山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

路上のネジとパンクの話

2014-05-15 20:03:42 | 車・運転・道路・駐車場2014


前回書いたパンクの話の関連ですが、釘やネジのようなものが、とがった細長い部分を上に向けて路上に落ちているわけではないはずなのに、なんであんなにきれいにタイヤに刺さるんでしょうという疑問を持つ人が多いそうです。だいたいそのネジやクギはどこから来るのか?というのも不思議だと思う人が多いようです。

と、他人事のように書いていますが、釘が自然に落ちていて自然に刺さるわけがないとなれば、誰かがいたずらや嫌がらせをしたことになってしまいますが、まあ、そんなこともなかろうと思うので、どういうわけか自然にささったんだろうと思っていました。また、修理をしてくれたディーラーでも、こういうものが刺さってしまうことはよくあることだと言っていました。

そこで、ネットで調べてみたところ、釘やネジは確かに逆さまにとがったほうを上に向けて地面に落ちていたりはしていませんが、横になって転がっているところを、まず前輪が踏んで後ろに向かって弾き飛ばし、それを後輪が受けて地面に巻き込む時にちょうどとがった部分がタイヤに向かって突き刺さるというメカニズムになっているらしいです。
なので、釘が刺さるのは必ず後輪なんだそうです。

また、釘はどこから来たのかというと、建設現場や工事現場が考えられますが、やはり道路の真ん中に落ちていることは少なく、道路の端のほうに落ちていることが大部分だそうです。だから、道路の端のほうを走ったときに踏んでしまうことが多い。
そういえば、私の車も左側の後輪であり、釘は道路の左端に落ちていて、前輪で弾き飛ばしたものが後輪にささってしまったのだろうと思われます。

以上のことを総合すると、釘やネジが刺さるのは、多くは左側後輪に違いありません。

このようなことを調べていたら、悪質なガソリンスタンドでは、店員が釘やネジを刺してパンクさせ、タイヤ交換を勧めるところがあるそうです。ガソリンを入れるたびに釘が刺さっていると言われ、何度もタイヤを交換したなどという体験も載っていました。これはかなり怪しいですが、逆に、本当に自然にささっていて、ガソリンスタンドの人が教えてくれたのに、わざと刺したのではないかと疑心暗鬼になる人もあるようです。しかし、地面に接する固いゴムの部分は、そう簡単に人の手で釘やネジを差し込めるようなものではないそうです。また、刺さっていましたといって、引き抜いた釘を見せられたとしたら、それも、そんなに簡単に引き抜けるものではないので、怪しいらしいです。

ガソリンスタンドはガソリンを売るのが本業なので、タイヤ交換をやたらに勧めたがるところはおかしいそうです。

なんか、いろんなことがあるなあと驚きました。

いずれにしても、側面に刺さった場合は、即時にタイヤ交換をする必要があり、接地面の固いゴムの部分にまっすぐに刺さった場合は、シリコンゴムで穴をふさぐ方法で修理ができるようです。

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