山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

大患難のとき

2005-12-13 20:23:16 | 未分類過去
ちかごろ、本当にいやな世の中になってきました。
立て続けに、小さい子どもが殺されたりして、世間がどんどん悪に染まっていくような気がします。人々は、道徳心も愛もなくして、自分の欲望と憎悪に支配されているようです。
その自己中心的な残酷さに、不気味な異常を感じます。

私は、何年か前に、聖書の勉強をしていたことがあります。一般に「エホバの証人」といわれている人たちから、聖書の解釈を教わっていたのです。聖書は神の霊感を受けてかかれたものであるから、人間の取り扱い説明書のようなもので、聖書に守るようにと書かれていることに従って生きていけば、人間は幸福になれるが、人間の意志によって人間の思うように生きていたら、絶対に平和も訪れないとのことです。
しかし、その人たちの言う「神の教えに従順に従う生活」というのは、私にはどうしてもできませんでした。例えば、輸血拒否や偶像崇拝を徹底的にさけることなどもそうです。
だから、やめたのですが、世界は今や、人間の勝手な振る舞いによって聖書で預言されているというとおりになっているような気がして怖いです。

世の中なんてものは、どの時代も物騒なことがあるのかも知れませんが、それにしても最近はいやな感じがします。

エホバの証人による聖書の解釈によると、1914年以降、イエスキリストによって天は清められたが、サタンが地に落とされ、地上で猛威を振るっているため、地球上は戦争などの悪が満ちはじめ、様々な災いが起きている。
・疫病や地震などが次々に起こる。
そういえば、世界はエイズ・サーズ、そして鳥インフルエンザなど新種の疫病の脅威にさらされているし、近頃は日本や他の国でも地震が多く、津波などもあって、多くの人が犠牲になっています。
・戦争や紛争も起きるとのこと。
確かに、世界大戦は終わったものの、地球に戦争はなくならず、テロの恐怖にもおびえています。政治と宗教の関係の問題は大きくなるばかりです。啓示の書では、政治と宗教を野獣と娼婦に喩えているようです。

深刻なのはそれだけではなく、サタンの影響が満ち溢れた地球は、最後には神によって滅ぼされ、悪が終わり、神に従うものだけによる地上の楽園が始まるとされているが、その前に大患難がおとずれる。
そこでは、自然の情愛をもてない人間や欲望に身を任せる人間が氾濫し、その犠牲となるのが、まずは幼い子どもたちだとのこと。
・子どもにとって大患難が来ると預言されている。

日本では、親から虐待される子ども、変質者に狙われるこどもなど、犠牲になる子どもが多い世の中ですし、また、子ども自身が精神的に異常に育ってしまうこともあります。

私は、聖書の預言があたっているとしても、神にゆだねるのではなく、人間の力でどうにかしたいと考えます。
こうなったら、世間の大人がみんなで子どもを守らなければいけないと思うし、社会がこんなにならないように、世の中の仕組みや価値観も変えていかなければならないのではないでしょうか。

日本の道徳が堕落し、陰気な犯罪が増えたこと、勝ち組だの負け組みだのが出てきて、人の心や命が尊重されなくなってきたのは、アメリカの影響があると思います。日本はアメリカの後を追っているので、アメリカの悪い部分が必ず数年後に日本社会にも出てきます。

もっと、原点に戻って、人間にとって何が大切なことなのか考え直さないといけないと思います。

(聖書の内容については、記憶も古く、うろ覚えなので正確ではないと思いますが、調べなおす暇がないので、記憶の部分だけで書きました。)

2項道路

2005-12-13 00:32:36 | 未分類過去
仕事の帰りに、自転車を走らせて帰ってくる道路が、狭くて車がすれ違うことができない道路なんで、そのまま進むと対向車と正面衝突にいたる車が、よけたりバックしてきたりして、それにあわせて私の自転車も他人の敷地に乗り上げて車をよけたり、バックしてくる車にぶつけられないように、必死にバックして逃げたりなどしています。

