山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

危うく遅刻

2014-01-14 23:51:54 | 日記
なんだか知らない辺鄙な場所に旅行に行ったら、そこにある小学校にいろいろと面白いものがあって、校門やら校庭やらの珍しい造形物を次々に写真に撮っていた。そうこうするうちに、野外劇みたいなのが始まって、まるでテーマパークのアトラクションのようだった。登場するのは外国人である。演技している馬車の上の人などをデジカメで撮っていたら、その中の外国人の男性が、こっちにむかってやってきて、「おい、おまえ、何を撮ってるんだ?ここは撮影禁止だ。」と英語で怒ってきた。「いえ、悪いことはしてません」などと、英語がしゃべれないので、身振りと片言で示し、人間が写ってるのは削除した。「その他に写したものは関係のないものです」と、カメラの画像を示すが、その男は「これもダメだ、あれもダメだ」という。結局、せっかく撮った写真を全部削除させられてしまった。せっかく貴重なものを撮影したのに残念だ。そうこうするうちに、旅行の一行は次の場所に移動していったので、遅れてしまった私は焦って追いついていく。やっと会場に着くと、会社の人はみな同種のテーブルごとに席に着いている。「山本さんはどのコースでした?魚ですか肉ですか?」と聞かれ、「いえ、まだ決めてません」等と返事をすると、「山本さんは、参加者として登録されてませんよ」と幹事に言われた。「そうですか、じゃあいいです、やめときます」等と言ってその場から立ち去る。そういえば、料理を選ぶのを後回しにしていて、参加の登録もしていなかったことを思い出した。今からでも間に合うような雰囲気ではあったが、もういいやと思った。夫が別のところにいて「あれ、どうして戻ってきたんだ?」などというので、「宴会に参加するのは、やめたから」等といい、家に戻ろうとする。

いや、もうわけのわからない、延々と長く、そして居心地の悪い夢を見ながら、今日はなかなか夜が明けない、なかなか携帯の目ざましアラームが鳴らないと思いつつ、また眠りについていた。

すると、♪ピロリロリン♪とメールの着信音がしたので、ハッと目を覚ました。起き上がって部屋の扉を開き隣室の壁にかかっている時計を見る。
ええ~~~っ?な、なんと、通常の起床時間を2時間近くもすぎている。まさしく家を出る時刻ではないか。

こりゃ大変だ。遅刻間違いなしだ。急用ができたといって出勤時刻を30分遅らせてもらおう。と思ったが、それでは寝坊をしたことが見え見えだ。
よし、なんとか頑張ってみよう。
まずは、顔をさっと洗い、歯を磨き、髪の毛をとかし、目の前にあった服をそのまま着て、即家を出た。所要時間3分。化粧品は持った。
そして、自転車をかっとばして、通常時刻に到着。
ペダルの調子の悪い自転車は、普段以上に荷重がかかって空回りを繰り返したが、なんとか持ちこたえた。
タイムカードを押し、ロッカーでささっと薄化粧をした。
おお、何事もなかったかのようだ。
朝食代わりにミルクと砂糖の入ったコーヒーを飲みつつ仕事をした。

この頃は、どうもボケてていけない。昨日の電車の忘れものといい、気が緩んでいるのだろう。
それにしても、なんとか危機一発、事なきを得ているのが不思議だ。

そういえば、昨夜は夫がまた夜勤だったので、お風呂を準備するのも面倒くさく、顔も洗わずに寝てしまったのだ。
実は、それが幸運だった。髪の毛も洗ってないからとび跳ねたりしてないし、化粧もそのままついていたのである。何も考えず、目の前にあった服を着て行ったら、上半身がボーダーで、スカートがチェックという恐ろしい組み合わせをしていた。
それも、帰宅してから気がついた。

感謝すべきは、携帯に送られてきたメールの着信音である。日経速報メールであった。
これがなかったら、確実に遅刻だった。

とにかく、これ以上へまをしないように気をつけよう。

伏見通り?(調布保谷線)ができていた

2014-01-14 00:17:35 | 車・運転・道路・駐車場2014
さて、前記事に続き、武蔵境のイトーヨーカドーからの帰りです。どうやって帰ろうかな?
北に行くか南に行くか?ついつい、どっちが簡単に走れるか?と思ってしまう。
優柔不断な私には自分で決断がつかないので、よし、ナビに任せよう、ということになりました。ナビが右折しろと言えば、そうします。走りにくい道でも、たとえ狭い人見街道でも、走れと言えば走る、それがベテランへの道だ、というわけ。

