山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

撃沈・・・

2009-11-23 23:33:56 | 運転・車・道路の事
今日は、朝は雲っていましたが、次第に回復して、とても良い天気となりました。
勤労感謝の日ですが、24年前のこの日は、私が最初のこどもを生んだ日でもあります。
その日以来、11月23日というのは、ほとんど雨が降ったことがありません。
24年前もすごくあたたかくていい天気の日でした。小春日和だったので、小春という名前にしようかと思ったのですが、別の名前にしました。

今日の富士山はかすかに見えました。あそこに富士山があると知っているので判別できるのですが、そうでなければ雪をかぶった富士山は白くて、雲なのかなんなのかよくわかりにくいです。空は真っ青の快晴です。

さて、こんないい天気に車の運転をしない手はないということで、いそいそと出かけていきました。
といっても、実は自分たった一人で運転するのは3回目くらいかもしれません。だからすごい緊張です。
24年前は初めての子どもを生むのに必死だったけど、今日は慣れない運転に必死です。それで、24年前は24年後の自分が運転に挑戦しているなどとはまるで予想もしなかったなあと思ました。

今日は別にどこに行くあてもないので、立てた計画は「教習コースのおさらい」です。
それも、右折をせず左折だけでぐるりと回ろうということで、自宅から時計と反対周りにコースを考えました。実は引越してからは、教習コースにより近くなったんです。
しかし、自動車学校に通っていたのは半年近く前になるために、道について記憶が定かでない部分もあり、記憶をたどりながら地図を開いて、走行経路の計画を立てました。そして意を決してでかけていきました。

最初はいつも走る幹線道路への道であり、その後、教習コースに合流します。そして、幹線道路からはずれて左折し、緩やかな坂を上っていきます。そこはバス通りで駅を通過します。その道は片側1車線であり、そこそこの交通量であり、ときどき駐停車車両などがあるため、対向車線を見つつ追い越す必要があります。
まず、幹線道路から左に入る道路がどこだったかちょっと迷いましたが無事左折して進むことができました。すると教習車が前を走っていました。ちょっと安心です。教習車の後ろについていきました。やっぱりちょっとゆっくりめだなと思いました。
教習車は、前に駐車車両があるとちゃんとウィンカーを出してきちんと追い越していきました。私も同じように続きます。次にまた駐車車両があり、前の教習車は追い越しましたが、私のときには対向車が来たので、それが行き過ぎるのを待って追い越しました。

駅を過ぎたところは、私がうろ覚えの道路でした。あれ、左に曲がるんじゃなかったかなと思ったのですが、教習車がまっすぐ進むのでついていきました。その先の交差点で教習車は左折のウィンカーを出して、車を左に寄せ、赤信号で停止しました。
ああ、曲がるのはそこだったんだ、教習車がいてよかった、ラッキーだったと思いました。
それに、左折するときは左に寄せるんだっけ、なんか自分で走るようになってからはあんまり寄せすぎるのが怖くてしっかりやっていませんでした。ちゃんとやらなくちゃな。

そのあと教習車は一方通行道路に入りましたが、えらく遅くて驚いたのですが、そういえばそこは最高速度20キロの道路でした。ぴったり20キロです。それが正しいのでした。
それで、その後ろをゆっくりとついていきました。
その道路を過ぎると、ちょっと速度が増したかなと思ったら、そこは30キロ道路でした。自分も走っていたはずですが、あらそうだったのね、と今さらながら気がつきました。

その道路が終わると、今度は片側2車線の道路に左折で出ます。この先の右方向に教習所があるので、教習車は第二車線を走るはずです。教習車は青になって発車したものの、横断歩道に歩行者もいないのに交差点をなかなか進みません。ものすごい遅さです。
なるほど、教習生のときはこんな感じなんだ。自分もそうだったに違いありません。それにこの教習生は路上に出るのもまだ初めての人かもしれません。
きっと左折後は、私は第一車線を走るので追い越していくことになるだろうと思いました。

ところが、教習車は第一車線を走って行きました。おかしいなあ、あんまり遅いから私に追い越させるつもりなのかなと思いましたが、この教習車は近々自動車学校に帰るために第二車線に移動して右折しないといけないのです。私はその先で左折しなければならないので、やはり第一車線を走ろうと思って後についていきました。

すると、なんということか教習車は左にウィンカーを出しました。あれっ、ウィンカー間違えて反対に出してる?いやいやそんなことはない、あ、やっぱり追い越させるつもりかな?とにかくこちらは右にウィンカーを出して第二車線に変更しなければ、と思い、後方を確認すると、次々に車が来ています。
あっ、だめだめ、今は動けない・・・、と躊躇していると、なんと私の後ろの車が車線変更を先にしてしまい、そして次々に後ろの車は第二車線に変更しているようでした。そのため、もともと第二車線にも車が来ているし、第一車線を走っていた後続車も第二車線に移動しているため、ますます車が次々に来て動くことができません。
しかも、停車した教習車の後ろにいったん停止してしまうと、そこから発車するには、走っているときよりももっと余裕がないと右には出られないようなタイミングです。

ついに撃沈です。

このままでは、いつまでたっても動けないため、出られそうもないタイミングながら右にウィンカーを出しつつ後から来る車の様子を窺っていると、1台のトラックが速度を緩めてくれました。あっ大丈夫かなと思ったのですが、やっぱり怖いなと思ってためらっていると、トラックは停車してくれました。なんてやさしい人なんでしょうか。
あまりの自分のトロさが恥ずかしいですが、もうありがたく出させていただくばかりでした。

