山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

風見しんごさん

2007-01-18 18:54:38 | 未分類過去
昨日、風見しんごさんのお子さんが交通事故で亡くなったというニュースを聞き、並々ならぬショックを受けた。
つい最近、テレビ番組に風見しんごさんが出ていて、お嬢さんのことを楽しく話しておられたからだ。
そのときの話では、小学5年生の長女えみるさんは最近ダンスに興味をもち習っているとかいうことだった。ちょっと前はモーニング娘が好きで、風見さんがモーニング娘のビデオなどを録画してあげたりするときに、自分の若いころの踊りながら歌っているものをモーニング娘の歌の合間に挿入したりして、お嬢さんが見るように細工を凝らしたりしているとかいうことだった。しかし、その部分は早送りされてしまうとか言って笑っていた。
最近はモーニング娘ではなく、マイケルジャクソンに関心をもっているとのことだった。

とてもいいお父さんぶりで、一緒にお風呂に入ったりしているらしいが、一緒に入れるのは一般的に小学校5年生くらいまでだから、そろそろ入ってくれなくなるなどと他の出演者から言われていた。お子さんの成長が本当に楽しくてしょうがない子煩悩のパパぶりだった。

そのときは数日先にこんな不幸なことが起ころうとは誰も思わないわけで、全く予測できない未来の残酷さに、どう対処したらいいのか、心の持っていきどころがない。

中年になってからテレビに登場しなくなっていた元アイドル歌手が、しばらくぶりに登場するケースを時々みかける。近年はほとんどテレビに出演しなくなり記憶からなくなっていた人が、知らないうちに結婚して離婚もせず、妻子を養い、いいお父さんになっている様子をみると、ちゃんとやっているんだなと見直し、再評価することがある。
テレビに出ないこと=落ちぶれた、というわけではなく、もはやアイドルではない仕事をし、健全なすばらしい家族生活を営んでいる一家の柱、父親としての人間像に非常に好感がもてた。

昔から元気で明るいはつらつとした人だったが、その様子は変わらず、そしてお嬢さんもその血をひいていそうな、楽しそうな父と娘だ。

だから、あまりにもこんな運命はひどすぎると思う。

あまりにも突然のことで、なかなか受け入れられない事実だが、冥福を祈るしかない。
お子さんはもう一人いるようなので、奥さんと下のお子さんと3人で長女さんの分まで頑張って生きていってほしい。

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