この道路は、幹線道路から幹線道路に抜けられる道であり、最初の何百メートルかは広いのですが、途中の一部分の区間だけ幅員が狭くなり、しかも幅が出っ張ったりへっこんだりでこぼこしています。
「あったまくるな、これ、2項道路じゃん!」と不動産会社に勤めていたときの知識を思い出しました。
2項道路とは、建築基準法で住宅敷地に面した道路の幅員が4メートルなきゃいけないところ、それに足りていない道路のことです。(42条2項に記載されている道路)
新しく建築するためには、家の前の道路を4メートル確保するためにセットバックしなければいけません。多くは、既設の道路の中心線から振り分けて2メートルのところまで下がって4メートルを確保することになります。
細かいところを言うと、不動産屋はどのように下がるかを役所に行って、調べてくるのであり、道路境界図や隣地や向かいなど最近建てなおした近隣の家の建築概要書など取得して調査してきます。中にはすでに反対側が後退していたり、墓地や斜面・川だったりすると、一方後退ということもあります。

ところで、私が通っている道は、幅員のでこぼこが60センチ以上あるような気がするのです。60センチも出っ張っている家が交互にあるというかんじです。そして車1台が通るのがやっとのところがあります。

ということは、もともと1間半道路だったのかなあ?
2、7メートルしかなければ、1、3メートル不足ですから、65センチずつ下がらなければいけない計算です。
しかし、下がっていない家が道路の両側にたくさんあるので、悲惨なことになっています。
車はセットバックしている家の前まで移動して、すれ違わなければならないんです。

この道路に接して建っている新しいアパートがあるんですが、そのアパートはまだ下がっていません。新しいのにおかしいなあと思いますが、完全に建てなおしたのではなく、柱を一本くらいのこして、リフォームしたのでしょう。よくよく見ると、ちょうどセットバックするべき位置のところまで部屋があります。しかし、ひさしは土地ぎりぎりまで出ていて、洗濯物干しも出っ張っています。その周りには頑丈なコンクリートの塀が張り巡らされています。いざとなったら、建物は壊さなくてもセットバックできるように作られているようですが、周囲の家が全部セットバックするまでは、自分のところも下がるまいと頑張っているようです。
隣はさがっているので、この分が、道路に解放されていたら、どんなにか楽にすれ違えるのにと思います。

土地が狭くなっちゃうのはかわいそうですが、早く安全にスムーズに走れる道路になって欲しいものです。



おいしいコーヒーが飲める会社

2005-12-12 22:10:33 | 未分類過去
コメントで、コーヒーの話題をいただいたので、コーヒーのことでも書こうかと思います。

うちは、夫がコーヒー好きなので、いつも夫が豆をひいてコーヒーを入れてくれます。夫は料理は一切できませんが、不思議なことにコーヒーだけは入れます。朝出勤する前と、夕方会社から帰ってきたあと入れてくれることが多いです。私はコーヒーについては夫任せなので、入れ方や豆などについては、全然詳しくはありませんが、私がコーヒー好きになったのは、夫の影響でしょう。

ところで、夫が入れるコーヒーよりも会社のコーヒーの方がちょっと私の好みにあっているかなという感じです。会社のコーヒーは比較的濃い目です。私は濃いコーヒーに砂糖とミルクを入れて飲むのが好きです。

会社では事務の人たちがコーヒーを常に飲める状態で準備してくれています。
豆をひいた粉からちゃんと入れて、保温してあり、なくなりそうになると、また作ってあります。だから、好きなときにいつでも自分で注いで飲むことができます。豆はいつも決まった豆があるらしく、確かにそのコーヒーは厳選されていておいしいと思います。コーヒーの入れ方は、入社すると事細かに教えられるのだそうです。会社の中に入ると喫茶店のようにコーヒーのいい香りがすることもあります。