しかし、なんというこのザマ。教習所の先生も後続の初心者マークのトロおばさんには唖然とするばかりだったでしょう。しかも卒業生ときては、・・・そこまで認識されたかどうかはわかりませんけど、本当に恥ずかしい限りです。
でも、こっちは卒業して半年もたっていながら、1人で運転するの3度目くらいなんで、・・・教習生よりもダメかもです。
というか、いや200キロ以上も走っていながら、車線変更はやっぱり大の苦手なんで、もうどうしようもないです。

それに、上に書いたように、なまじ同じ学校の生徒だったため、教習車はこう動くはずという変な先入観がワザワイしたとも言えます。

だって、なんで自動車学校がもうすぐというところで、左に停車するんでしょうか。きっと先生が運転について説明をしていたんだと思いますが、普通はそんなところまできたら、もう中に入ってから話をするんじゃないかな。停車の練習か、あるいは、あまりにも左折でもたつきすぎた注意事項でもあったのかなと思います。
まあ、そんなこと関係なしにこっちは運転しなきゃいけなかったんだ。
教習車にしてみると、ずっと同じ車が後についてきているというのも不気味だったでしょうね。

私がすべきことは、前に異様に遅い車がいる場合は、交差点で左折したときからその車とは違う車線(この場合第二車線)を走り、追い越したあとで第一車線に変更すればよかったと思います。

停車した教習車を越えてからは、その先(といってもずいぶん先)で左折するので、第一車線に戻って走っていました。第二車線を先ほどの親切なトラックがずっと横に走っていました。そしていよいよ私は幹線道路へと左折しました。
(ちなみに、このあたりは自動車学校を超えているゆえ、初めて車で走る経路です。)

この幹線道路、左折した道路は本線じゃなく、しばらくは側道というのでしょうか、そこを進むと左側に次々に車が並んで停止してしまいました。右側の車線が空いているのですが、あれっ、そこを進んでいいのかな?と一瞬めんくらい、並んでいる左側の後ろに自分の車をつけました。
確認してみるに、その空いている右側の道路はどうしたって対向車線じゃありません。
ということはそっちに進んでいいのか、ということでわかったのは、その並んでいるのはそこにあるお店に入るための車の列でした。
これもまた脱出せねば・・・。
しかし、また後ろからどんどん車がきます。私が曲がったときは後続車はいなかったのに、信号が変わったので、別道路からの車が押し寄せてきたようです。
それで、しばらく待って区切り目がきたところでやっと列から脱出して走り出すことができました。

それで、ちょうど教習コース+αを1周してきたので、無事家路につきました。
今の反省を踏まえてもう一周しようかとも思ったのですが、今日はやめて、また次回に同じコースを走ろうと思いました。

車の走行距離合計314キロ。今日は9キロでした。

(注 「撃沈」という言葉の使い方ですが、これは自分が沈没したの意味です。
本来は「撃沈させられる」となるところかもしれませんが、近年では、この意味で「撃沈する」とも使われているようです。
だれかに襲撃されたわけではなく、自ら墓穴を掘って沈没状態になった場合も「撃沈」という言葉が使われているようですので、ここでも使用してみました。)



魚のおかず

2009-11-23 02:16:23 | 日記


今日、テレビで「日本人の忘れ物」とかいうのを一部分見たのだが、そこで、日本の食卓に魚のメニューが減っているということを言っていた。
その前に、料理や食生活の問題点などもやっていて、ウチも外食・買食大好きだし、手作りから遠のいていく傾向にあるので、全く世の中の変化と同じだな~と思った。
しかし、魚のメニューに関しては、消えてはいない。

というか、このごろのマイブームは、魚介料理ともいえるのだ。

まず、最近作ったのは、パエリアなんだけど、これはSBのパエリアの素を買い、そこに書いてあるとおりに作った。
材料は、鶏肉・玉ねぎ・イカ・エビ・あさり・トマト・米などである。本物のパエリアというものをほとんど食べたことがないので、理想の味というものもしらないのだが、これはすごく美味しいともいえないのだった。やっぱりインスタントだからかな。人に聞くと、仕上げにパセリとかレモンとかを加えるといいそうだ。材料から良いダシが出ているはずで、味はまあいいかと思うが、ご飯がちょっとじとっとした感じだったのがマイナスだった。

そして、その後に作ったのは、パエリアのもとと同時に買ってきたSBのブイヤベースの素で作ったブイヤベースだ。これは、パエリアから米を抜いたものではと思うくらい材料が似ている。玉ねぎ・ジャガイモ・えび・鱈・アサリなど。
トマトの代わりにジャガイモ。イカの代わりに鱈といったところか。
こっちのほうはただ煮るだけなので、パエリアよりは簡単だった。

そして、この日同時に買ってきたのが「するめイカ刺身用」で、1パイ100円だった。
それで2ハイ入りを買ってきて、イカ飯を作った。イカはすごく安い。
イカ飯は、イカの胴体にもち米とイカの足のきざんだのをつめて、甘辛醤油で煮ればいいだけなので、簡単である。圧力鍋で煮るとやわらかくておいしい。

あっ、それから、ジャガイモの明太チーズ焼きというのも作った。これは居酒屋のメニューの真似だ。ゆでたジャガイモの上にほぐした明太子と解けるチーズを載せてオーブンで焼くだけである。

まあ、そんなわけで、最近は魚介類をいっぱい食べている。

それに、こんど引っ越してから買ったガスレンジは、中央が同時両面焼きグリルとなっているため、魚をひっくり返さなくてよいので、とても焼きやすい。
また、家の作りも以前と違い、換気扇も新型のものがちゃんとついているし、スペースに余裕もあるので、非常に料理や手入れがしやすいのだ。
だから、ぶりの照り焼きや他の焼き魚なども、においや煙がたちこめないで焼くことができるし、使ったあとも掃除がしやすいので、快適である。

秋刀魚なんかも安くて経済的だから、これからも、もっと魚料理をつくろうと思っている。