山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

マニュアル車

2009-12-09 01:10:35 | 運転・車・道路の事
自分でも不思議なんだけど、私はどうしてこんなにも自動車学校が好きなのかわかりません。
なんだか、心が満たされる感じなんです。

マニュアル車というのは、本当に面白いものです。
今日の先生は、こちらがとろいオバサンということをよく心得ている方のようで、非常にお手柔らかに、無理のない進展で教えてくださいました。
自動車の走行の基本も織り込んでという感じです。

ようやく、クラッチを踏むタイミングや半クラッチの感じがわかってきました。
停止するときに何度かエンストを起こしてしまいましたが、あわてずにギアをローに入れて、エンジンをかけるように言われ、先生が落ち着いているので、こちらもあわてずに対処できるようになってきました。

外周をギアを切り変えながら走り、右折は普通にできましたが、左折は半クラッチで曲がるということながら、1回曲がっただけでまだちゃんとやっていません。
規定の4時間では到底無理ですが、それでも1回目に比べたらかなりの進歩です。

なによりも、マニュアル車って面白いと思えたことは良かったです。
そして、前回はとても難しく感じ、こんなの申し込んじゃってどうしよう・・・とちょっと不安でもあったのですが、今日は、申し込んでよかったと思うことができました。

運転教本をもう一度読み直したり、マニュアル車の運転方法のところも何度も読んでいますが、おそらくオートマ限定解除をしようと思わなければ、そんなこともしなかっただろうし、そのおかげで、車の仕組みについても新たに知ることが多いです。

オートマ車ってのは、きっと初期のころよりもずっと進化してきていて、なんでも自動でやってしまうし、それがあまりにも自然でスムーズであるため、いったい何が行われているのかさえわかりません。しかし、マニュアル車を動かすと、快適に走行するためには何をするべきかということを人間が判断して、それをしなければならず、逆に言えば、オートマが何をしてくれているのかもわかるっていうことです。

マニュアル車に乗った感触は、ああ、昔、父が運転していた車と同じだなと記憶がよみがえりました。

マニュアル車が好きという人の気持ちも理解できるような気がします。

試験は所内だけですし、限定解除できた後も、マニュアル車を走らせる機会はほとんど無いといっていいと思いますが、本当の道路も走ってみたいものですね。

気が早い。
まだまだ、左折・坂道・踏み切り・S字・クランク・方向変換・縦列駐車などあり、前途多難です。

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