夫のコーヒーは会社のより薄く、夫は砂糖だけを入れて飲みます。
うちで飲むコーヒーは、確かにミルクも砂糖も入れなくても飲める感じです。

会社で、ただでまともなコーヒーが飲めるというのは、すごく幸せですね。
過去に勤めた会社では、まともなコーヒーが飲みたければ、自分で昼休みなどに喫茶店に行くしかなかったし、3時の休憩時間でもインスタントコーヒーしかなかったです。その上、お茶代までしっかり負担していました。
今の会社は勝手に休憩をとって、いつでもコーヒーが飲めるので、入ったときは驚きました。
もちろん、紅茶・緑茶・玄米茶・ほうじ茶など、各種の質の良い飲み物が自由に飲めるようになっていて、いい会社だなあと思っています。



ガレージセール・・・???

2005-12-12 18:47:27 | 未分類過去
うちの近所の普通の家の駐車スペースで、食器のガレージセールをしているところがありまして、ちょっと立寄ったらステキな食器がたくさん売っていたので、お皿やコーヒーカップなど何点か買って来ました。
話によると、趣味でたくさん集めたものの、集めすぎてしまったために、整理しているとのことでした。
なんだか、高そうな食器が100円~500円くらいで売っていて、「高級な店に定価で売ってるものだったら、うちには縁のないものだけど、これは安く手に入れられる絶好のチャンスだわ」などと思いました。
通りかかったのが夕方だったので、もう少し早くいけばもっといいのがあったのにと残念に思いました。

それから、数日後、今度は夫が通りかかると、またガレージセールをやっていたということで、手焼き風のカップなどを買ってきました。きっと元は高かったものにちがいない。お金持ちの人っていうのは、趣味でこんなにいっぱい集めるものなんだなあなどと思ったわけです。

ところで、また後日そこを通るとガレージセールをしていました。ちょっとのぞくと、夫が買ってきた2点しかなかったというカップがいくつも並んでいました。そして、またまた後日日が暮れたころ、そこを通りかかると、ガレージセールをしていました。

あれっ?
いくらお金持ちでもよくもまあ次から次に食器が出てくるものです。コレでは、倉庫から出してくるとしか思えない量です。しかも趣味で集めたなら、同じものは数点しかないはずです。趣味で集めたものを、この冬のさなかに平日の日暮れ後まで売るでしょうか?

「すごいお金もちなんだろうな」と思っていたのが、急に「食器をお金に変えなくちゃならない状況なのかしら?」「こんなにたくさん売るなんて、在庫処分?まさか、倒産品?」などと思い始め、最初とはずいぶんイメージが変わってきました。

後日、またガレージセールをしていましたが、もう見る気にもなりませんでした。

実際はどうなのかわかりませんけど、店で売るより庭先でガレージセールしたほうが売れるかも知れないですね。



アクセスが倍に。

2005-12-12 17:57:49 | 未分類過去
昨日、頑張って5個も投稿したからか、アクセスが倍の78ipになりました。
閲覧数は246でした。
やはり、いっぱい働けばそれだけ効果があるものでしょうか?
特別な才能や魅力やオーラのない人は、やはりせっせと労力をつぎ込むに限るってことかなあ。

きのう、「アクセス」というキーワードで検索をかけたところ、アクセス数について書いているたくさんのブログが出てきて、それを読んだりしていました。
ということは、それらのブログのアクセスは増えたってことですね。

その中には「最近どんどんアクセスが増えている」とか「なぜか分からないけれど、爆発的にアクセスが増えた。どうなってるんだろう!?」という人がいたり、私のように「少ない」と嘆いている人もいました。「有名人の名前などを入れると増えるらしい」とかで、芸能人の名前を羅列するという実験を試みている方もいらっしゃるようです。笑っちゃいましたが、アクセスipを増やすだけの目的ならいい案かもしれません。

料理も人気があるようです。それから、やはり写真入りがいいようです。
私も写真を入れたいなあと思いますが、機械に弱くてそこまでできません。
誰にも内緒にしているので、写真の入れ方など身近な人間に聞けないし・・・。

