山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

毛糸のセーターが買えない

2024-01-25 18:16:02 | 日記2024

この頃、これまで着ていたセーターが次々に老朽化してきて、外に着ていくにはちょっと恥ずかしいような感じになってきた。

枚数はいっぱいあるので、さらに服の数を増やすのはどうかと思うが、1着くらい新しいのを買っておいてもいいかなと思い、お店を見に行った。

ちょうど今、冬物のセールで、30~50%引きになっているのである。

いつも行く量販店や、その中にある専門店を見てみたところ、以前からなんか妙な風合いのセーターが多いなと思っていたのだが、素材を見て見ると、アクリル・ポリエステル・ポリウレタンの混紡であって、全くウールが入っていないのだった。

ポリウレタンが入っていると、伸縮性があるのだが、なんだかブルンブルンしていて、ゴムみたいで気持ち悪い。
それに、年月が経つと伸びてくるように思う。

毛が100%だと、虫が喰ったりするので、ウールマークの物は必要ないが、30%くらいは毛が入っていてほしいなと思う。これでは100%化繊である。

量販店では、毛の混じっている物といっても、せいぜい5%くらいで、しかも変なデザインで買いたいものはみつからなかった。

値段は定価7800円程度のものが3割引きだとだいたい6000円くらいで買える。9800円だったら半額になっていたら良いなと思う。

それで、こんどは別のブティックに行ってみたのだが、これが安くても定価が17000円くらいで、半額になってかろうじて9000円台である。
あとは26000円の半額とかで、しかも変なデザインのものしかない。

「高いですねえ」というと、予算はいくらかというので「1万円以下、数千円」というと「良い品物だから、そんな安いものは無いですよ」と、ちょっとバカにされた。
「スーパーで化繊のものしかなかったのでウールの入っているものが欲しいのです」というと「スーパーなんか、質の悪いものしかありませんから、そんなところと比べないでください」のようなことを言われてしまった。

高くても気に入ったものがあれば、奮発して買うのだが、結局この時期は売れ残りしかないのかもしれない。

また、別の店に行った。これは無難なデザインかと思ってみると値札に「4200」という数字が見えたので、14200円だったら半額で7000円台になるなあと思って、手に取って見た。すると、なんと「42000円」であった。
カシミアと書いてある。半額でも21000円だから、そもそも全く手がでないが、こんな高いもの、もし虫にでも食われたらもったいないなんてもんじゃない。うちにはよく茶色い小さな蛾が飛んでいる。

やーめたやめた。

そうだ、冬物は我慢して今あるので間に合わせておけば、代わりに春物が買えるではないか。冬物は見送ろう。

それにしても、毛糸のセーターって、2~3年前までは5000円くらいで買えたと思うんだけどな。やはり物価も上がったかな。

それとも「羊さん」がいないのか?

庶民向けは、化繊の安物ってことで、たぶんすぐヨレヨレになると思うけど、手が出るのはそのあたりで妥協するしかないということがわかった。

 



4 コメント

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昔のものは質がいい (せろり)
2024-01-26 08:22:07
そうですよね、昔のものは質が良かったです

ユーチューブで見たのか、ほんとのテレビ放送で見たのか忘れましたが、30年とかもっと前の素材の良い古着を使って、リメイクする女性のを見たことがあります
その人は、「おかあさんや、おばあちゃんの服や着物で不要のを譲ってください」とアピールしていて、ほんとにたくさんの人が、そういうのを彼女に活用してもらってるようでした

そうなんですよね、古着というと、ちょっと語感がよくないかもしれないけど、品質というか素材がいいですよね

ということで、古着のお店に行ってみるというのもいいかもしれないです

飛鳥さんのところからは遠いかもしれないけど、町田駅かいわいとか、わりといいお店が多いようです

「町田、 古着、330円」あたりで検索すると、ヒットすると思います
なんというか、買ったけど着ないまま放っておかれたような感じの服とか、けっこう多いような気がします
洗濯したり、クリーニングに出したりしたら、そんない気にならないかな。
天気の良い日に、ぶらぶら歩くという感覚で行くと楽しめるかも、です。
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Unknown (飛鳥)
2024-01-26 10:24:46
本当に昔のほうが質がよかったですよね。
自宅にあるセーターの素材を調べたところ、近年買ったものは化繊が多く劣化状態。それより前からあるものはウールが30~50%は混じっています。母の手編みセーターは何度も編み直した毛糸でも何十年も健在(在宅用)です。
昭和・平成前期の既製品ニットは母の50~60代のころの通勤着が多数ろくに着ないであるのですが、なにせ肩パットなどが入っていて、とても外には着ていけません。やはりデザインに流行がありますね。
町田は行ったことがないので、一度行ってみたいです。古着でも新ぴんでも、自分の体形に合い、デザインが気に入ったものだったら良いと思います。
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ユーチューブに (せろり)
2024-01-26 13:19:49
「肩パッドをはずしてみよう」という動画があります
福岡の古着屋さん、ゴーイングベルボさんという方なのかな

裏地がある服とかも、いろいろとはずしていて、それほど難しくないようです

どうせそのまま放っておかれる服なのだから、適当なので、とりあえず「はずしてみる」とかやってみるのも、面白いんじゃないでしょうか

忙しい飛鳥さんに、仕事を増やすようなことを言って、ごめんなさい
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Unknown (飛鳥)
2024-01-26 18:43:53
肩パットって、ただ外すだけだと空間が浮き上がってしまってますます変なんですよね。それなりに縫い直すとかしないとダメなのかな?
あと、昔のは丈が短いので、へそや背中がでてしまうという問題もありますね。お尻を隠したいのですが・・・。なかなかむずかしいです。
それなら割り切って化繊のセーターを買った方が良いかな?ちょっと別の地域のお店にも行ってみようかなと思います。
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