我が家の長男坊は、中学3年生
そう!受験生
毎月の定期テストに、学校説明会、色々大変です
塾でのカウンセリングの事です
第一希望の公立
高校、滑り止めの私立
高校
色々話すのですが、なんだか塾長はマイナスなことばかり話すんです。
でも、ランクを下げた公立
高校は、隣の市にある高校です。とても近く。部活も盛んで長男も、第2希望なんです。
塾長はあっさりと「
高校お勧めできません」
理由を聞くと市の違いから落とされやすいとのこと・・・
はぁ
そんなことあるの~
「受けたいのなら引越しをお勧めします」
どこにそんな根拠があるの
私立も、散々進めて来たのに「行くのやめてください」
「私がいいと思っている先生が退職しているので」
最後に冬期講習の説明があり、回数や金額に
いていたとこに
突然、辺りを見回した塾長が、話し出しました
「ライオンの話」
塾長・・・「ライオンのえさは?」
長男・・・「しまうま?」
塾長・・・「僕とお母さんと長男君がいたら逃げ遅れて食べられてしまうのは誰?」
長男・・・「ぼく?」
塾長・・・「そうだよね、でもごめんね
先生は長男君の親じゃないから逃げちゃうよ」
ちょっと沈黙
塾長・・・「でもお母さんは身を削ってでも助けてくれると思うよ」
私は心の中ではそんなのあんたに言われなくてもわかってるし、やってきてるわい
それから「先生は逃げちゃうよ」って言葉が頭から離れません。
塾長はいいたとえで話したのか、お決まりの話なのかわかりませんが、
私はとても不信になりました
塾の先生もすばらしい仕事だと思います。子供たちと接し受験で頑張り巣立っていくやりがいのある仕事だと思います。
ただうちは、流れ作業の品物といっしょとわかりました。
塾というコンベアーにのせられて塾の思う通りのの高校へ配送される
そんなのは納得がいきません。
どうして「
高校難しいけどがんばろう」と言ってくれなかったのかなぁ
最後に笑い話ですが、ライオンに一番先に食べられてしまうのは多分私です。
長男のほうが足速いから・・・
長男坊助けてくれるかなぁ