アクセスの解析が欲しいと言う人も多いですね。
私もそう思いますが、いまのところ、このまま無料のブログを続けます。

イルミネーションに囲まれた家々

2005-12-11 23:35:10 | 未分類過去
クリスマスが近くなると、
近所の一戸建ての家々でイルミネーションが輝き始めます。
うちの回りはある程度の大きさを持った一戸建てが多い地域で、
人から家の所在地を聞かれて答えると、
「へえ~、高級住宅地じゃないですか!」と言われて、
勘違いされることも多いです。

それで、うちの近辺の一戸建ての家は、
塀や庭や窓際にきれいなクリスマスのライトをつけている家が
何年も前からありましたが、それらは年々派手になってきており、
今年はまたいっそう、何種類かの飾りを昨年のものに追加している家がめだちます。
まるで、ディズニーランドのエレクトリックパレードのようになっている家もあります。
今年は、サンタクロースの人形がぶらさがっているのが流行なんでしょうか?
さもサンタが綱をつたって家に入ろうとしているかのように
2階の屋根からぶら下がっている家や、
庭の木にサンタや大きなプレゼントがぶら下がっている家などがあります。
電球でできた立体トナカイが2頭、門の中に立っている家もあります。
すごい懲りようです。

以前は、庭の一本の木に神秘的な光が星のように点滅していて、
さびしい夜に帰ってきたりすると、心が慰められるようでした。
素直に「きれいだなあ。ありがとう」と感動しました。
しかし、ここまでエスカレートしてくるとどうなんでしょうか。
昨年までは、「自分の家の中からは見えないのに、外を歩く人のために
こんなにきれい飾り付けて、すごいサービス精神だなあ」
などと感心していましたが、今年は何だか素直に喜べない気分です。

電気量がかかるというのに、よくもまあ、にここまでするわね。
どうやら向いの家と競っているようだわ。
などとひねくれた見方をしてしまうのです。

今年は、我が家がそんな優雅な気分とはかけ離れた貧乏生活をしていることもあって、
「まあ、勝手に楽しんでくださいな」という気分になって来ましたね。


アクセスどん底

2005-12-11 14:09:41 | 未分類過去
最近アクセスipが低迷しています。
10日はどん底で39ipです。
多いときの半分以下です。やはり、気になります。
今までもけっして多くはなかったのですが、
さらに人気が下がっちゃたぞ!とあせります。
きっと、ネガティブな内容ばかり書いているからに違いないと思ったりします。
あるいは、先週はみんな忘年会に行っちゃってて、
ブログなんか見る暇がなかったんだろうとも思います。

自分の投稿数も減っていたりしたので、
この週末はバカスカ書きまくることにしました。
でも昨日は4つも投稿したのにどん底です。
これは、翌日に反映するものなのかなあ。
今日もめげずにコレで4稿目です。
そして、久々にトラックバック練習帳もやってみました。

最近は内容もいまいちだし、
宣伝効果もなかったかなあと思います。
会社だったら業績不振で倒産です。

今日は天気が悪くて、外もすごく寒いから、家の中でパソコンに向っています。

一生学ぶだけの人

2005-12-11 13:48:09 | 未分類過去
今、土曜にセミナーに通っていますが、これはある認定資格をとるためのものです。それを受講している人たちの目的は、若い人では「趣味」と答えた人もいたし、今後何かの役に立てたいという人や、すぐに仕事に役立てたいという人もいました。
私の場合、仕事には必要ないが、今自分が勤めている会社の分野に属する基本知識を取り入れて、ついでにその認定試験も合格して自分が納得したいというだけが目的です。このセミナーに参加している他の人たちの多くは、現実的な近未来の自分の行動に直結して必要となる知識を取り入れるという傾向だと思います。

ところで、このセミナーの前に、似たようなテーマのもので、地域と私立大学の生涯学習センターが合同で開催しているセミナーに出ていました。参加者はいかにも生涯学習という感じで、中高年が多いのですが、その目的はなんなのかというと、見聞を広めたり、教養を高めたりすることかなあと思いました。私も、その一人であって、ちょっと物好きなおばさんが、どういう風の吹き回しか、慣れないテーマを受講していて、きっとテーマなんかなんでも良く、暇人で片っ端から受けているひとなんだろうと思われそうでした。

