気持ち良かった・・・
ロッテ5-2広島
昨日は,久しぶりに盆と正月が一緒に来たような快勝で,果たしてその流れをつなげられるか!ということで臨んだ1戦は,先発カラカー君がピリッとしないも,7回を何とか2失点でまとめ,一方打線は,4番大松の犠飛,マットンの遊ゴロと渋い形での得点の後に,ルーキー伊志嶺くんの豪快な一発という堪えられない展開で,見事連勝,日曜日の呪いを解く,素晴らしい勝利と相成りました。
いやー,ついこの前までは「野球とは何か?」と尋ねられたら,
エースは完投負けし,勝ちパターンリリーフはビハインドで酷使されてやっぱり負け,打者はぶつけられて骨折しても相手に何のペナルティもなく,仕方なしに零割バッターを並べてやっぱり打てなくても,「それが野球だし・・・」と諦めて次にわずかな期待をつなぐマゾヒスティックなスポーツ
と答えるよりほかなかったんですが,今なら
ピッチャーがそこそこ投げ,4番が打ち,HRが飛び出せば勝てる単純な点取りゲーム
と言えるようになりましたよ。ホント,点が入る時って,こんなに簡単に入るスポーツだったんですね,野球って(笑)
まあ,しかし,まずは,伊志嶺君,素晴らしかった。
7回1死1,3塁ノースリー,1塁走者は岡田君という,ちょっと前までなら間違いなく待っていたであろう場面で,アップアップの福井君が投じたど真ん中を,迷わず振り抜いた打球はそのままレフトスタンドへ。
実は,ボケたことを言いますと,打った瞬間は,「おっ,これはどうやら犠牲フライは確実か・・・」と思ってたんですが(スマン),ハマると,ホント,パワーがあるのね(笑)追っかけてった天谷君が諦め,白球が真っ赤なスタンドに吸い込まれた瞬間,思わず大声で叫んでしまいましたよ(妻の冷たい視線を背中に感じつつ)。
わずか2試合前の悔しいプレーから,別人のような昨日・今日の活躍。負けん気の強さと,指摘された消極的な姿勢などを短期間に修正できる素直さを持っているところを見ると,改めて若いっていいなあ・・・と思ってしまいます。苦しみながらも,主力の怪我でチャンスを得たこの1月ほどの経験というのは,若い彼の血肉になっているのだなと実感いたしました。
今日は,試合を見に来られたご両親の前で初HR&ヒーインをかますなど,持っている男ぶりを見せつけた伊志嶺君のこれからに期待していきたいと思います。
一方,もう一人の持っている男と言えば,やはりマットン。とにかく打撃は・・・と言われていたのが,今日は貴重な同点ゴロを放ち,さらには伊志嶺君のHRにつながるクリーンヒット。さらには8回にも安打と大暴れと言っていい活躍でした。
配球に関しては,今時懐かしい完全に外したボールを多用するなど,どうかと思うところはありますが,なんか流れを変えてくれるような力を持っていることを感じさせてくれます。4番を外れてはつらつとしつつある初代和尚ともども,縁の下の力持ちとしてこれからもがんばってほしいところですね。
投げる方は,一体いつ以来や・・・と思わせる,先発7回,あとはセットアッパー,抑えという,絵に書いたような勝ちパターン継投。
明らかに調子が悪く,4回で既に90球に達したカラカー君が,何とか持ち直し,5回から7回までをパーフェクトに抑えて同点のまましのいでくれたのが結果的に勝負の流れを引き寄せました。次で交代か・・・と思われたところでの勝ち越しの一発は,今までの報われない努力を思えば,遅まきながらのプレゼントというところでしょう。悪いながらも立て直せるのは間違いなく成長の証。再び上昇気流に乗って行ってほしいところですね。
あ,そうそう,内君は,落ちるボールが定まらずぶち壊しかけましたが,最後はよく抑えた。今日も糸を引くストレートが美しかった薮田神ともども,本来の「勝ちパターン」投手として,盤石のリリーフを形成してほしいところですね。
いやー,たとえ相手が暗黒だったとしても,やっぱり連勝は掛け値なしに嬉しい。しかも,それが本拠地ともなればなおのこと。
とりあえず,明日は試合がありませんので,今季初めての「日曜夜の憂鬱を少しでも打ち消す勝利の余韻」にゆっくりと浸りたいと思います。
それではおやすみなさい
最後に押していただければ励みになります
ロッテ5-2広島
