山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

チャイルドシートと格闘

2015-10-15 20:15:09 | 車・運転・道路・駐車場2015
以前、チャイルドシートを苦労して設置したときは、うちの孫はまだとても小さい赤ん坊だった。それで、チャイルドシートは後部座席に寝かせた状態で後ろ向きに設置し、付属の小さい赤ちゃん用のクッションも重ねて載せていた。

その孫が、もう2歳になる。近々来る予定なのだが、孫は滅多に来ることがないので、これでやっと3回目である。2回目に来た時は車に乗らなかったので使わなかった。

そして、前回の車検のときに、チャイルドシートはないほうがいいかな?と思ってはずしてあり、そのままになっていた。使う予定もないのにシートだけ載せていても、車内が狭くなるし、ある程度の重さがあるから、燃費も悪くなると思ったのだ。
チャイルドシートは狭い家の中でも、場所を取ってじゃまをしていた。

今日、再び、そのチャイルドシートを設置することにした。
今度は、後ろ向きではなく、前向きであり、寝かした状態ではなく、座った形にする。取り付け方がちょっと違うので、もう一度説明書を見ないと分からない。それにすっかり忘れている。

ところで、車への取り付けの前に、どう見ても、ベルトがきつきつで、孫の身体が入らないことに気付いた。孫はすごく大きくなっているのだ。
さて、どうやってベルトを緩めるんだろう?いろいろやってみるが、どうもわけがわからない。まったく言うことを聞いてくれない。

説明書がないとだめだ。どこにあるんだろう?
チャイルドシートの裏に入れといたと思っていたが、それは車の中にあった時のことで、家の中にはなかった。

車に行くと、新聞紙の束と一緒になっていた。危ない危ない、捨ててしまいかねない。
新聞紙は何かと便利なので、車の中に入れておくとよい、と聞き、いつも入れてある。スリップしたときなども役にたつそうだ。でも、一度も使ってない。

説明書を持ち帰り、家で読みながら、なんとかベルトの仕組みを理解した。なかなか面倒くさいものだ。

ベルトの長さ調節をして、シートの取り付け方法も読んで頭に入れてから、チャイルドシートを車に持っていった。孫本人がいないので、肩の高さがどこになるかもわからないが、適当にやるしかない。

前向きの取り付けは、後ろ向きよりも簡単だったようだ。しかし、揺らすとちょっと揺れるようである。すでに外が暗くなってしまっていたので、室内灯をつけないとよく見えないが、バッテリーがあがったら大変だと思って、外灯の明かりをたよりに、薄暗がりの中でやった。仕上げは昼間やろう。

チャイルドシートを設置し終え、倒して前に寄せていた運転席と助手席のシートを元通りに直した。そして、車を出ようとしたら、ぷ~~~~~~んと蚊の羽音である。

こりゃ大変だ。車の中に蚊が入ってしまった。孫が乗ったら刺されてしまう。
殺虫剤を家に取りに行き、車に戻り、前座席と後ろ座席と一番後ろに噴霧してドアを閉めきった。これで大丈夫か。殺虫剤の臭いがついたら困るな~。

それにしても、チャイルドシートは、1年に1回も使わないのだが、法律で決まってるので、買うしかなかった。孫家族は近々遠くに引っ越すので、この次は、いつ使う事やらである。別の孫でも生まれればまた利用できるが、まだまだ先の話だろう。

今後もまた休眠状態だから、今回使えたらいいな。

2 コメント

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そうですね (そのへんのおっさん)
2015-10-16 10:02:10
なかなか難しいですな。長男の車のチャイルドシートは私がつけたのですが、寝かせた状態から座らせる状態へ、またベルトの位置調整も私がしています。車で10分くらいのところにいるので、いつも面倒くさいことは連絡があります。前回も取説を見ながら悪戦苦闘しました。
二男の子供のシートは別なメーカーでこれは取り付けも方向変換も簡単でした。ただ寝た状態に違いがあり一長一短です。
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Unknown (飛鳥)
2015-10-17 15:04:57
やはり、メーカーによって違うのですね。買うときは調節の仕方や取り付け方の違いまでは確認できないものですよね。
やり方が分かったころには、孫たちは既に大きくなっちゃってるのかな~と思います。
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