山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

次のカードは?

2008-02-21 22:57:56 | 未分類過去
この会社に入ったときは、特に何も考えていなかったんだ。
日本語を教えるのが疲れたなと思って、それ以外のなんとなく自分に向いていそうな仕事を探していたときに、求人広告にこの会社の仕事をみつけた。
そして、うまく入った。後で話に聞くと、いったん採用が決まった人が辞退した直後の再募集だったらしい。私が応募したときには、あまり競争率もなかったようだった。
まあ、これは会社と私の良いめぐり合わせだったと思うよ。
理系の文書の校正なので、私は畑違いだけど、それでも何とかやってきた。この仕事が続くか続かないかは、「能力」というよりも「性分」だと思う。
一日中黙々と活字と向かい合えるかどうかというだけだ。非常に地味な仕事だ。
黙々と読み続けるためには、その内容について、ある程度自分なりに関心を高めることが必要だ。だから、放送大学の自然の理解コースにも入ってみた。それはこれからぼちぼちってところである。まだ高校生の内容も理解できていないことが判明したので、時々テレビで高校講座なんかも見ている状況だが、勉強が進行中であるということでも、かなりの心の支えにはなっている。いずれはわかるようになるんだ、という安心感みたいなものがある。

3年経って、「社会保険加入」というものを手に入れた。これは、入る時に予定していたものではなかった。日本語学校の非常勤講師をしていたら、一生自分で加入することはなかっただろう。だから、思いのほかの収穫だったといえる。

これから先、どうするかな?
このままここで働き続ければ、正社員にならなくても、社会保険に加入し続けることはできる。厚生年金だから、第3号よりも多少は年金額が高くなるのかもしれない。
でも、60歳まで働くんだろうか?
田舎の母はどうなるのか?
仕事を辞めて、田舎に行ったほうが良いのか・・・。
田舎に行くとしたら、また方向転換しなきゃならない。
別のカードを用意しなくちゃならない。

今の会社にもプラスになり、将来どこに行ってもプラスになるカードは?
放送大学の自然の理解を卒業し、エキスパートもとりたい。
文章能力検定、ECO検定、なんかもどうだろうか?

着実に日々の仕事をこなしながら、何か準備して行きたい。

コメントを投稿