おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

タムがいれば大丈夫!なマッスのピッチングと,キヨタン&奨吾の活躍で見事に勝利!!

2019-06-28 22:41:33 | 千葉ロッテ
ロッテ6-5楽天





いやー,こいつは痛快ですね。奨吾のエラーなどで3点差を付けられ,追いつくも突き放され,9回表2死無走者という絶体絶命のピンチから逆転し,しかも,その裏を抑えて見事に勝利とはねえ。

やっぱり改めて,キヨたんと奨吾は打ち出の小槌ということを強く感じます。それぞれ現状での期待値がそれほど高くないという点も含めて(笑)

楽天のピッチャーにつぶされかけた(美馬くんのことね)キヨタンが復活し,自らのエラーで二木くんに自責のつかない3失点を付けた奨吾が意地の同点2ランを放ち,最後は,宮城で苦杯を舐めさせられ続けたマッスが,苦しみながらも,甘い球を投げることなく,きっちと三振で締めてのクロージングとは,いいではないですか,実に。こういう,あかんという流れを逆転してモノにしてこそ,チーム力は付こうというものです。

今日のマッスは,球が走っており,それでいて,3番,4番という厳しい相手に,甘い球を投げることなく攻め続けてたのは個人的には好感が持てたなあ。とにかく,投げる球がなくなって,エイヤー→パカーン!というのが多かったかのでね(苦笑)

前にも書いたことですが,マッスがダメだったのは,見事にタムが離脱していた間だけ。復帰後は,今日を含めて5試合連続無失点なんですから,間違いなく今年のマッスは球は来てるんですよ。

もちろん,クローザーたるもの,誰が相手でもといいたいところですが,そこはやはりメンタルで投げる生き物。プレッシャーの掛かる場面で気持ちよく投げられるかどうかは,恋女房次第というところもありましょう。

苦しいときにでも,キャッチャーを信じて投げられる,歩かせても自分の投球ができていれば,間違いなく結果はついてくるはず。悪夢をマイナスに捉えるのではなく,あれだけ苦しい思いをした球場で,再びクローザーとして君臨できていることを前向きに捉えて,これからもナイスピッチングを見せてほしいところですね。

さてさて,復帰後初戦をものにしたのはなんと言っても大きい。パ・リーグをかき回すべく,石にかじりついてでも,土日で1勝はして,このカード勝ち越しを決めてほしいところですね。

それではおやすみなさい

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コメント (3)
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