昨日は,久しぶりに盆と正月が一緒に来たような快勝で,果たしてその流れをつなげられるか!ということで臨んだ1戦は,先発カラカー君がピリッとしないも,7回を何とか2失点でまとめ,一方打線は,4番大松の犠飛,マットンの遊ゴロと渋い形での得点の後に,ルーキー伊志嶺くんの豪快な一発という堪えられない展開で,見事連勝,日曜日の呪いを解く,素晴らしい勝利と相成りました。
いやー,ついこの前までは「野球とは何か?」と尋ねられたら,
エースは完投負けし,勝ちパターンリリーフはビハインドで酷使されてやっぱり負け,打者はぶつけられて骨折しても相手に何のペナルティもなく,仕方なしに零割バッターを並べてやっぱり打てなくても,「それが野球だし・・・」と諦めて次にわずかな期待をつなぐマゾヒスティックなスポーツ
と答えるよりほかなかったんですが,今なら
ピッチャーがそこそこ投げ,4番が打ち,HRが飛び出せば勝てる単純な点取りゲーム
と言えるようになりましたよ。ホント,点が入る時って,こんなに簡単に入るスポーツだったんですね,野球って(笑)
まあ,しかし,まずは,伊志嶺君,素晴らしかった。
7回1死1,3塁ノースリー,1塁走者は岡田君という,ちょっと前までなら間違いなく待っていたであろう場面で,アップアップの福井君が投じたど真ん中を,迷わず振り抜いた打球はそのままレフトスタンドへ。
実は,ボケたことを言いますと,打った瞬間は,「おっ,これはどうやら犠牲フライは確実か・・・」と思ってたんですが(スマン),ハマると,ホント,パワーがあるのね(笑)追っかけてった天谷君が諦め,白球が真っ赤なスタンドに吸い込まれた瞬間,思わず大声で叫んでしまいましたよ(妻の冷たい視線を背中に感じつつ)。
わずか2試合前の悔しいプレーから,別人のような昨日・今日の活躍。負けん気の強さと,指摘された消極的な姿勢などを短期間に修正できる素直さを持っているところを見ると,改めて若いっていいなあ・・・と思ってしまいます。苦しみながらも,主力の怪我でチャンスを得たこの1月ほどの経験というのは,若い彼の血肉になっているのだなと実感いたしました。
今日は,試合を見に来られたご両親の前で初HR&ヒーインをかますなど,持っている男ぶりを見せつけた伊志嶺君のこれからに期待していきたいと思います。
一方,もう一人の持っている男と言えば,やはりマットン。とにかく打撃は・・・と言われていたのが,今日は貴重な同点ゴロを放ち,さらには伊志嶺君のHRにつながるクリーンヒット。さらには8回にも安打と大暴れと言っていい活躍でした。
配球に関しては,今時懐かしい完全に外したボールを多用するなど,どうかと思うところはありますが,なんか流れを変えてくれるような力を持っていることを感じさせてくれます。4番を外れてはつらつとしつつある初代和尚ともども,縁の下の力持ちとしてこれからもがんばってほしいところですね。
投げる方は,一体いつ以来や・・・と思わせる,先発7回,あとはセットアッパー,抑えという,絵に書いたような勝ちパターン継投。
明らかに調子が悪く,4回で既に90球に達したカラカー君が,何とか持ち直し,5回から7回までをパーフェクトに抑えて同点のまましのいでくれたのが結果的に勝負の流れを引き寄せました。次で交代か・・・と思われたところでの勝ち越しの一発は,今までの報われない努力を思えば,遅まきながらのプレゼントというところでしょう。悪いながらも立て直せるのは間違いなく成長の証。再び上昇気流に乗って行ってほしいところですね。
あ,そうそう,内君は,落ちるボールが定まらずぶち壊しかけましたが,最後はよく抑えた。今日も糸を引くストレートが美しかった薮田神ともども,本来の「勝ちパターン」投手として,盤石のリリーフを形成してほしいところですね。
いやー,たとえ相手が暗黒だったとしても,やっぱり連勝は掛け値なしに嬉しい。しかも,それが本拠地ともなればなおのこと。
とりあえず,明日は試合がありませんので,今季初めての「日曜夜の憂鬱を少しでも打ち消す勝利の余韻」にゆっくりと浸りたいと思います。
それではおやすみなさい
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伊志嶺選手のプロ初本塁打に立ち合えて、もう幸せです!