実際、わけのわからない50過ぎのおばさんが、とんでもない幼稚な質問をしつこく繰り返すような場面もあり、プロの講演者が内心あきれてうんざりしながらも、親切に答えていました。正直なところ、おじいさんやおばさんが、今更これを知って何になるのかと思います。おそらくは、自分の楽しみと自己満足、茶のみ話の種などにはなるので、そのように個人的レベルの向上にはなるものの、それが社会に役立てられるというところまでは全く達しないであろうと思われました。そして私もその仲間の一人でした。

こういう場面で演壇に立って知識を与えるほうの人間は、その道の専門家です。一方、いつもいつも教えてもらう側の人間というのがいます。どんなに勉強しても、一生教わるだけなんです。結局、自分の専門分野はなく、好きな分野があったところで、その道を究めることができていないわけです。

いつも最前列に座っている白髪頭のおじいさんはどこかで見たことがあるように思いました。どこに行ってもこんな人がいるんです。非常に似てはいますが、別人であるかもしれません。

講義を受けるのは好きだが、自分では何も物にできない自分の行く末を見るようで、恐ろしくなりました。


現金100万円あっても・・・

2005-12-11 11:53:36 | 未分類過去
現金100万円当たったら、何に使いますか?
今回のトラックバック練習帳、貧乏な私にはつまらない答えしかできないから、
やめておこうと思いました。
皆さんどんなことに使うのかなあ?と思って読んでみると、
何だ、けっこう貯金とか、夢のない現実的な答えの人が多いなあと安心しました。

なんで、そうなるかって、
100万円って、ほんとうに大した金額じゃないんです。
1億当たったらだったら、もっといろいろ夢のあることが考えられるかなあ~。

私、まず「現金がいっぱいあったら、短期間でも広い家に住めないかなあ~」
と思ったんですが、
家賃をあと10万足してまともなマンションに住んだとします。
追加分だけで1年間120万ですから、その後どうなっちゃうんでしょうね。
もう、公営住宅には戻れないしね。
第一、敷金礼金、引越費用だけで100万は終わっちゃうでしょうね。

100万なんてお金は、自分ではなかなか稼げないけど、
あっというまに使ってしまう金額ですね。
しかし、当たったらほんとうにありがたいものですね。

現金100万円当たったら・・・

2005-12-11 11:26:34 | 未分類過去
本来ないはずの現金100万円が自由に使えるなら、
ちょっと優雅なことに使いたいなあと思うので、
家族でヨーロッパ旅行に行きたいと思います。

ヨーロッパは死ぬまでには絶対に行きたいと思っているのですが、
今はお金がないから家族では無理な感じで、
老後に夫と2人で行くことになるかなあと思っていました。
でも、100万あれば、今のうちに家族で行けますね。
イタリア・フランス・ドイツ・スペイン・イギリスなど行きたいです。
古い建築物や絵画などの歴史も見たいし、料理も食べたい。
現在暮らす人々の街も歩いて見たいです。
ヨーロッパは世界の文明の根源という気がするので、絶対に見ておきたいです。

しかし、もうちょっと現実的になると、
もし100万円あったら、車の免許がとりたいです。
私は45歳で、運動神経が鈍いので100万円くらいかかるかもしれません。
昔、20歳になる前に、100万かけて教習所に通っても
まだ免許が取れないという同級生がいたんですよ。
よほど、運転に不向きな人だったようですね。
でも、すいすい運転している普通のおばさんたちをみると、
運転って誰にでもできるものではないだろうかなどと思います。
免許が欲しいのは、田舎で一人暮らしをしている母が膝を痛めていて、
電車とタクシーを使って病院に通うのも億劫で、結局通院をやめてしまい、
家にこもっているようです。
何年かしたら、私が田舎に行って同居するかもしれませんが、
私が車を運転できなければ同じことですから、
免許をとって母を載せて歩ければいいなと思っています。

