山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

時間の使い方

2008-08-09 09:55:13 | 日記
昨日は、北京オリンピックの開会式を見ていました。
芸術的センスといい、大量人間の演技といい、中国すごいなあ~と思い、ある意味日本はかなわないなあと思いました。あれは、日本だけじゃなくて欧米でもかなわない。中国ならではの個性と力があったと思います。
感心して見ていたのですが、そのうちちょっと飽きてきました。
あまりにも素晴らしいご馳走でも、これでもかこれでもかと出てくるとうんざりしてきますよね。それと同じです。もう満腹だよ~。
やっとお祭のような披露が終わり、今度は各国の選手団の入場になりました。
これも興味深く見ていましたが、これでもかこれでもかと続きます。夫はテレビの前でぐうぐう寝ています。一応テレビをつけたまま、別のことをしたりして部屋にもどると、誰も見ていないテレビはまだ入場を続けていました。最初に入場した選手たちは会場内でずっと待っているわけですよね。大変だな~。
夫は時々目を覚まして見たりしていたようです。12時過ぎにやっと開会の言葉などがされていました。現地だって11時過ぎですよ。
うう~~~、もう深夜だよ。もっと手っ取り早くできないものかね・・・。
だいたい、何で日本時間で9時、現地で8時に始まるわけ?暑いからか?
それとも欧米とかの時差の関係で、遅いほうがいいのかな?などと思いました。
今朝になってみると、8月8日という縁起かつぎは、日にちだけではなく、8時8分でなくてはならなかったようです。
せめてもう1時間早ければこんな深夜にはならないだろうにと思いましたが、7時じゃダメなわけですね。
それにしても、始まる時間が遅いのはともかくとして、所要時間が長すぎるんじゃないでしょうか。もっとあっさりとやってもらいたいよ。
どちらかというと、競技のほうが重要だ。
最初はすばらしいと思ったけど、これを最初から最後まで飽きずに見ることのできた人はいないのではないだろうかと思います。

正直言って、私の感想では「懲りすぎ」です。こういうのは往々にしてB型人間の特徴です。中国人ってB型が多いと聞いたことがあります。これがアメリカなどO型人間が多いと、もうちょっとあっさりしてるんじゃないかな?もうちょっと合理的かと思います。
私自身B型で、凝り始めるときりがなく、自分のそんなところがいやだな~と思うので、それが鼻につくのです。
演出の張芸謀という人の血液型はわかりませんけどね。(この人の映画は結構好きですけど。)
盛大なお祭りは夜を徹してやる、っていうふうな風習もあるかもしれないけど、何をするにも時間は長すぎるのはよくないと思うこのごろです。