意志のなかにいる

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クソみたいな作品も必ず終わる (アニメ感想)

2023-06-27 22:37:17 | アニメ感想2023年セカンドシーズン





魔法使いの嫁 SEASON2 
A small leak will sink a great ship. とまとめ △++





蟻の穴から堤も崩れる




まあ今までこの学校「闖(ちん)入者」だらけでしたもんねえw
でも一概に「まぬけ」ではないね、それはこんだけ
「いわくつき」の子供たちを受け入れているのだから
そしてその子供たちに高度な「教育」を施しながら
やべえ「粗野」なもの達から護るっちゅう「文明」がなし得る
最高度のなにかを達成しているかとおもう。
なんかチートくさい「転生」ものが置き去りにしている
「魔術」と「文明」の関係性を真逆の意味で全面に押し出しているのが
まあそれだけで見物だったかとおもう、そして「学業」が
こんなにも危険に満ち満ちている作品はそうないのではないだろうかw
それがアニメーションとしては長所になっている皮肉だけんども
羽鳥チセという娘の持っている特大の運命のすさまじさよな。





 
魔法少女マジカルデストロイヤーズ
第12話 好きなものを好きなだけ  とまとめ △(+)!





「クソアニメ作ったぜ!あとは好きにしな!」って言ってるw
なにせこのおはなし「オタク」を「滅ぼしたい」のだから
オタクが喜ぶようなおもしろいオハナシが作れないわけね
そもそもねえ何かようわからんどきつい色使いで
よく分からんハナシを力づくでやっていたものね
確かにこの手法はもう廃れて久しいやり方ではある
つまり当作品にはこっちが愛するべき「何か」がすっからかんで
ただ何かが「好きだ!」「死んだ!」ってなっている
サイテーの作品にばっちりなっていたかとおもう。






私の百合はお仕事です! 
第12話 ようこそ夏のリーベ女学園へ!  とまとめ △+





思い返すに「回想」だけでハナシの半分ぐらいを占めていたようなな
この「想い」だけでいっぱいいっぱいなのが「百合」ってやつの本体
で、その想いでいっぱいいっぱいのモードを維持できるのが
「学園」って場所なはずなんだよね、あそこはそこの秩序に従って
あとは学業なり部活なりを頑張っていれば適応できる場所だから
ところが当作品は学生でかつ「コンセプトカフェ」っちゅう
2重の「縛り」的ないわゆる「人工」てきな「百合」になっているわけで
まあさすがに令和の今現在「おねえさま」が果たしてどんぐらい
リアリティを持ちうるか疑問をおぼえるってとこもあるだろうし
もはや「社会性」を付与する必要すら無いってことなんかもしれん
そう考えると「お仕事の百合」ってのはいろいろと都合のよい「設定」
ではあるのかもしれんね、たった数人の場所でも十分にかぐわしく
そしてじゅぶじゅぶとしていた関係が描かれていたもの






江戸前エルフ 第12話 これが私のご祭神 とまとめ △++




 
女神は月島におはしたまい、地にはただ平和




そういや「飛びこんだ年は豊漁」とか前振りあったねえ
しかし「的」のほうが動くのは反則のようなな
しかししかし、そも「ご神体」が「動く」ことのほうが
「どうかしてる」わけでまあ「有難い」ですわな。
で、そのありがたい高耳さまが江戸の歴史ばなしとオタクトークを
通してどんだけこの国のことを好きになってくれたのか
というのが分かるのがこのおはなしの功徳で
そして「巫女」としてはそれとこれを繋ぐお役目を
果たしているというわけで、なるほどこれこそ理想の
「やんごとないもの」との関係性かもしれないと感心した次第。
・・・実は「高耳さま」も「つらい歴史」と歴代の巫女との「別れ」を
知っているわけで、しかしそれが語られることは無いのよね
忘却しているわけでなく語り得ないのよね、辛すぎるし
ゆえにこの「平和」のよろこびをしっかり噛みしめろという天啓なのかと。


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