それでナビを「自宅に帰る」にセットし、イトーヨーカドーから左(東方向)に出ました。そして1つ目の信号へ。ところがナビが右とも左とも言わないのです。ということは、まっすぐですか~。そうか、まっすぐの道もあったのか、しかしこの道はどこにいくのでしょうか?
それは、今地図でみると城南通りというのですが、結構広々としているのです。しかし、それも長くは続かず、つき当たって右か左に分かれていました。ところがナビはウンともスンとも言いません。とりあえず左(北)に曲がりました。
あれっ?これは新しい道かな?要するにうちの4年前のナビ情報には無い道のようです。そのまま進むと、ナビが左(西)へと言いました。左?家とは逆方向だよ。右は行き止まりなの?行けそうだけどなあ・・・。ナビに従った方が無難かな? おや?まっすぐ道が続いてるじゃないの。前のクルマは直進したよ。ナビを無視して北へ直進していくと、片側2車線の道が続いて行きました。その道は、結構うねうねと曲っています。変わった道です。そして、浄水場の東側を通っていることがわかりました。すると、井の頭通りと交差していましたが、そこで右(東)に曲がると吉祥寺で道路が混雑しているので、そのまままっすぐ進みました。次が五日市街道なので、そこで右折しました。

後で、ここまでの道が何だったのか調べてみると、城南通りと井の頭通りをつなぐ区間は、我が家の道路地図には載っていない新しい道路だったようです。そして、井の頭通りから北は地図にも広い道路が載っているのですが、そのまま北に進むと東伏見のほうに行き、青梅街道に出ます。そのあたりは「伏見通り」と書いてあります。

インターネットで調べてみると、この道路は環八と並行して南北に走る道路「調布保谷線」として整備されているもので、最近かなり開通してきており、調布まで続いているとのことです。片側2車線で、当初の幅員計画よりも広く作られることになったようです。地図で見ると、南側は連雀通りのところで、武蔵境通りにまっすぐに続く位置になっています。その先は、よく神代植物公園に行くときに走る道ですが、ここも以前走ったときに、東八道路までの狭い部分が拡張されそうな雰囲気でした。


(↑グー地図では、浄水場の東側の道路は記載されていますが、JR線付近から南側は未開通になっています。)

こういう工事が着々と進められていることに驚きます。
行政というものはすごいなあと思います。道路を拡張するためには、用地の確保や立ち退きなど、いろいろな問題があると思うのですが、それが、私たちの知らないところで実行されているのですね。立ち退かなくてはいけない人にとっては、大変な問題だと思いますが、より便利で安全な道路ができて、街並みがきれいになり環境がよくなるのは、やはり良いことではないかと思います。

日本の道路は狭くて危険な路地が多いので、整然とした道路ができるのは歩行者も安全になり、交通事故なども減り、良いことだと思います。

さて、五日市街道を吉祥寺方向に走っていると、ナビが左へというので、左に行ってみました。そこは「中央通り」でした。(後でわかったのですが、ここは以前北から南に走った時、中央通りと三鷹通りが段違いになっていて、直進なのか、左折即右折なのか、わけのわからなかった交差点ですね。)


今回は、五日市街道から北に左折なので何ら問題はありません。走っていると武蔵野総合体育館があり、逆から走ったことがあることを思い出しました。
前にバスが走っていて、バス停で停まるのですが、バスの前方も良く見えず、対向車が来たりして追い越せませんでした。そのままついて行くと、前方つき当たりでT字路でした。そこが北裏の交差点で青梅街道でした。すると、急に前のバスが交差点手前で右折を始め対向車線を超えて右側に入っていきつつ、また後退してきました。誘導の旗を持ったオジサンが、身振りでおじぎなどしているので、待機していました。そこがバスの終点でUターン場所だったようで、バスは少し後退して切り返して、道路右のスペースに進んでいきました。それから、赤信号で待機していると、青梅街道から曲がってきたバスが、またそのスペースに飛び込んでいくので、驚きました。そういえば、「北裏」行きというバスをよく見かけますが、そこがいろいろな方向からくる折り返し地点だったようです。それにしては狭そうでした。

今日は、意外にも新しい道路の発見がありました。本日の走行距離23.8km。