あれっ?“東進ハイスクール”って、あんな大型バスで生徒を送迎しているのか?
そんなに大きな塾(予備校?)なのかなあ~
と、一瞬思ってしまった。
よく見ると、“スクールバス”ではなく、
普通のお客を乗せる路線バスでした。
まぎらわしいんじゃないんでしょうか?
近頃は、電車もバスもタクシーも走る看板になってしまったんですね。
日本は、ビルの看板なども景観を壊すようなものが多いですが、
このように巨大な、走る看板もどうなのかな~と思います。
統一性がないよな~
そこまでして宣伝したいか?
そこまでして、看板料稼ぎたいか? って感じ。
走っている公共交通機関が、それぞれさまざまなデザインになったらどうなっちゃうのか。
景観条例でも作ってもらいたいよ。
車体の一部に広告スペースがあるのではなく、
車体のそのものが広告。
「ラッピングバス」というらしいです。
19世紀のヨーロッパ(イギリス)でも、幌馬車に大きく広告を出すことで、売り上げをアップさせた紅茶メーカーがあったようです。
それでも、広告も、”ほどほど”にしないと逆効果になることが少なくないようで・・・。
アニメ(・・・やゲーム)のキャラクターが、びっしり描き込まれた車両が走っていたときは、引いてしまいました。
営利広告も、表現媒体なのですから、センスが感じられるものが望ましいところです。
許せるか許せないか、楽しめるか楽しめないかは、ほんと、センスですよね。
明治チョコレートの山手線は良かったかなと思います。飛行機も楽しいものがありますね。
このバスも、特にデザインが悪いとまでは感じませんが、莫大な広告料は学費から出てるのか?と思ってしまいます。、