大手アウトドア・ショップのDAVOSから2010年版(冬号)の通販カタログが届きました。
買えば1冊500円するものですが、無料の特別便を毎シーズン律儀に送ってくれるのは本当に感謝の限りです。
私にとっては、アウトドアウェアの秋冬の最新動向を知る上で、このカタログは大変ありがたい存在となっています。

さて、今シーズンの特徴はどんなもんでしょう? ざっと見たところ、ダウンウェアが結構充実しているような気がします。
とくに、フランスのミレーがかなり本格的なモデルを出してきたことが目に留まりました。
それは、「エベレストコネクトジャケット」と「エベレストコネクトパンツ」のセットです。ジャケットのほうは、価格は何と120750円!! パンツも82950円もします。セットアップで20万円を超す驚きのダウンです。ザ・ノースフェイスのヒマラヤンシリーズの対抗モデルと思われます。

10年位前に米国のマーモットが「8000mパーカ」と「8000mパンツ」という極地仕様の超弩級ダウンを販売していましたが、デザインを見るとその再来のような感じがしますね。でも、エベレストコネクトシリーズのほうが価格的には上をいっています。この不況&暖冬の折、いったい誰が買うんだい?
とは言え、アウトドアウェア好きの私にとっては、こんな本格的なダウンを出してくれたメーカーの心意気は本当に嬉しいです。
一方、トラディショナル系のウェアでは、とくに目に留まったものはありませんでした。
フィルソン、ペンドルトン、バーブアが頑張ってくれていますが、この不況では1着5万も6万もするようなウェアはあまり売れんでしょうなぁ。フィルソンなんかは品質は最高なんですが、高額を承知で敢えて買おうというマニアックな人間はひと頃に比べてぐっと減っているような気がします。
ウェア以外では、HAGANのクロスカントリースキーセット「Xトレースセット」が気になりました。
ビンディングがウインターブーツ対応なのは、なかなか便利です。
価格は45150円とちょっと高いですが、これは欲しいですね。
メーカーさん、ショップさんも円高還元は大変でしょうが、少しでも安く売らないとこの異常なデフレの中では生き残ることができないかもしれません。
私も最近は、こうしたカタログ冊子はただ見て楽しむだけということが多くなっています。
景気、早く良くなってほしいですね.....
買えば1冊500円するものですが、無料の特別便を毎シーズン律儀に送ってくれるのは本当に感謝の限りです。
私にとっては、アウトドアウェアの秋冬の最新動向を知る上で、このカタログは大変ありがたい存在となっています。

さて、今シーズンの特徴はどんなもんでしょう? ざっと見たところ、ダウンウェアが結構充実しているような気がします。
とくに、フランスのミレーがかなり本格的なモデルを出してきたことが目に留まりました。
それは、「エベレストコネクトジャケット」と「エベレストコネクトパンツ」のセットです。ジャケットのほうは、価格は何と120750円!! パンツも82950円もします。セットアップで20万円を超す驚きのダウンです。ザ・ノースフェイスのヒマラヤンシリーズの対抗モデルと思われます。

10年位前に米国のマーモットが「8000mパーカ」と「8000mパンツ」という極地仕様の超弩級ダウンを販売していましたが、デザインを見るとその再来のような感じがしますね。でも、エベレストコネクトシリーズのほうが価格的には上をいっています。この不況&暖冬の折、いったい誰が買うんだい?
とは言え、アウトドアウェア好きの私にとっては、こんな本格的なダウンを出してくれたメーカーの心意気は本当に嬉しいです。
一方、トラディショナル系のウェアでは、とくに目に留まったものはありませんでした。
フィルソン、ペンドルトン、バーブアが頑張ってくれていますが、この不況では1着5万も6万もするようなウェアはあまり売れんでしょうなぁ。フィルソンなんかは品質は最高なんですが、高額を承知で敢えて買おうというマニアックな人間はひと頃に比べてぐっと減っているような気がします。
ウェア以外では、HAGANのクロスカントリースキーセット「Xトレースセット」が気になりました。
ビンディングがウインターブーツ対応なのは、なかなか便利です。
価格は45150円とちょっと高いですが、これは欲しいですね。
メーカーさん、ショップさんも円高還元は大変でしょうが、少しでも安く売らないとこの異常なデフレの中では生き残ることができないかもしれません。
私も最近は、こうしたカタログ冊子はただ見て楽しむだけということが多くなっています。
景気、早く良くなってほしいですね.....