山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

私の仕事、今・昔

2006-03-03 23:09:12 | 未分類過去
年度末の決算期を前にして、忙しくなる時期なので、私にも次々に仕事が回ってくると思ったのですが、そんなにすごく押し寄せることもなくて、手が空いているときもあります。

そういう時間は過去の書類を編集して整理するという急がない仕事をしているのですが、ちょいと自分の作業の量を確かめてみようと、電卓を取り出し、校正した書類のページ数を合計してみました。

先日、先月は32件読んだと書きましたが、ページ数では475ページでした。
昨年の2月は、21件ですが、480ページでした。なんだ、昨年のほうが多いじゃない!と思います。昨年8月は485ページでした。やはり8月が一番多いようです。

しかし、仕事の密度や速さをだそうとするなら、勤務日数やかかった時間などを考慮して計算しなければならず、いろいろと複雑になってくるので、結局のところ、何がなんだかわからないのでした。

そんなことまで計算してられないので、すぐにいつもの仕事に戻りました。

私が最初に就職した会社は出版社で、そこで毎日法律書の校正をしていたのですが、B5の頁で一日100ページくらい読むのが普通でした。毎日校正したページ数を報告することになっていました。
読むとは言っても法律ですから官報などをもとにして、それと同じかどうかを確かめるわけで、自分の判断で間違いを探すというわけではありません。
その当時から、意味がわからないものをひたすら読むという訓練ができているため、面白くもない、わけのわからない専門文書を読むことができるような気がします。
変な癖がついちゃったもので、そのときの就職が結局のところ自分の今の道に至ってしまったようにも思えるのでした。

結局は、なんか固~い仕事についちゃったなあと思います。

当時の出版社の校正部は男の社員がみんな煙草を吸いながら校正をしていて、もう部屋の中は煙でムンムンで、部屋の端から端までを見通すことができないほど煙っているような状況でした。
私は煙草が苦手で、吐き気がしてくるので、空気を吸いにトイレに駆け込んでいました。
それで、仕事をさっさとやめて、会社の人とは趣を異にしたサービス業でかる~い雰囲気の煙草を吸わない今の夫と結婚してしまいました。
おかげで我が家の空気はクリーンですが、この夫の馬鹿っぽい性格はもうちょっとどうにかならないかなあと思います。

今の会社は、煙草を吸う人は外で吸っているので、空気はクリーンで快適です。


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