山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

あまりにもひどすぎる

2021-09-14 23:09:50 | 日記2021

数日前に話題になったニュースだが、今日、you tube を見ていて、改めて怒りがこみあげてきた。

コロナのために病床を確保したということで、多額の補助金をもらっている病院が、病床に余裕があるにもかかわらず、実はコロナ患者を受け入れていないという実態である。

東京都では、6583床のコロナ病床を確保しているはずが、実際に使われているのが3754床で、2829床が幽霊病床だということだ。

それが東京都医師会幹部らの病院だというからあきれ果てる。

コロナ患者に対応するためには、患者がいないときでも病床を確保しておく必要がある。そこで、国は空床の時でも1日7万円の補助金を出すという制度を作っているそうだ。

幾つかの病院は、この制度の元に、病床を確保したということで、毎日1床につき7万円の補助金を受け取っているそうだ。最大1床につき1950万円までが出るそうである。

ところが、実際に患者受け入れの要請があっても受け入れない空床のままにしている。そして、補助金だけをもらい続けている。

いったいこれはどういうことなんだ!

コロナ患者が自宅療養を強いられ、肺炎がひどくなって死にかけていて、救急車を呼んで、救急隊が受け入れ病院を探してもどこも入院拒否。

当然、これらの病院も、病床が空いているにもかかわらず、受け入れを拒否していたということだ。

あり得ない話である。

・・・

私は以前から不思議に思っていたのだが、外国では病院に患者がいっぱいになって、廊下の床の上に横たわっている患者までいる映像が映っている。

ベッドが足りなくても、病院はそういう患者を診ているのである。

ところが、日本では医療崩壊しているといいながら、そのような光景は全くない。

つまり、病院に来ること自体を拒否してしまうのだから、誰の目にも触れない自宅で、重症患者が苦しみ亡くなってしまっているのだ。

インドでは、ひとつの酸素マスクを数人が回しながら酸素を吸っていたりした。

だが、日本では運よく選ばれた人間だけが、治療を受けることができ、切り捨てられた人間は誰の目にも触れないところで、息絶えてしまうのだ。

日本の病院がこんなにも非人間的な冷酷なところとは、愕然とする。

もちろん、一生懸命全力を尽くして治療にあたっている病院も多いことはわかっているが、幾つかの病院でこのような不正なことが行われているとは、本当に納得できない。

腐っている。

病院名を公開し、改善させなければいけないが、そもそもこんなことをしていた病院が、心を入れ替えてちゃんと患者をみてくれるんだろうか?と思う。

気分が悪い。

東京都内コロナ病床が実はガラ空きだと判明!受け入れなくても1日7万円貰い続け糞儲けてる不良病院に全日本国民大激怒【カッパえんちょー】

 

 

 

 



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