山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

梅雨晴れ

2013-06-27 18:36:44 | 日記
今日は、とても空がきれいな日だった。
職場の窓から外を見たら、青空に真っ白な羊のような雲がいっぱい浮かんでいた。
思わず写真を写したくなるような空だったけど、仕事中にそんなこともできないから、仕事が終わってから外に出て写そうかと思っていた。
夕方、外に出て見ると、あのふわふわの独立した雲たちはもう無くて、白い平たい雲が長く塗り伸ばされたようになっていた。これはこれできれいだけど、やっぱり、あの羊のような雲がかわいかった。

それから今日は梅雨なのに、空気がさわやかだった。蒸し暑くないのだ。
風もあって、心地良い。
これは生物に適している。人間が生息するのにちょうどよい。こんなに素晴らしい環境を作ったのは、天地創造の『神』に違いない。人間のために作ったんだろう。

私はこのごろ、自分が年を取って最期を迎えるときのことを考えたりする。夫は年上だから先に死んじゃうと思うし、娘たちはそれぞれの生活があるから、私は年を取ったら1人暮らしをしているかもしれない。だんだん身体が動かなくなってしまって、老い衰えてしまうかもしれない。でも、こんなさわやかな風に吹かれながら、自然の中で息を引きとって行くとすれば、けっして苦しくも痛くもなくて、眠るようにこの世を去れるなら、きっと何も怖くないし、幸せなんだろう。人間は自然の一部なんだから・・・。
ふっと、そんなことを考えてしまった。本当にこの世はすばらしいよね。
地球に生まれ、それも日本に生まれてよかった。東京も悪くないよ。本当に平和だ。

裏には何があるか知らないけど、とりあえず平和そうだ。
世の中はどうなっているかわからない。どういう利害によって成り立っているのかもわからない。
人が困ったときには、それに役立つためのものがある。お金を出してそれを利用すると、とても助かる。たとえばすぐれた医術とか、気のきいたサービスとか、そんなものがあるのはとてもありがたいことだ。きっと困った人のためにそういうものが存在するんだろう。でも、一方で、困った人の便利のためだけに、そういうものが存在するはずはない。全くもうからなきゃ慈善事業でそんなことはできないのだ。
だったらそれは、人のためにやってるのか、お金をもうけるためにやってるのかわからない。
きっと両方に違いない。お金をもうけるためにやってるんだと思うと、ちょっと嫌な気分になるけど、人のためにやってるんだと思うと、すごく感謝して幸福な気もちになったりする。だったら幸福を感じる方向に受け取ったほうがよいだろう。

裏にある醜さよりも、目の前に見える美しさに心を奪われ、幸せだと思っているのがいいのかもしれない。

この平和がいつまでも続きますように。。。



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2 コメント

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Unknown (みっき)
2013-06-29 07:50:53
そうですね。世の中の事…本当の意味はどこかにあるかもしれないけど、良いほうに解釈するって、大切です。
私も思いますよ…夕方東の窓から入ってくる風があまりにも気持ちよくて、それだけで幸せな気分になる…ブログで愚痴を吐いたりするけど、それさえも平和な世界の象徴の象徴じゃないか?って…
同じ考えの人に出会いたくて、ブログとか、やってるのかもと思いました(*^^*)

Unknown (飛鳥)
2013-06-29 09:20:54
日本はやっぱり平和ですよね。

気候もいまのところ・・・。
猛暑になったら大変そうですけど、真夏になるまえの、つかのまの安らぎです。

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