山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

優しい職場

2019-03-15 01:25:11 | 日記2019
今の職場は10年以上も勤めている。
その期間、人間関係でいやな思いをしたことが1度もない。
だから、こんなに長く勤めてきたんだろう。

今日も、ドジなことをしてしまった。
他人の書類を自分の書類だと思って、ホチキスで束ねてしまったのだ。
しばらく経って気がついて、誰のかわからないから、元のところに置いておいたら、持ち主が現れた。
ホチキスの穴の痕がついてしまっている。

「すみませんでした」と謝ると、「読めればいいですからかまいません」という。
なんて穏やかな優しい人なんだろうか。

以前の職場だったら、こういうことで、ネチネチと言われることさえあった。

書類をとじるときはちゃんと確認してくださいよ。
閉じる前にちゃんと見てれば、人のものをとじちゃうなんていうバカなことは起きませんよね。
こんなに汚くなっちゃって、困るんですよね。
もう一度プリントアウトしなおすと、1枚3円経費がかかるし、あなたが自分の物のように持ち去ってしまって、それを探している時間のロスもあって、みんなが迷惑してるんですよ。
あなたは、どんだけ人の足を引っ張ってるの!

なんてことを言って責め立てるような人も、以前の職場では居たのである。

この書類がよくわからなかったのは、内容が英語だったこともある。
何か知っている単語でもあったら、何の書類かわかるかな~と思って見たのだが、ほとんど意味を見分けることのできる単語がなかった。

たまたま私が印刷を頼まれていて、大量のページをとじて本のようにしていたのも英語だったのだ。
ただ、違う書類だから、なんとなくレイアウトが異質だなと思って気がついたのだった。

こんなときも、
「内容を見ればわかるでしょ」なんて言われて、

「私は英語がわからないので・・・」
なんて答えたら、

はあ~~っ??? とあきれ果てられるに決まっているのだ。

いや、だから恥ずかしくて「この書類、何の書類かわかりますか?」なんて近くの人にも聞けないのだ。

やばいやばい。

まあ、とにかく、優しい人ばかりでよかったよ。