「新型コロナウイルス緊急事態宣言」が解除され、「東京アラート」も解除されたというものの、「新しい生活様式」「新しい働き方」とのことで、テレワークは今後も続くという。
家で働くなんてイヤだ!
しかし、終わるどころか、本格的に始まってしまった・・・
4月に緊急事態が宣言されたときには、もうとにかくテレワークを始めなきゃならないということで、自宅の個人的パソコンにリモートデスクトップを設定して仕事に使っていた。
なので、ノートパソコン1台がやっと置けるような不便な場所で無理やり仕事をしていたのだ。それも一時的なことだと思えばこそ、我慢してやっていたのだ。
ところが、ここに来て、外出自粛生活が解除されても、出勤はしないほうが良いとの方針で、ついには会社がリモート用のパソコンを全員に用意してしまったのである。
確かに、自分のパソコンを仕事で1日中使っていたときは、パソコンが傷むと思って嫌だなと思ったが、だからといって会社のパソコンが用意されてしまうと、じゃあ、それをどこに置くのだ?ということになる。
自分のパソコンを普通に私生活で使いつつ、仕事では会社からもってきたパソコンを使うんだから、それだけ場所が必要なわけだが・・・置く場所がないよ。
だから、今週末には仕事用のパソコンの置き場所を作り、今後もそういう生活がずっと続くとなれば、自室にお仕事コーナーみたいな場所を確保しなくてはならない。
そんな場所、どうやって作るの?
今週末は、部屋を整理整頓して、仕事につかえる机席を作らないといけない。
これは、かなりの難関である。
疲れるなあ・・・
家までがお仕事をする場になってしまうなんて、ストレスが無くならない気分。
私は昭和48年から約30年近く、時代とともに使う機器は変わりましたが、タイプ、ワープロ、パソコンを使って、印刷製版づくりの仕事を下請けでやっていました。
私は家にいるのが好きなので別に苦痛とも思いませんでした。ただ仕事優先という気構えが大事で、ルーズになるとキリがありません。
納期までに仕上げなくてはならないので忙しい時は大変ですが、1人だと休憩も食事も好きな時にとれるし、音楽を聴きながら、誰にも監視されずにのびのびとマイペースで仕事ができるのは最高に気楽でした。私には合ってたようで、稼ぎも自分次第、時間をやりくりして旅行もしたし、結構楽しんでいましたよ。
何事も自分の思いようです。早く新しい生活様式に慣れるよう努力しなければ、ストレスが溜まると身体的にも精神的にもよくありません。頑張ってください。余計なお節介かも?