山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ワクチン会場で取材される人

2021-05-24 23:49:52 | 日記2021

今日から、大手町で新型コロナワクチンの大規模集団接種が始まった。

その現場で、ワクチン接種を受ける人の映像がテレビで放送されるわけだが、繰り返し放映されていた女性の人たちの姿が印象深い。

なんか、華やかでおしゃれな人を選んで写しているのでしょうか?

注射を打たれている人で、白い花嫁衣裳みたいなレースのカットソー(というのか?)を着ている人がいた。

注射を打ちやすいように、半そでのものにしたのかもしれないが、この季節にしては袖がかなり短いし、生地もすごく薄くて、そして身体の前面部分にはきれいなレースのような装飾が施された服なのである。

後ろ姿は、生地が薄くて下着が透けており、裾にはスリットが入っていて、予防注射を受ける服装には、かなり華やかな感じであった。

あんな服を普段から着ているんでしょうかね?

ワクチンを打たれている人は、65歳以上であるはずだけど、けっこう若く見える。

テレビ局は、きれいな人を選んで撮っているのでしょう。

その他にも数人の女性が映ったり、取材を受けたりしていたが、髪の毛も美容院に行ってきたようにきれいにセットされ、化粧もばっちりとしているようだった。

カラフルな日傘をさして、服も色々な色のシマシマみたいな服を着ている女性が映っていた。

大きな珠の連なったネックレスなんかもしている。

こちらから見ると、ワクチンうちに行くのに、なんであんな華やかな格好をしているんだ?と思うけど、ああいう人は、普段からあんなふうにおしゃれなのでしょうね。

このワクチンの初日に予約を入れることができた人って、競争力に強い人。

つまりは、スマホやパソコンなどを巧妙に操作できるし、時間の余裕もあって、申し込み時刻早々に誰よりも早く要領よく予約を入れることので来た人なんだろうな。

ワクチン対象は65歳以上だから、どんなに若くても65歳だし、70代だったりするわけだけど、60そこそこの私なんかよりも、よほど若々しく美しいような人ばかりだ。

まあ、テレビは、そういう人を選んで写しているんでしょうねえ。

もうちょっと普通の人はいないのかな?

東京の人って、普通、あんな感じなのかな?と思われそうですね。

 

 

 


疑心暗鬼

2021-05-24 12:47:20 | 日記2021

この頃は、新型コロナのことをはじめ、世の中の情報は、何が正しくて何が嘘なのか、まるでわけがわからなくなった。オリンピック、感染防止の方法など、あまりにも混沌としている。

政府もマスコミも信じられないが、医師会なども言っていることとやっていることが違うのだから、信用できない。

何かの都合のために、真実をゆがめて伝えているのかもしれない。

感染拡大の状態は、昨年の比ではない。昨年はオリンピックを延期にしたのに、こんなに世界中が感染拡大しているのに、オリンピックを開催するという判断は、どこから来るのだろうか?

日本はNOと言えないのだろうか?

それで、感染を止めるために、ちゃんとした安全性も不明なままのワクチンをやっきになって接種している。

特に、アストラゼネカ製のワクチンは、血栓などの問題もあるというのに、なんで認可したのであろう?
安心して受ける人がどれだけいるというのか?
何も知らない人たちに打ってしまうつもりだろうか。

比較的問題がないとされる、ファイザーのワクチン接種は既に始まっており、本日からモデルナのワクチンの大規模集団接種が東京と大阪で始まったそうだ。

東京は、大手町で、初日の今日は特に問題なくスムーズに進んでいるそうだ。

テレビの報道を見ていたら、会場へは、はとバス乗り場から無料のシャトルバスも出ているそうだが、会場までの往復にタクシー会社も張り切って対応しているそうだ。

たしかに、商売になるものならば、そのチャンスを利用しない手はないだろうけど、なんか経済効果をも意図しているのかな?などと思ってしまう。

はとバスも確かに旅行をする人などがいないので、こういうことで政府が利用してくれると助かるのか。(はとバス乗り場から出ているというので、はとバスの会社が運行するのでしょう。)

それから、驚いたのは、近隣の高級ホテルでワクチンを受ける人向けに、豪華食事つきの宿泊プランなども売り出されているそうである。接種会場までの独自の地図もあって、宿泊客に提供されるそうだ。

大手町の会場に接種に来る人は、日帰りなんか簡単にできる距離だと思うが、ここで、わざわざホテルに宿泊し、優雅なディナーなどを食べるなんていう日程を立てる人がいることを見込んでいるようだ。

ただワクチンうちに行くんじゃおもしろくない、せっかく大手町に行くんだから、ホテルに泊まって食事して銀座でもブラブラして買い物でもして帰りましょう~なんていう悠長な大金持ちさんがいるもかもしれない。

ホテルとて、こういうチャンスをうまく利用して集客しないと、こんなご時世で、コロナのためにどん底の収益になってるんだから、今度はコロナを利用して集客しなくちゃなんていうことになっているのかもしれない。

政府も、大規模接種をすると交通機関も儲かるし、経済効果もあって一石二鳥だなんて思っているのかもしれない。

オリンピック開催までには、ワクチン接種は間に合わないはずで、開催日当日に感染が減っていればよいというものではなく、それ以前の準備段階が緊急事態宣言下でどうしてできるものだろうか?

それでも、頑として開催するというのは、いったいどういうこと?

「重症者が増えて大変だから、極力外出するな」などと言いつつ、オリンピックができるってことは、結局、外出してもいいってことではないですか?

一般庶民も、スポーツ大会とか地域をまたいでの移動とか、しても平気ってことではないですか?

「大変だ、大変だ、感染が止まらない。こんな大ピンチで、方法はワクチン接種しかないから、みんな一刻も早くワクチンを打ちなさい」なんて言って、とにかくワクチンを打たせたいわけだ。

政府が外国の製薬会社から、いくらで購入を契約したか知らないけど、ワクチンを打つためならば、国民がどんなに密になったところで構わないし、危険な副作用が出ても、できうる限り問題が無かったことにしようとしている。

知人の知り合いの医療従事者が、コロナに感染したことがあるのにさらにワクチンを打たされ、2回目の時に高熱が出て、不整脈が出て死ぬかと思ったそうだ。だが、その後持ち直したので何もなかったことになっているのだ。そんな人がたくさんいるのかもしれない。

それでも、これが一過性のことで自力で回復できたのだから、なんら問題がなかったということになる。ワクチンによって感染発病者が減り、経済活動ができるようになれば良いということか。

とにかく、国はワクチンを打たせたくて、オリンピックをやりたいってことで、こういうのも「英米世界強国」の意思のままに動かされている感じがする。

世界は野獣と娼婦に支配されてる。それから地上は悪霊の巣窟。嫌な感じがしてきたこの頃。

異常気象・政治の紛争・国々の野望・対立。

ある教えによれば、「平和だ安全だ」と世界が喜んだ後に「終わり」がくるそうです。

「人類が新型コロナに打ち勝った」と思った時が危ないと思う。

私は羊ではなく山羊の仲間なので滅びることになっています。