しかし、もっと、現実に即して考えると、
うちは夫がリストラで首になって再就職したものの、
1年契約の社員なのでボーナスはありません。
だから、100万当たったらボーナスの代わりにして
生活費に補填するに決まっています。
とりあえず、全部銀行口座に入れて、
今後の生活必需品や必要経費に回すでしょう。

と、夢のない結末になりました。
以上、宝くじを買う余裕もない我が家の100万円当たったらの話でした。


蓄積する孤独感

2005-12-10 23:16:13 | 未分類過去
最近、孤独を感じています。

昨年は忘年会の予定がたくさんあったのですが、今年はひとつもありません。
日本語ボランティアをやめたというのも、仕事以外の人との付き合いがなくなった原因のひとつです。新しい職場のパートさんとは、会社以外の場所での付き合いはないし、まだお子さんが小学生だったりするので、休日や夜、食事に行ったりすることはできません。

放送大学の面接授業のクラスでは、女性が5人くらい参加していましたが、最後の日になって一言二言言葉を交わしただけで終わってしまいました。
土曜に通っているセミナーでは、女性がクラスに2人しかいないのですが、もう一人の女性はいつも男性の連れの方と一緒に受講しているので、なんだか取り付く島がない状況です。
セミナーでは、一部の男性同士が仲良くなって、よく話している様子ですが、その他の人たちは皆単独行動です。
特に周りの人に話しかける用事も必然性もないため、昼休みはコンビニでお弁当を買って来て、それぞれひとりで食べ、帰りも授業が終わると一人で帰ってきます。

会社で、このごろきついなあと思うのは、以前も書いたのですが、社員とパートタイマーの隔たりです。1年近く勤めても、会社の業務の流れや業界のことなどはほとんど情報が入ってこないし、社員さんと会話を交わす機会がないので、個人個人の人となりなどもよくわかりません。すべて蚊帳の外から憶測をめぐらすしかありません。社内で働いてはいるものの、「外注さん」というような感覚なのかもしれません。
新しい社員さんたちは、そんな私の状況とは違って、入社早々上司との懇談もあるし、朝礼やミーティングにもでているので、どんどん仕事のことを把握し会社になじんで行きます。私は、孤立しているという感覚がだんだん蓄積してきていると思います。

今度、思い切って2人の社員さんと2人のパートで食事をする計画をたてました。そうでもしなければ、まるで接点が生まれないのです。
また、セミナーのほうでは、最終日にクラスのメンバーで食事(飲み)に行く企画があるそうなので、思い切ってでてみようかと思っています。

自分の中に閉じこもっているようなこの壁を、思い切って破りたいと思う毎日です。


先生の情熱に惹かれて(「芸術の理論と歴史」)

2005-12-09 22:47:06 | 放送大学
このごろ放送大学の学習センターで気に入っているビデオ教材は、「芸術の理論と歴史」です。
この担当の青山昌文先生が、とてもおもしろいです。
とにかく、幸せいっぱいの表情でよどみなく話します。この先生は芸術の魅力にとりつかれているとしか言いようがありません。

最初に教科書の前書きを読んだときに、こりゃあ普通の意気込みじゃないぞと感じました。
放送教材をつくるためにヨーロッパに取材に行き、過密スケジュールでロケをしてきたそうです。その意欲とそれを実行したパワーが、文面からほとばしるようでした。

それで、ビデオを見ると、ロケ地で実物を前に先生が語る姿が映し出され、教科書の前書きが裏づけされたものであり、すばらしい数々の建築物や芸術作品が見られるとともに、わかりやすい解説を聞くことができたのです。

室内で先生が解説している普通の場面もあるのですが、理論を裏付ける資料もふんだんに用意してあり、すごいサービスだなあと思いました。
普通の大学で、これだけの教材があるものだろうかと思いました。

