山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

経営者のストレス

2018-06-22 21:30:23 | 日記2018
時給が安いだ何だと言って、常日頃ぶつくさ言っている私だが、それだけ気楽な立場である。
雇われているものは、会社がつぶれそうになったら、やめて転職すればよいのだ。
しかし、経営者はそうはいかない。
いつなんどきも、社員に給料を払う責任があるし、そのためには、会社の業績を伸ばし、安定させなくてはならない。
経費の節減、新入社員の教育、採用、人材の活用、効率化・・・いろいろ対応しなければいけないことがあって切りが無い。
顧客や関連会社とのやりとり、同業社との付き合い、営業活動、会社能力・レベルの向上、etc.etc.

それはすごい重圧だ。
経営者にも家族が居て、家庭があり、家族の一員としての役割もあるだろう。

社員というのは、会社の経営を他人ごとのように社長に任せていてはダメだ。

「社畜」なんていうけれど、社長のために働いているという一方通行の貢献であるわけがない。

あるときは、社長が社員のために心身を削っていることもある。

会社って、経営者も社員もみんなで成り立っているものなのだ。

政治だってそうだ。

政治家が勝手に日本を動かしているのではなく、国民が日本を動かしているんだから。

政治家と国民を別個のものとして考えるのはおかしいし、会社も、経営者と社員を別個のものとして考えてはいけないだろう。

中小企業に勤めてみるとよくわかる。

みんなで働いたことが、その会社の収益となり給料となっている。

だから、一丸とならないといけないんだ。

社員は善良な経営者に協力し、支えていかないと。

支え合って行かないとダメだ。

そんなことを思った本日だった。

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