山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

引越し見積もり

2009-09-05 14:29:20 | 日記

びっくりです。
今日は、引越し業者さん2社に見積もりをとってもらったのですが、あまりの違いに驚きました。
3万円も違うんです。
当然安いほうにします。
何が違うかといって、エアコンや風呂釜をはずして処分するのに、A社は1万円以上し、もうひとつのB社は2000円ずつくらいでできるというのが、まず大きな相違でした。
それから、車ですが、A社は2トン車と3トン車の2台で作業員4人ですが、B車は3トン車1台で作業員3人、そして万が一載せきれない場合はもう1回往復すれば良いとのことです。A社の場合は、最初2トン車2台で、乗り切れない小物は残す場合あり、というやり方にするかということでしたが、1台を3トンにすれば載せきれるということで合計5トンになりました。

しかし、考えてみれば、片道10分くらいの場所ですから、載らなかったらもう1往復すればいいというのは、ごくあたりまえのことですね。
それに、A社はエアコンなどのとりはずし業者を別に呼ぶとのことでしたが、B社は引越しの作業員の中にそれができる人がいるので、安いようです。
なあんだ、という感じです。

それで、A社のほうが大きな会社で、見積もりに来た人は引越し作業を実際にするような感じではなく、B社の人は、今しがた引越しを終えてきたということで、大きなトラックに乗って来られましたので、実際に作業をする人のようでした。
それで、3トン車に荷物が載りきれると判断されたようです。

会社組織が大きくて有名なところというのは、人件費なども高いのかなと思いました。
一方、小規模なところでは、名前やイメージではなく、実際のサービスをいかにお客の希望に合わせられるかということで、勝負しているようです。

先日、田舎に帰ったときに実家の修理を依頼した業者さんも、1人で電気やボイラーなどの資格をいくつも持っている人で、なんでもできるので、会社組織のところに修理を頼むよりも断然安いと言っていました。

もしかして、優秀な人、なんでもできる人っていうのは、大きな組織よりも小さな組織にいるのかもしれないな、と思います。

ああ、こんなに手間がかかる、お金がかかるって思ってたことが、
えっ、この人に任せると、こんなに安く簡単にできちゃうの?っていうの、
すごくカッコいいですね。

それで、きっと繁盛しているので、単価が安くても運営していけるってことかな。

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