この科目のすばらしさに気がついたのは、もう課題を提出したあとのことです。
課題をやっていたときは、問題に関係する部分だけを拾い読みして答えを探していただけでした。教科書を読むだけでは、作品名が出てくるだけで、実物がわかるわけでもないので、ぜんぜん身になりませんでした。

最初に睡眠不足状態で1章のビデオをみたときは、数分で熟睡してしまいましたが、課題提出後に、電車の中で前書きを読んだとき、「へえ、すごい熱意だなあ」と思い、学習センターで9・10章のビデオを見たところ、「こりゃあ、かなりおもしろいぞ」と思いました。

いろいろな教科のビデオ教材で、カメラの前で話す先生方のタイプは様々ですが、ロケ地の背景を前に、せりふを忘れて必死に思い出しながらたどたどしく話す先生などは、見ていてひやひやしてしまうものもあります。もう一回撮り直したほうがよかったんじゃないの?と思うものもあります。

しかし、この青山昌文先生の場合は、そういう心配はいっさいいりません。もう魅力にとりつかれていますから、ご本人が思うままに話して、それで完璧にできあがっています。

先生の情熱が、学生に与える影響は大きいものなんだなあと改めて思いました。
先生の面接授業があったら、ぜひ受講したいです!

メガネがない!

2005-12-08 22:33:03 | 放送大学
放送大学、面接授業最後の日です。
家を出るときに、教材でカバンがいっぱいになってしまったので、なるべく荷物を減らそうと、中近両用メガネを出して机の上に置いてきました。中近両用はいつも仕事で使っているのですが、授業中遠くの黒板を見るのには不便なため使わないからです。
それで、電車の中で教科書を読もうと、もう一個入っているはずの遠近両用メガネをだそうとしたら、なんと、入っていないのです。
そういえば、午前中、テレビを見ながら印刷物を見るために、そっちに持って行き、そのままテーブルの上におきっぱなしにしてあったのでした。
ということは、メガネは何もないのでした。2個入っていると思ったのが間違いでした。
近頃、メガネなしで物を読んだり書いたりすることはなく、とても自分での目だけでは無理です。特に、今日は授業の最後にレポートを書かなければならないので、どうしてもメガネは必要でした。

こうなったら、安いメガネを買うしかありません。よく、駅の構内にメガネの出店が出ていることがあります。まずはそれがないかなあと電車を乗り換えるたびにキョロキョロウロウロしてみましたが、ありませんでした。
一番いいのは百円均市なのですが、それもありませんでした。キオスクにもやはり売っていないようでした。
ついに、学習センターの駅を降りて、その近所に最後の望みをかけることになりました。授業開始まで10分くらいしか余裕がありません。学習センターのほうは店はないので、反対方向に歩きました。
すると、一軒のメガネ屋さんがあったではありませんか!
すぐさま飛び込んで一番安い老眼鏡を買いました。2000円でした。

すごい無駄遣いになってしまいましたが、本当に助かりました。

レポートは、小学生の作文みたいな感想しか書けませんでしたが、内容はどうでも単位はもらえるそうです。授業は確かにまじめに受けました。自分にとってすごくプラスになったと思います。

面接授業の先生はとても人間味のある方で、分かりやすい授業でした。
今後も機会があったらぜひ受講させていただきたいと思います。





勉強しなくては

2005-12-06 18:32:45 | 放送大学
最近は仕事が終わると一目散に家に帰ってきます。
放送大学の通信課題をしているころから、まっすぐ家に帰っていたのですが、出し終わった後も、寒いし暗いしで、早く家にたどり着きたいので、図書館にもマックにも寄らなくなりました。
だから、毎日勉強していません。
唯一、面接授業がある日だけは、学習センターに行って、放送教材を視聴しています。
でも、週1日行った時だけでは、絶対にたりません。

今週で、面接授業が終わり、最後に簡単なレポートを書くそうです。
内容は自由らしく、書きさえすれば単位はいただけるそうですが、何を書くかもう少し授業に関係した勉強をしなければいけないなあと思います。

