山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

スマホに熱中するドライバー

2013-02-04 01:02:18 | 車・運転・道路2013
本日、幹線道路を走行中、私の後ろを走っている車のドライバーが、赤信号停止中に、スマホをいじり続けていることに気がついた。
信号で止まるたびに、ルームミラーで後ろを見ると、必ずスマホに「熱中」しているのである。
いったい、何を見ているのであろうか。
その車には、助手席や後ろの席にも人が乗っていて、助手席の人は煙草を吸いながら、やはり自分のスマホを操作していた。同乗者が何をしようと、それは自由であるが、どうやら、みんなスマホが好きな若者たちなのだろう。一時的になにか必要な情報を取っているというよりも、何かに熱中しているとしか思えない。

まさか、運転中にはやってないんだろうけど、停まった時点で必ず両手と視線がスマホにあるというのは驚くし、不安だ。
追突でもされたらどうしよう、と最初は思ったが、実際には逆であり、発車のタイミングも走行速度も遅い。たしかに、運転よりもスマホに夢中になっていればそうなるわけだ。
なるべく長く停まっていたいに違いない。

後ろのドライバーの停止中の所作が気になって、かえってこっちが前方の集中力を欠く事態になりかねない。

それにしても、運転中の携帯の通話は禁止だけど、スマホの操作は許されるのであろうか?
停止中だからいいのだろうか?
心と意識が運転にあらず、スマホにあり、というドライバー、困ったことだ。

教習所では、信号停止中にはキョロキョロして、できるかぎりの周囲の情報を取り入れるように教わった。
スマホに熱中していたら、どんなに運転が上手な人でも周囲の状況が把握できないだろう。

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