意志のなかにいる

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プリキュアを37人言ってみろ (アニメ感想)

2014-01-09 21:17:38 | アニメの感想2014年 春







凪のあすから 第14話  約束の日 △+







「大告白大会」ってかんじですなあ、最終話間際でやっちゃうと
せわしなくて嫌なんだけど折り返しでやっておくのは吉かもね
PAワークス的に「祭り」をハナシに組み込んでイベントに説得力を
持たせているね、面倒だけどそうでないとみんな真に受けて視聴してくないからねえ
しかしまあ、花嫁が海神様に攫われてしまうような過酷な儀式をよーやったよな
それは現代人の基本的なメンタリティに対する挑戦でもあるし
作品的にもファンタジーをやっているのだという証明でもある
その行為のきびしさの前に少年少女の心は当然のように千々に乱れる、ということなんだろう















生徒会役員共* 第1話 
また桜の樹の下で/ねむねむの季節ポロッ/ねこをかぶったオオカミ △+










桜の花言葉は豊かな教養・高貴・清純








下品な日笠さんが出てきてホッとしたw
もともと「言語芸」に属する作品だと思うので
昨今のアニメの表現力の向上の恩恵を全く受けてないというのがあるなあw
出っ鼻はそういう無駄ぶりすら愉しんでいた印象だあね
「スズヘッド」とか3次元化して何になるというのかww
ま、そういう「アニメーション」としての愉しみなんかを
ベキベキに吹き飛ばすある種「中二病」的作品の一方の極である当作品を
ア●ルの穴を締めて視聴しようとするかのう














ノブナガン 第1話 「織田信長」 △










日本人なら「織田信長」という人物の人生を大概は理解しているワケで
あとはまあそれをベースに足したり引いたり掛けたり割ったりすることになるのだけど
おおむねは当邦で不足しがちな「馬鹿だけど何かやりそう」なキャラクターを演じている
という印象がある。まあ、作品が彼に正当に報いたことがどれくらいあるか
寡聞にして不明だけどそう多くはないだろうなあとはおもう
扱いやすいけどやりきるのは難しいのではないか。
当作品だと「銃」という部分に焦点があたっているね、新規な視点だけど
これだけだとただの「ガンマニア」と「女体化」したってだけで
あとは「ノブナガ」という看板を借りているだけのような気がせんでもない
「侵略モノ」としては「巨人」と戦うのを視聴した後だとさすがにぼんやりしてるしなあ
ま、かなり辛めに評価してるけど、織田右府をあんまりにもナメてる気がするんで















ノブナガ・ザ・フール 第1話  星 △(+)








初手から頭が痛いぐらいカブいているなあ
でもまあこれぐらいで「普通」ぐらいの評価かもねん
「機械人形」が出来ているぐらいに高度に技術が発達していて
戦国時代とか中世ぐらいの舞台ってのもまあいいっこナシではある
ま、ここまで世界観滅茶苦茶だともう「ノブナガ」とか「ジャンヌ」とか
看板いらんかもね、「歴史改変」ちゅう遊びもなさそうだし
「偉人」っちゅう要素だけがなぜか存在する乱世劇になりそう













咲-Saki- 全国編 第1話「上京」 △+










いよいよ女の娘を一人1分描けばハナシが持つようになってきたなあw
50校ぐらいが出場していてそれぞれ5人、250人ぐらいか、正気かww
ま、この方向性としては多分最強に近い作品になってしまったから
もうそれだけで視聴する価値があるといえばそうなのね
麻雀としてだけでなく各校の女の娘が「主役」の座を食いかねない
レベルでエピソードをこさえてハナシを作ってるから
「バキ」の最強トーナメントのようなワクワク感があるね
だから多分、今回の全国編も「続」ぐらいのつもりではあろうね
終わるまであと5年ぐらいはかかるんじゃないだろうか
その中でも中心的に描いてきた清澄(咲)と阿知賀が廊下で交差するシーンは
ベタだけど見物ではあったかもなあ、漫画だと作画が別だからまた違う印象だろうけど
アニメだと基本的に制作が変わっていないから同じ画で違う印象ってのがある
まあ宮永姉妹はこの作品において「強さ」の基準になっているから
清澄サイドでないと「化け物」って印象に描かれているねえ
+-ゼロ麻雀をやっていたころからすると遠くにきたものよなあ















