山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

Think Globally, Act Locally

2008-02-25 00:17:34 | 環境
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“Think Globally, Act locally”
「地球規模で考え、足元から行動せよ」
これは地球環境問題を考えるための有名な標語だそうだ。

「環境について」
この課題は、あまりにも現代にとって大きい問題で重要なことだが、それゆえに、なかなか捕らえきれない。
あまりにも問題の規模が大きく、しかし他人事ではなく身近なもので、あまりにも深刻すぎるゆえに、かえってどう対処したらいいかわからない。
自分がわずかな省エネルギーやリサイクルを心がけたところで、「焼け石に水」という気もしてしまい、後伸ばしにしてはいけないことであるのはわかっていながら、なかなか手をつけられないのが、私自身の現状だった。
でも、今こそ、ひとりひとりの人間が行動にうつさなければいけないときなのだ。
それが、この時代に生を受けた人間の務めなんだと思う。

それで、もう一度同じことを書く。

「“Think Globally, Act Locally”は、地球の環境問題を考えるための重要な標語である。
地球問題は、単に知識として理解しているだけでは意味がない。
地球規模で考え自らの問題として、自分の足元から実行していくことが重要である。」

今、環境問題として話題になっていることの1つに、中国が経済発展のために、環境を顧みずに産業を発達させたり、都市を開発したりしていることがある。農薬の問題もそうだが、大気汚染や水質汚濁もかなりひどいらしい。
しかし、経済を発展させるために環境が犠牲になるのはしかたがない、という考えはまちがっている。日本も過去には公害の問題も起きたことがあったが、それを改善して現在に至っている。その公害が必要悪であったのではなく、未経験だったから起こったことであろう。中国は日本が経験しこれまでに環境のために取り組んできたノウハウなどを学び、日本の技術を取り入れるなどして、環境を破壊しないクリーンな方法を行うことがいくらでもできるはずである。そのためには日本も協力するし、投資家などは、そういう心がけのある中国企業に対して、融資などもしていきたいと考えるのではないだろうか。

環境問題は大きなテーマなので、少しずつ勉強していきたいと思う。
とりあえず、eco検定の本(「eco検定ポイント集中レッスン」技術評論社)の内容にそって、自分の考えもおりまぜながらまとめて行きたいと思っている。


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