な講演をしてもらいました。(2月2日のブログを参照)
今回も、テーマどおりの講演内容で1時間半があっというまに過ぎてしまいました。講演の途中には参加者が全盲者を体験。目隠しをして杖を突いての歩行や買い物、また食事体験などをしました。
そんな中でビールの缶のには点字が打ってあるのですが、お酒としか打っていないために、それがビールなのか、他のお酒なのかが分からないのが現実であると知らされました。また、その点字が極小のために分かりにくいとか・・・
障害者のために色々と配慮など以前に比べて進んでいるのは確かですが、まだまだ物足りないことも事実のようです。
そういう意味でも、テーマにあるように「障害者理解」をもっと深く追求していかなければならないと感じました。障害をもつということは、他人事ではないということです。
今回のMAKAさんの講演は前回同様に、明るく楽しいものでした。勿論、落語家だからということもそうですが、前を向いて常に明るく取り組んでいくが大切なのです。MAKAさんは失明をしていく、その時の辛い思いや絶望感があったけども、多くのことを乗り越えていったようです。
最後のあいさつで中学校の校長が、人権を取り組むときに明るさや楽しさが必要であり重要であると!本当にそのように思います!!
MAKAさんの講演は、できるだけ多くの人に聞いてもらいたいと心から思い帰ってきました。