今回紹介する実用文具は、キングジムのポメラ(DM20)です。
最初のポメラ(DM10)は2008年11月に発売された、デジタルメモツールで、かなりマスコミでも取り上げられており、どこかで目にされたこともあるかと思います。
今回はその後継機であるDM20(2009年12月発売)を紹介したいと思います。
DM20のSpecは5インチの白黒TFT液晶、17mmピッチのキーボードなど、いろいろと特徴がありますが、個人的に使ってみて気に入った仕様・機能は以下の7点です。
①SDHCで16GBまで対応可能。テキストでこれだけの容量があれば、ほぼ無尽蔵に使えると思います。(私は4GBで使っていますが)
ちなみに、DM10は2GBまでとのことですが、それでも十分かと。
ちなみに、SDHCをデフォルトのデータ保存先として設定することが可能です。
本体のメモリ容量も増えていますが、90MB程度なので、安心感はSDHCにした方が大きいですね。
②液晶が見やすく、ストレスがない。某家電量販店でDM5とDM20を比較したのですが、白黒TFTの方が目には優しいな、と感じました。
③カレンダメモが意外と使える。
DM20とDM5ではカレンダメモがサポートされているのですが、これが結構使えるな、と感じました。
1日1メモ(テキストファイル)がリンクされるのですが、スケジュール管理や健康記録など、手帳の機能をかなり肩代わりできると思います。(実際に私は手帳を手放してしまいました・・・)
カレンダメモはUSB接続でテキストファイルとしてサルベージできるので、その他に加工することもできそうです。
ただ、CSVなどの表計算形式や、アウトルックのスケジュール形式でのやりとりはできないので、その辺の機能の割り切りがないと、ストレスがたまるかもしれませんね。
④5階層のフォルダサポート。
作成したテキストを5階層まで振り分けができるので、管理がしやすくなっています。
ただ、ポメラではマウスが使用できませんので、フォルダ操作は少々慣れが必要となります。
⑤素早い立ち上がりとシャットダウン
電源投入後2秒の起動、2秒以内のシャットダウンはストレス知らず、という感じです。
PCではハイバネーションでもかなり時間がかかるので、このストレスのなさはうれしいですね。
(昔のHP200LXやPalm機を彷彿とさせます)
⑥安定したキーボードの脚
店頭のデモ機ではわからなかったのですが、キーボードの下側の左右に脚があり、キーボードの安定感を確保してあります。
この安定感はデスクなどで使用するときにありがたみを感じることができます。
⑦単4電池使用可能
市販の乾電池が使用できる安定感は、何にも代え難いと思います。iPodや携帯電話は充電式なので、どうしても重電池の寿命を頭の隅に置きながら使いますが、(大したことではありませんが、以前携帯電話の充電池が劣化したときにかなりストレスになりました・・・)ポメラはその心配がないので、この点を意識することが全くありません。
ということで、なんだかキングジムの広報のような感じになってしまいましたが、私の満足度は結構高いです。
今まで、手帳とそれに合わせるための筆記具にかなり投資(時間、お金)をしていましたが、これからは筆記具の投資がだいぶ減らせそうかな、と思っています。
ちなみに、このエントリーの下書きはポメラを使って作成しました。
それでは、また。
最初のポメラ(DM10)は2008年11月に発売された、デジタルメモツールで、かなりマスコミでも取り上げられており、どこかで目にされたこともあるかと思います。
今回はその後継機であるDM20(2009年12月発売)を紹介したいと思います。
DM20のSpecは5インチの白黒TFT液晶、17mmピッチのキーボードなど、いろいろと特徴がありますが、個人的に使ってみて気に入った仕様・機能は以下の7点です。
①SDHCで16GBまで対応可能。テキストでこれだけの容量があれば、ほぼ無尽蔵に使えると思います。(私は4GBで使っていますが)
ちなみに、DM10は2GBまでとのことですが、それでも十分かと。
ちなみに、SDHCをデフォルトのデータ保存先として設定することが可能です。
本体のメモリ容量も増えていますが、90MB程度なので、安心感はSDHCにした方が大きいですね。
②液晶が見やすく、ストレスがない。某家電量販店でDM5とDM20を比較したのですが、白黒TFTの方が目には優しいな、と感じました。
③カレンダメモが意外と使える。
DM20とDM5ではカレンダメモがサポートされているのですが、これが結構使えるな、と感じました。
1日1メモ(テキストファイル)がリンクされるのですが、スケジュール管理や健康記録など、手帳の機能をかなり肩代わりできると思います。(実際に私は手帳を手放してしまいました・・・)
カレンダメモはUSB接続でテキストファイルとしてサルベージできるので、その他に加工することもできそうです。
ただ、CSVなどの表計算形式や、アウトルックのスケジュール形式でのやりとりはできないので、その辺の機能の割り切りがないと、ストレスがたまるかもしれませんね。
④5階層のフォルダサポート。
作成したテキストを5階層まで振り分けができるので、管理がしやすくなっています。
ただ、ポメラではマウスが使用できませんので、フォルダ操作は少々慣れが必要となります。
⑤素早い立ち上がりとシャットダウン
電源投入後2秒の起動、2秒以内のシャットダウンはストレス知らず、という感じです。
PCではハイバネーションでもかなり時間がかかるので、このストレスのなさはうれしいですね。
(昔のHP200LXやPalm機を彷彿とさせます)
⑥安定したキーボードの脚
店頭のデモ機ではわからなかったのですが、キーボードの下側の左右に脚があり、キーボードの安定感を確保してあります。
この安定感はデスクなどで使用するときにありがたみを感じることができます。
⑦単4電池使用可能
市販の乾電池が使用できる安定感は、何にも代え難いと思います。iPodや携帯電話は充電式なので、どうしても重電池の寿命を頭の隅に置きながら使いますが、(大したことではありませんが、以前携帯電話の充電池が劣化したときにかなりストレスになりました・・・)ポメラはその心配がないので、この点を意識することが全くありません。
ということで、なんだかキングジムの広報のような感じになってしまいましたが、私の満足度は結構高いです。
今まで、手帳とそれに合わせるための筆記具にかなり投資(時間、お金)をしていましたが、これからは筆記具の投資がだいぶ減らせそうかな、と思っています。
ちなみに、このエントリーの下書きはポメラを使って作成しました。
それでは、また。