意志のなかにいる

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ほぼ週間アニメ感想(さぼりがちなだけ)

2009-11-11 09:41:03 | アニメ感想(07・08・09年)




アスラクライン2 第5話
「愛と魔力のせつない関係」 △




アニメーションだと「やくざ」の扱いが基本的に
軽い気がするよねえ「そらのおとしもの」でも最近
あったような気がするけどさ
ま、別にドキュメンタリーじゃないんだからどうでも
いいっちゃどうでもいいし、そもそもこのお話しでは
あらゆる設定が「軽い」気がせんでもないしな


しかしまあなんだろう、その「軽さ」がもろもろの
特殊能力設定で消費される「ギセイ」の軽さに
繋がっているような気もせぬではない
あるいは契約者よろしくそういう情緒を捨てて
合理的に目的を達成させるべくあえて安っぽい芝居を
しているなんて下衆な勘ぐりをしてみる
だとすれば切ないな








そらのおとしもの 第6話
「水着軍団(ナミギワ)GO!GO!GO!」 △




今期は「ちんぴら」にからまれるおはなしが随分
あるような気がするよねえ、まあ時期的にそういう
かませドッグとちょこちょこ遊ぶっあたりてのもあるけど
そもそも戦うべき「何か」が存在しないってことかもね。
けんぷファーのように



新キャラがでてきても主人公は受け入れるだけだから
おっぱいのでかい幼なじみがジェラシーでも抱かないと
話が転がらない、まあ転がったハナシもそんな大した
ものではないけどなあ

ただまあ「水着回」にプラスアルファとして画的に
面白いとこがあるから救われるかも、川口海底探検隊とか
「すいかの墓」とか、あとはエンディングのお遊び
なんすか、この男性情報誌夏の特別企画みたいなのw








聖剣の刀鍛冶 第6話 「皇女」 △




魔剣、売るよ!





檄レアなインテリジェンスソードの守護を
おっぱい大きいだけの新米に任せたり
門前でドンパチやっているのに監視にくる奴すら
いなかったり、この街の治安はどうなっとるんじゃw


その「魔剣」のバトルの演出も可もなく不可も無く
って感じ、大事な戦友(とも)や命をロストする
って緊張感がビンビンに伝わってくるという程ではなし
これはこのおはなしに限ったことではなくて、そもそも
魔剣百本みたいなセカイだと何かを喪失する痛みってのに
不感症になってしまうという極めて自然な流れがあるわけで
そう考えるならこんだけアニメをじゃぶじゃぶと
たれ流している現在の状況でどんだけ色々なことに
鈍感になっているのやらと考えるとちょっと怖いものがある

忘れるな、わが痛み
コメント
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