となりの関くん 第1話  ドミノ △+








机の上は小宇宙







いくらなんでもこんだけ派手にやってりゃバレるだろw
っていうお約束があるね、まあそんだけ横井さんと視聴者が
関くんの遊戯に見入っているってことで
こういう限られた時間で何かを成し遂げるっていうのは
たとえそれがどんなに下らないことでも快感があるよねえ、といったとこ
そのあたりは今回のドミノ倒しでも充分に味わえたかと
花澤さんはこういうショートアニメでよく見かける印象
驚いたり慌てたりする女の娘を演じるのにかけては相当だからねえ
ま、そうでなくてもどこにてもいるような感じだが
もしかすると「花澤香菜」っていう複数の声優ユニットなのかもしれないw














ディーふらぐ! 第1話 「風間一派だ!」 △(+)









ハナシを作るときには「なるべく生っぽく創る」方法論と
「やたらめたら造りモノっぽくつくる」方法論があるのね
当作品は「属性」とか連呼してるから、モロ後者にあたるかと
となると、「造りモノ」であることを前提としてなんか面白いことを
せなアカンわけで、オツムが良くないとあまり面白くならない傾向がある
テンション高めの作品なんで、そういうやつほどかえってワンパターンに
なりがちなんでそこをなんとかして欲しいかもな
今回だと「部活に強制的に勧誘する」っていう基本的なフォーマットのとことかな
最近の傾向だと「弱みを握って勧誘」っていう灰汁どくて現実的なやり方が
多めだったから、走り回るのは何十年か前の漫画みたいな印象を受ける
もうそういうのがあったのを知らない人達が作品を描いているのだろうねえ















そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION- 第1話 「がんばりまうsよ~♪」 △+










「プライベートヴィデオ」のアニメ化って印象ですわなあ
ゆえにそに子ちゃんが出ているだけでグッドイナフということではある
逆に言えば素材を損なうようなことが出来ないから厳しいってことでもあるけど
エグいほど人気が出た偶像は余計なストーリーなんかつけずに
尻を1クール追っかけ回すって方法論もアリかもしれない
そに子はそういう方向性としては現状最もヤりやすい、もといやり易い娘ではあろうなあ
ただ、この1話で大体1日を描き出してしまっているから
これからどうすんだろうって興味はあるね、とりあえず水着回が1回、温泉回が1回w















ウィッチクラフトワークス 第1話 「多華宮君と炎の魔女」 △(+)










炎の魔女、帰還す









「オトコノコのひとりごと」が多い作品はぐじぐじしてて
そういう方向性で極めていかないと感じがよろしくないってのはあるなあ
最初に作品として「不均衡」が提示されているんでそのあたりに対する不満について
ぐじぐじ言っているのね、そしてそれに対して抵抗しうる「何か」を彼はまだ提示
していないのでこのハナシだけ見るとフラストレーションは大きいとおもう
そういうネガティブな要素は活劇で吹き飛ばすのが方便だけど
まあ現代的な「魔法」アニメーションとしてはなかなかだったかと
お邪魔キャラの機械ウサギを大量にだすところは壮観だった。
ただまあ、「炎」が持っている本来の荒々しさ
耐えられない熱量を有しているとか、モノや生物が醜く焼けただれるとことか
そういうのがないのがいかにも「現代魔法」といった体で
破壊行為とかが「なかったことになる」とかいきなりやってるから
また「魔法」がご都合主義的に安売りされてるんじゃないかと不安にはなる
いろいろでっかくてクールなとなりの娘はいいキャラなんで
あとは対抗馬の魔女達と遊んでればそれでいいとおもう
「姫様の親衛隊」とかウザいのでハナシが面白くならん限りはあまり見たくないなあ









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