彼の性格(個人的には西岡選手の後継者として主将いけると思ってます)から、失敗を成功に変えることはするだろうと思いましたが…
こんなにいい選手を獲得してくれて、スカウトとあたりくじ引いた西村監督に感謝。
唐川選手はかなり苦労してましたが…
いつもと配球が違ってリズムにのれなかったのかしら?
ところが5回くらいから4メートルくらいの風が吹き出し。
そこからストライク先行しだしてましたね…
5、6、7回の3イニングをテンポよく切り抜けたのが、逆転を呼んだと思いました。
こちらもなんだかんだで丸選手、安倍選手との同級生対決は圧倒しましたね。キャリアって大きいですね。
あの阪神戦はやっぱり底だったんでしょう。これかれはふつうにマリーンズらしい野球が見れそうですね。
サブロー選手もいよいよ戻ってきそうだし…
まっとんはいいですね。
扇の要に座ってフィールドを仕切る。。。そのやり方(雰囲気の作り方)が里崎と全く違う。これは善し悪しではなく個性の問題ですが、まっとんが里崎にないものを持っている。それだけは間違いない気がします。
これからも、チームのピンチを救う存在として活躍してほしいものです。
しかし、明後日からも連休なので明後日の巨人戦はおもいっきり見れそうです。
たまに勝つから勝ちの喜びは大きいんだなぁとつくづく感じます。
昨年も勝てないときがありましたが、最後の最後で神がかった粘りで栄光を勝ち取りました。その経験を首脳陣・選手に活かしてほしいと今年も思います。
昨年以上に、2位3位のチームをヒックリ返して日本シリーズに行ったら痛快だろうと。
昨年はそんなことは夢だろうと思っていたけど現実になりました。今年もそんなことはなくはないと思います。
それに、ロッテファンは俺が応援しないで誰が応援するんだぁ!絶対俺の応援で勝ちに導いてやるという、プロ野球ファンの中で珍しい人種なのでファンの粘りづよさは12球団1と思います。めげずに応援しましょう。
参戦機械少ないですが、今度の巨人戦行ってきます
「あ、犠牲フライには十分だろう」と眺めていたら意外に伸びてホームランとは。
しかも球場に両親が訪れていた中での出来事ですから、素直に脱帽です。
伊志嶺の応援歌が作成されたそうで、今後はそのテーマの下で更なる活躍が出来ればなと思います。
逆転された時は「日曜日は簡単に勝てないな~」と嘆きかけましたが、5回の同点で持ち直せたのが大きいですね。
的場の打撃が去年より頼もしい気がします。
何と言うか、必ずバットに当たるという感じが。
これで日曜日で悩まずに済みそうですな。
唐川も苦しみながら5勝目。
苦労して報われる勝利がチーム全体で浸透出来ればいいですね。
スタメンからはずれたときには、どうしたのかと思ってましたが、、、
あのパンチ力は2番バッターとしては「恐怖の」がついても可笑しくないですねえ。
つくづく、ドラフトはずしてよかったw
今日は夜から休出で、ちょっと忙しいので、このくらいで。
とにかく、いい気分で仕事ができます。
ありがとう、マリーンズ!
たしかに、大学選抜にも選ばれた素質があるのだし、足の速い井口という感じのバッターになってくれれば良いなと思っていましたが。
パン知力があるのを証明してくれたので、いずれはグリーンナップ可能では?と思わせる感じでしたね。
今まで見殺しにされがちな先発が、苦しんでいるときに打線が援護したのは大きいです。それも2試合連続ですから、勢いが付くと良いですね。
次は鬼門のドームですけどだれが先発なんでしょうか?
先週の成瀬の時の千葉テレの倉持さんの解説では小林が15日当たり先発かも?とか言っていましたけど。
私は今年2回目のマリーンズ戦が15日のドームなので連勝して欲しいのですけどね。
平日ですけど年間シートの券をもらったので、期末試験中の息子と妻を残して高校生の娘とドームで待ち合わせて観戦してきます。会社は都合により早退する予定です(笑)
ようやく投打がかみ合ってきたようなので、そろそろ勢い付けて欲しいですね。
うちって、尻に火が付かないとやらないのか?と思わせる戦いですね。実際、先発はコマ不足だし、怪我人が多いし。
すいません,ゆっくりコメントをお返ししたいんですが,ちょっとばたばたしてまして(苦笑)
耐える者には,それなりにご褒美があるということのようですね。ここまで行ったら,とことん調子に乗ってみたいので,明日もサクッと勝って,「強いパ・リーグ」の仲間入りを果たしたいところですね!