山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

次元の低い話

2008-06-21 21:34:26 | 日記
くだらないことに煩わされ、
そんなことを口にすると、なんでそんな次元の低いことに悩んでいるの?という返事がくる。
自分でもそう思うよ。
実にくだらない。
しかし、それに煩わされないでは生きていけない境遇なのだよ。
自治会のことなんか、その究極なんだけどね。

何月何日、どんなことがあったか、何をしたか、どこに問い合わせたかなどを、詳細に記入しておけって夫が言う。
会長は何にもしていないとか、言われたときのために、これだけしましたという証拠になるからだ。
いつ誰からどういう要望があり、それに対してどれだけ時間を割いて、どれだけ電話代を使って連絡や問い合わせをしているかってことの証明だ。しかし、そういうことを記載する作業さえ、ものすごいストレスになってしまうんだ。人とのやり取りが終わった瞬間に忘れたいわけだ。

住人の方にいろんなことを連絡に行くと、「わざわざいらっしゃるのは大変だから電話をしてくださればいいのに」という人がいる。今まで、いろいろ電話もしましたよ。でも、すごく時間がかかったり、相手が関係ない世間話を延々とし続けたりするので、もう電話代が大変なんだ。そういうことも全然わかってくれないんだよね。

会社の方では、やっぱり正社員と非正社員の格差をひしひしと感じる。
会社では毎年「納涼パーティー」ってのをやってるらしいが、その件について今年の幹事さんから「今までパートさんのところに出欠確認の連絡が来ていましたか」という問い合わせがあった。それは「来てないです」と答えたわけだが、だいたい社員には来ているものなのかどうかも知らないことだ。なんだか当日に近くなると、「会場はどこそこですからそこに来てください」というチラシが出入り口の壁などに張られているのだ。
それを見たからって、パートがのこのこ出かけて行っていいものとは思わないので行ったことはない。
古いパートさんに聞くと、納涼パーティーはやはり正社員だけなんだそうだ。なぜか忘年会だけはパートにも案内が来る。しかし、パートで参加する人はほとんどいない。
そのほかに、部署ごとの親睦会などは、部署によるようであるが、基本的にはパートを呼ばない傾向が強い。私の部署では最近声をかけてくれるようになり、出席することが多くなった。実際、以前はそんなものをやっていることさえ知らなかったのだ。
このごろ声をかけてくれるのであるが、必ず社員一同に声をかけた後、一日くらい間をおいて私ひとりにメールが送られてくる。
最近わかったことだが、だれか社員さんの中に欠席がある場合、その分をパートに当てるということでお呼びがかかるらしい。
飲み会などは、親睦費として会社から経費が出るため、ほとんど個人が負担することはない。しかし、もともとパートタイマーの分の予算はないのだと思う。
だから、今後は誘われても遠慮しておこうと思う。古いパートさんなどは、全然参加しないけど、そういうことがわかっているからなんだろう。

なんかね、そんな細かいことをいろいろ詮索するようなのはいやなんだけどね、
やっぱり空気を読まざるを得ないよね。
エンゼルフィッシュのパーティーにコリドラスが入っているべきではないんだろうな。


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