ポン太とchobiponの徒然日記

柴犬ポン太との日常や、思った事、感じた事を綴っていきたいと思います

恒例「夏の仲良し柴母会」in京都(1日目)

2011-08-18 15:23:38 | お出掛け
ここ数年、毎年恒例になりつつある、夏の仲良し京都旅行。
今年も8月2日から行ってきました~
メンバーは、RUNちゃんbeちゃんおば関ちゃんサイママちゃんma-saちゃんの京都組さん達に、静岡からは
すもも母ちゃん、そして神戸組のsasukebooちゃんと私の総勢8名のおばちゃん軍団マダム達です

数ヶ月前から、「今年は何処に行く~?何をする~?何食べる?」などなど、みんなで綿密な計画を立ててました。
日にちが決まれば、お宿係の私は、京都らしさを満喫でき、且つお値段も手頃な片泊まりのお宿を探し、お泊り三人組で相談。
今回はお宿も素敵で気に入ったのですが、なんと言っても決め手となった決定的なポイントがあって、そこに決定~
(その理由はのちほど・・・)

今回待ち合わせは、京都駅に9時半集合~(遊ぶ気満々です)
今回もma-saちゃんが車を出してくれたので、移動も楽チン
いつもありがとね~

まず最初に向かったのは、今年も何か一つ体験をしよう・・って事で決めた、「七宝ガラス工芸教室 かとれあ工房」さんへ。

ちなみに去年は、友禅型染め体験で扇子を作った私。
節電のこの夏、この扇子が大活躍中です


  

見本を見ながら、それぞれ何を作るか考えて、偶然4人ずつストラップ組とピアス組に分かれましたよ(私はピアス組)
ここの工房には、トイプーの「ぎんぺい君」という可愛い子がおったんやけど、騒がしいおばちゃん達が怖かったのか
顔を出しては、慌てて奥に引っ込んで・・と、何度もそんな風に繰り返してましたよ

ベースになるガラス片を選んで、そこへこれまた小さなガラスのカケラを乗せて焼きあげます。
この小さなガラスのカケラが、ピンセットで上手く摘まめへんわ、小さくてよく見えへんわ・・で、悪戦苦闘する数名。
もちろん私はシニアグラスを掛けましたよ(要するに老眼鏡ってやつね)

そして待つこと30分あまり・・・焼きあがりました。

  

冷めてからピアス用のフックを接着して完成~

  

それぞれみんな個性があって、素敵な物が出来あがって大満足です。

集中した後は、お腹も減った・・・で、ランチへ移動~

京都組さんが選んでくれたのは、京漬物とお味噌のお店「旬彩ダイニング葵匠」
町家を改装してて雰囲気もええし、私達が通されたのは奥の個室仕様の所やから、気兼ねなくお喋りも出来ます

みんなで注文したのは、お漬物寿司御膳(お漬物をお寿司に見立てた握りと、天麩羅、茶碗蒸し、お味噌汁が付いてたよ)

  

見た目も可愛いし、お漬物の握り寿司も初めて食べたけど美味しかった~
お腹も満足したところで、グズグズしてはいられへんよ~
次の目的地は、世界文化遺産「比叡山延暦寺」神戸からやと、遠い気がして
なかなか行く機会がないけど、京都からやと近くてビックリ
ここでサイママちゃんとは、リリィーちゃんの様子を見る為、一旦お別れし、夕飯の時に合流です。

比叡山は標高も高くて涼しいし、眼下に琵琶湖も一望出来てさすが世界遺産やわ~と、思う所でした。
延暦寺とは、比叡山の山内にある500ヘクタールの境内地に点在する約150ほどの堂塔の総称で、延暦寺という
一筒の建造物があるわけではないそう(へぇ~~~と、これまた感心)


  

とにかく広いので、メインである根本中堂を中心に、見て回ります。
根本中堂のご本尊の前には、千二百年間灯り続けている「不滅の法灯」も安置されています。
千二百年間、消えた事がないなんて、凄いわ~と、これまた感心しながら、お話を聞く一行。
鐘楼では、立派な鐘をゴ~~ン・・と鳴らすマダム数名(それぞれの個性で音が違って面白かったよ)


  


阿弥陀堂の前にある、水琴窟の音色を静かに聞いたり、思い思いに写真の撮影をしたり・・・
いや~・・やっぱりこういう所って、ある程度歳を取ってから来た方がええね。
若い頃やったら、有難みも素晴らしさも分からんかったやろしね

  


閉門時間が近づいて来たら、修行を終えて帰るお坊さん達に遭遇~
普段はこんなジャージ姿なんやね・・・


 

延暦寺をあとに、ドライブウエイの展望台で霧に霞む幻想的な景色を見て、下界へ下りました。

そして、今夜の夕飯は「まんざら本店」です。

ちょっと前に、ここがテレビで紹介されてて、タレントさん達が絶賛してたのを見て、ここに来てみたかったんよね~

1階の奥の蔵を改造した個室で、雰囲気も良くて掘りごたつなのもええわ~
お料理は、それぞれ食べたい物を注文して、みんなでシェアして食べましたよ。
これがどれもめっちゃ美味しくて、大満足

  

今回明るいレンズを持って行かへんかった私は、料理の写真がピントが合わずブレブレ

暗がりじゃ、明るいレンズは必須やったか
次回はすもも母ちゃんを見習って、ちゃんと持って行こう~

ここでも食べて喋って、笑って・・・と、楽しい時間を過ごしましたが、そろそろお宿に向かう時間です。

お泊り三人組は、m-sa号に乗って、今夜の宿「西陣荘」さんまで送ってもらいました。
「ほんじゃ、また明日ね~」と、お別れしチェックイン~

チェックインもそこそこに、ご主人にお願いして登場してもらったのは・・・・

じゃ~~~ん
看板犬の「ももちゃん」です~

柴ワン大好きな私達が、このお宿を選んだのは、ももちゃんがおったから~なんです

 
  

寝てたのに、こうしてお出迎えしてくれたももちゃん。
きゃ~可愛い~~~と、はしゃぐおばちゃん三人

ここは敷地面積300坪、全8室のお宿で、旅館をして50年あまり・・・京都らしさの古い所を残しつつ、トイレやお風呂などの設備は
新しくしてあり、とても落ち着く旅館です。
何と、洋間2部屋のみワンコOKの嬉しいお宿です。

この日のお泊まりは1階の14畳の和室に私達三人、そして2階に一人旅の若い女の子が一人だけ。
ほぼ貸し切り状態なので、ご主人が「今夜は少々遅くまで騒いでも構いませんよ~」と、言ってくださいました。

さっそく広~いお風呂に三人で浸かり、一日の疲れを取って、雪見障子からお庭が眺められる素敵なお部屋で
女子トークは続くのでした・・・(ってか、お風呂でも喋りっぱなしやったけどね)

        
                    二日目に続く