山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

憤慨

2009-02-28 02:08:39 | 日記
なんか、どんどんやる気がなくなる会社です。

このごろ、お昼時に電気ポットのお湯が不足してしまい、お湯が沸くのを待ち続ける人が多発しているので、総務に電気ポットをもうひとつ購入してもらえないでしょうかといいにいきました。
いつも一緒にお昼を食べている人たちもそのように希望しているのですが、結局のところ、仲間内でそう言うだけで実際に要望を会社に伝える人はいません。

そこで、いつもポットのお湯に気を配るべき担当者とされている私が総務にお願いに行って来ました。

昼前に満杯にして準備しておいてもすぐに空になってしまうこと。なかなか湧かないこと。
そのため、みんなお湯が汲めなくて不便な思いをしていることなどを話しました。
すると、総務の上司から返ってきた言葉が「それは、パートタイマーさんたちの要望ですか?」でした。
「いいえ、パートタイマーだけじゃなくて、社員も一緒に食べていて、いつもそう言っているので、両方の意見です」「それに、朝の出勤時にもお湯が足りなくて待っている人が多い状況です」と伝えました。

なんか、パートタイマーの要望なら、正社員が要望しているわけじゃないんだから、どうでもいいことだ、と思っているような反応です。

そして、結局、備品を購入するとなると手続き上大変だから、できればあるもので間に合わせるようにとのことで、保温専用の以前別の用途に使っていたことのある旧式ポットを使うようにと持たせてくれました。
購入する気がなさそうなのは残念ですが、代わりの策を考えてくれるだけいいと言えます。
何か不便そうだな~とは思ったものの、とにかくそれでやってみることにして、部署に戻りました。

それを同じ部署のパートの同僚に見せに行くと、同僚はそのポットは旧式で洗いにくいし、手間もかかるので使いたくないといい、はねつけられてしまいました。
また、総務に言われたとおりに給湯室で中を洗っていると、別の人がきて、なんでそんなものを使おうとするのかと、反発をかってしまいました。

また、電気ポットのお湯の残量にみんなが気を配っていれば、そもそもお湯が沸かなくて時間がかかるような状況にはならないという人もいます。
それは違うのです。お湯は昼直前には満杯にして沸騰した状態にしています。それでも一気になくなるのです。

そして、もともと私が旧式の保温ポットを使いたいと思ったわけでもないし、私だっていちいち湧いたころあいを見てお湯を移すのも大変だな~面倒だな~不便だな~と思っているわけで、さも私の意思でそのポットを使おうとしているかのように思われるのも心外でした。

なんていうのかな。
この割り切れない気持ちというのは・・・。

電気ポットを買うことに乗り気ではない総務の上司。
それはまず、パートタイマーの要望であって、正社員の要望ではないと思ったからだろう。
もし、男性社員が、「4Lのポットを40人で使ったら足りないにきまっているでしょ、もう1つないとだめですよ」などと言ったのだったら、
もっと違う反応があるんじゃないでしょうか。

さらに、割り切れないのはですよ。
電気ポットもう1つほしいと思っている部署の人たちが、私が変な保温ポットを持ってきたことについて、批判してきたことです。
そんなもの持ってくるくらいなら、無いほうがマシよってなもんです。

それはないんじゃないかい。
私だって、電気ポットがほしいって言いに行ったんだよ。
だけど、結果として代替品になっちゃったんじゃないか。

このことから、
結局、「何にもしない人が一番いいんだ」と思う。

「何かする人は、結果が悪ければ必ず批判される」わけだ。

だから、すべての物事にやる気をなくすわけです。