山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ロマンスカー“あさぎり”

2018-03-18 23:58:05 | 日記2018
3月16日に、新宿から小田原までロマンスカーに乗ったのだけど、私が乗る電車の前に、御殿場行きのロマンスカーが停まっていた。

なぜか、そのロマンスカーを撮影している人が多くて驚いた。
そんなに、貴重なものかな~と思った。

中でも、これを写している人が多かった。↓



そういうのを見ると、ついつい真似して写したくなるのであった。



それだったら、電車そのものも写したほうがよかろうと、発車していく後姿を写しておいた。



今になって知ったことだが、御殿場行きのロマンスカーは、この時「あさぎり」という名前だった。

しかし、これが3月17日から「ふじさん」という名前に変わったらしいのである。

つまり、この日は「あさぎり」という名前の最後の日だったらしい。

ただ、名前は変わるが、車体は同じで、この青い電車である。
MSE60000形。フェルメールブルーにオレンジの帯。
フェルメールブルーとは、オランダの画家フェルメールが好んで使った光沢のある青である。
オレンジは、元々のロマンスカーのイメージカラーらしい。

車体は同じでも、「あさぎり」という名前のロマンスカーを今後は見ることができない。
だから、貴重だったんだ。

そして、この日にはこんなポスターが貼られていた。





これは、新しい赤い車両のGSE70000形というのが走るとのことである。

そのときは「な~んだ、明日からか」と残念に思ったのだが、新しい車両はこれからいつでも見られるので、別に貴重なものではないのだ。



この日、私が乗ったのは昔ながらの「LSE7000形」であった。

それから、本日、帰りに乗ったのは、これだ。↓



EXE30000形かな?

いろんなのがある。

GSE70000は、以前試運転しているのをちらっと見かけたことがあった。
今度、遭遇したら撮影しよう。

このほかに、白いVSE50000形というのもあるようだけど、あまり見たことが無いような気がする。

追記:
VSE50000に乗った記録があった。2015年9月7日。
外観は写してなかったが、内装がきれいだったという記事がある。
ロマンスカーVSE







隣席の人

2018-03-18 08:17:29 | 日記2018
一昨日から、実家に来ています。
来るときのロマンスカーはいつものように窓際に席をとりました。文庫本を開いていると、隣に男性が座ってきて、その人も同じような文庫本を開き読み始めました。
こういうときは、ちょっと気になります。いったいどんなものを読んでいるのでしょう。
どちらも本屋のカバーがかかっていて表紙は見えません。わたしは、カズオイシグロです。
男性はそのうち通路側に向かって斜めにかがみこむようにして本を読んでいました。避けてるのかな?私が横目で本の内容をうかがったりしているからなのでしょうか。まさかそんな理由でもなさそうですが。
そのうち、眼鏡を外し寝てしまったようですが、メガネが床に落ちて目をさまされました。
その後、本の裏の中表紙が目に入り、他の出版物の広告みたいなのが載っていました。歴史物の小説かな?
あきらかに出版社が私とはちがいますね。
二人並んでカズオイシグロは無かったようです。
隣人も私が降りる駅まで乗っていましたが、降りた人の後ろ姿を見ると、私よりちょっと年上くらいのようでした。