山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

どうも要領が悪い

2008-12-26 20:02:14 | 日記
今日は、今年の出勤日最後。昨日4時の時点で今日締め切りの文書4件を抱え、そのうちの1件を残業でやっつけた甲斐あって、今日はなんとか大丈夫そうだった。
そうしたらさらに1件最終チェックのものが入ってきたので、ちょっときつかったが、昼休みも20分間くらい仕事をし、3時から大掃除のところ、なんとか2時45分に全件終了。
よかったよかった。しかし、それから所定の作業記録に記入事項を記入し、週末と月末に提出する自分の日報と勤務報告を書いて提出しなくちゃならない。勤務報告書を書く前にもう3時になってしまった。

同じ仕事をしている同僚はといえば、もう昼ごろの時点で日報や勤務報告を書いていたようだった。そして、3時前には、ちゃんとエプロンをして、窓のブラインドを開け始め、掃除に取り組んでいるではないか。
私はといえば、まだパソコンに向って日報や勤務報告に血眼になっている状況。
気がつくと、周りの社員もみなパソコンのスイッチなど消し、天井の蛍光灯をはずし始めていたから、あせって中断し、自分の担当場所に走っていった。

実は私もエプロンを用意してあったのだが、エプロンをする暇さえなかった。掃除の担当場所は、組織図によって所属している部署であり、自分が日ごろ居る場所ではなく、ちょっと複雑である。男性社員がはずした蛍光灯を拭いたり、台や器具を拭いたりした。
全員でやったので、ものの30分で終わってしまったから、自分の場所に戻り勤務報告の続きを書いたり机の中を整理したりしていた。

その後、掃除用具の片付けなど手伝いに行くと、同僚はパソコンに送られてきた掃除分担表をちゃんと印刷して持っており、それにしたがって的確に行動しているところだった。
実は、私も掃除前にその分担表を確認しようと、パソコンに送られてきたメールを探したのだったが、あせっているせいもあり結局みつからず断念して、数分の遅刻で担当部署にかけつけていたのだった。
全く、他人からみると使えない人間だな、と思う。

そういえば、今日の昼休みは会社の中がやたらと静かだと思ったら、なにやら外食に行った人が多かったようだ。年の最後だからなのだろうか。私たちがいつも5~6人で食べているテーブルも、今日は配属部署の社員同士で食べに行った人や、パートタイマーの同期同士で食べに行った人などがいて、集ったのは2人だけで、ちょっと寂しかった。まあ、1人じゃなくてよかったが・・・。もうこのへんから他の人は年末お祭気分のようである。

そして、掃除の後の納会である。今年は参加してみようかなと思っていたところ、午前中に送られてきたメールに、「ゲームのためのグループ分けをしました」というのがあり、「パートタイマーの人は参加確認がされていないのでグループのメンバーに入っていません」とのこと。「もし、参加するのであればその旨申し出るように」とのことだった。
わざわざ申し出てまで参加させてもらうのも面倒だし、それに返信を送り返す余裕もないほど忙しかったので、そのままにしたため、結局参加はせず早々に帰宅した。年末の挨拶などもする気にはなれなかった。

それにしても、この会社というのはだいたいこんなふうなのだ。総務で「パートタイマーの方もぜひご参加ください」などという建前のメールを送って来るのだが、幹事は出席確認をするでもなく、あらかじめ「出席しない」という「前提」でコトが運んでいる。そして、直属の上司から「参加してください」というふうな誘いをもらったこともないし、「参加しますか」と聞かれたことも一度もない。結局はパートタイマーというのはそのような催しとは関係がないものだ、という意識に支配されている。
今日出勤しているパートタイマーはわずかなので、内線電話1本で参加するかしないかを聞き、それからグループ分けすることもできるはずだと思うのだが、そうしようと思わないこと自体、もうその根底に流れる意識は見え見えである。
「パートタイマーはお呼びじゃない」の一言に尽きる。

そもそもパートタイマーが正社員と同じというふうに思うのが大間違いで、こうなったらそのような催しには一切参加せず、わりきって働くのみである。

ひさしぶりに明るいうちに帰ってきて、のんびりとすることができた。
明日から9日間の休日である。




へとへと

2008-12-26 02:10:25 | 日記

私の勤める会社は、明日までの営業ですが、そのため、年末の最後の追い込みになっています。
今日は2時間半の残業でした。社員さんたちが、書類のチェックの依頼をいっぱい持ってくるので、もう必死です。
明日の午前中にやってしまうのが望ましいのですが、ここに来て普段の3倍くらいのものを持って来られては、こっちもたまりません。
もう少し早めにやっておくことはできなかったのでしょうか。しかも、内容がめちゃくちゃのものもあり、チェック者にみつけてもらって直せばいいやという他力本願のような感じです。完成度が低いとさらにチェックに時間がかかってしまいます。

幹事の社員は、明日の夕方に開催される納会の準備で忙しそうですが、その忙しさというのは、日常の仕事に追いたてられる忙しさとは違い、いろいろなイベントを企画したり、物を用意したりと、なにかとにぎやかに笑いながら往来しています。
それもそれで重要なことでしょうが、こっちが血眼になって仕事をしているのは、納会と大掃除で仕事時間が大幅に減るせいでもあり、このような年末行事がそれほど重要なものなのかとついつい思ってしまいます。
社員は4時から納会となり、仕事時間が短縮されても給料は丸々もらえますが、パートタイマーは普段5時以降まで働く契約の人でも、仕事は4時までということになってしまいます。仕事を消化するためには、早く来たり昼休みを削ったりしなければならない状況で、その部分は時給には換算されません。このような厳しい環境の中で、能天気に納会などを楽しむ気にもなれず、出ようか出るまいか悩むところです。

さらに、来年からパートタイマーにお茶やお湯の準備、テーブルの雑巾かけなどをする仕事を増やすということで、よりによって明日その仕事について説明があるとのことです。来年から始めてもらいたいとのことのようですが、なんでこの忙しいときにそんな説明に時間をとるのか、よほど暇なのかなと思わざるを得ません。
それに思うところ、お茶入れというのは、社員さんが出社する前に用意するとなれば、今までよりも早く出社しなければならないということになります。時給で働いているのだから、15分早く出社するなどとなるのは納得できません。
以前そのような仕事をしていたパートさんは、朝と昼休みと帰りにその仕事が入るため、かなり時間が奪われると言っていました。思うように休暇を取ることもできないとも言っていました。なんか憂鬱です。

時給が20円上がったのですが、1日120円収入が上がるということです。しかし、そのために、今よりも15分早く来て15分遅く帰るようなことになるなら、全くの損です。
このあたりは、しっかり主張したいところですが、明日はそのようなことに長い時間をかけられる状況ではないため、どうなることやらです。

とにかく、預かった書類のチェックを全件処理すること。
それだけが、重要事項!