土曜日は、今の会社の業務に関連した知識と実務能力を判定する試験のためのセミナーを受けていますが、宿題が出ているので、それもやらなければと思っています。
なかなか難しいです。復習して覚えるべきこともたくさんあります。
放送大学の面接授業の内容と関連している部分もいくらかあると思います。

最初の説明では、そのセミナーを受けた人はよほどサボらない限りその認定試験に合格できるという話でしたが、なんだかそう簡単なものでもなさそうだと思ってきました。
みんなやる気がある人ばかりなので、自主的に勉強しているに違いなく、その結果過去の受講者も
90%は合格するなどという結果になっているのではないかと思います。

ブログばかり書いたり読んだりしていないで、本当に真剣に勉強しなくちゃけません。


悲しい建物

2005-12-04 15:22:36 | 未分類過去
今問題になっている欠陥住宅を買ってしまった人たちは、大変な年末を過ごしているようです。そのマンション内がテレビで放映されていましたが、100㎡以上もあり、内装はきれいで、ただひとつの問題が鉄筋が少ないことだとのことでした。最も重要な鉄筋に手を抜いたがために、結局は問題のない壁や床その他の様々な材料や物品が無駄になるわけで、建設労力などもすべて水の泡となってしまったのでした。
なんという、ひどい話でしょうか!!
うちも無理してマンションなんか買っていたら、そんなことに巻き込まれていた可能性もありました。

うちは今年はボーナスがありません。おそらく一生無いかもしれません。昨年のボーナスが最後のボーナスだったんだと今になって改めて思います。(8・25「夫の失業」
夫がリストラされたのは、直接の原因は夫の会社のビルが解体されることになったからです。そのビルでの営業は繁盛していたのですが、そのビルが解体されることによって、そこで扱っていたたくさんのお客様を相手にした営業ができなくなり、社員もいらなくなりました。夫の会社はその建物を借りて営業していたのであり、その建築主等は今問題になっている一連の会社とは関係ありませんが、そう古くもない高層ビルを完全にとり壊して建て直すことになったのは、何か構造上の問題でもあったのかなあなどとも思います。

昨年のボーナスは何に使ってしまったのかわかりません。ボーナスが出ないのは辛いです。冬物のコートやブーツなどはそこから出していたのですが、今年からはできません。
また、上の子のアパートにパソコンを設置するために、かなりのお金がかかりました。
パソコンとプリンターを買って、光ケーブルに毎月6700円くらいかかるようです。一緒に住める広い家があれば光ケーブルの費用はかからなかったはずです。あと、ガスファンヒーターと電気カーペットも買いました。エアコンがあるのですが、足元が暖まらないし、電気代がかかるからです。ボーナスなしで20万もの出費はかなりきついです。

しかし、欠陥マンションのローンに何十万もボーナスが消えてなくなってしまう人の空しさに比べたらずっといいでしょう。

以前にも書いたのですが、うちが住んでいる公営住宅は建てかえの時期に来ているということで、具体的予定はないものの、空き家が10件以上あります。そんなところに欠陥住宅を買わされた人にただ同然の金額で住んでもらってもいいのではないかと思ったのですが、あまりの古さ・きたなさ・狭さでとても耐えられるものではないだろうなと思いました。

それに、うちの天井には南から北に向って二つの部屋の端から端まで一本のひびが走っています。よく見るとその部屋と部屋の間の梁にもそのひびが下に向って進出しています。ひびの隙間は少しずつ広がってきているようにも思えます。地震が来たらこのひびの部分で建物が真っ二つに割れるのではないかと不安になり、何年か前に管理局のほうに電話したことがあるのですが、縦の柱にひびがはいっているのでなければ水平部分のひびは問題はないとのことでした。
ほんとうかなあとまだちょっと不安です。

それでも、立ち退き命令なんかが出ないのですからヒューザーが売った欠陥マンションよりは安全なのかなあと思います。
なんとなくこっちのほうも危険なような気がしますが、もし危険だったにしても自分のお金を出して買った家ではないので、しかたないと思います。