山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

アンブレラ

2008-06-22 22:50:53 | 日記
テンプレートを「アンブレラ」ってのに変えてみました。
あの、ピンクのジュエリーみたいの、きれいで好きだったんですが、なんかブログの内容と合わないような気がしたんです。
それで、やっぱり、こういう雨のきせつなので、新しく出ていたテンプレートにしてみました。

このテンプレートの名前、私はなぜか「シンデレラ」って読んでました。
それで、何が「シンデレラ」なのかな~と不思議に思ってたんです。
よくよく見ると、「シンデレラ」ではなく「アンブレラ」でした。
う~ん、なるほど、「○ン○レラ」っていう部分で、確かに共通している言葉ですね。
○の部分の「ア」と「シ」、「ブ」と「デ」も形が似てるって言えば似ているようです。

老眼鏡かけてるのに困ったことです。
このごろ、こういう勘違いが増えています。

2008-06-22 21:35:11 | 日記
何日か前の天気予報では、土曜日が大雨ってことになってたんだけど、土曜はほとんど降らなくて、日曜の今夜になってようやく本格的な雨となった。
自分がでかけない場合は、どんなに雨が降ってもかまわない気がして、土曜の朝からザーザー降ればいいな、くらいに思っていた。
そういう感覚も、ちょっと精神がへんてこりんになっていると思う。
大雨の中で、自分は屋根の下で守られているという感覚が意外に好きだ。
安全な場所から、外の土砂降りを見ている。台風のときなんかもそんな感じだ。

しかし、現実的には、洗濯物が乾かないという問題がおきてしまい、干した洗濯物が乾かないとなると、次のたまった洗濯もできないので、どんどん汚れ物がたまっていく。
これは困ったことだ。

今日も、午後になるといつもの休日のごとく眠気に襲われ、夜まで昼寝をしていた。
今日やったことといえば、台所の食器戸棚のひとつの引き出しだけを整理し、テーブルの上を片付けた。テーブルの上は、なんだかどんどん物が増えて最近は半分くらい物に占領されていたのである。
何がおいてあるかといえば、胡椒・唐辛子・ラー油・ごま塩などの調味料や、ふりかけ・紅茶のティーバック・インスタントコーヒー・インスタントココア・インスタント味噌汁・インスタントスープ・のどあめ・キャンディー・お茶葉(緑茶・ウーロン茶・プーアール茶・紅茶)・箸たて・醤油・のり・味付け海苔・はちみつ・メープルシロップ、等等。
そのうち、テーブルの上に料理を置く場所がなくなりそうな勢いなので、それらを片付ける。台所の食器戸棚のほうにもいくらか運んだ。

きれいになっている家は、テーブルの上もすっきりしているものだが、よくテレビなどで他人様の家が映ったりすると、これまたやっぱりテーブルの上の端のほうになにやらいっぱい載せてある家も多い。庶民の家はこんなものかなと思う。
ふりかけやインスタントのスープなどは、いつの間にかあることも忘れて放置してあったりする。こういうのは意図的に食してしまうことが必要だ。

さて、遅くなったけど、これから台所も片付けよう。

会長になったわけ

2008-06-22 16:06:27 | 日記
団地の自治会長っていうのは、昔から長老的な男性がなるのが慣わしだった。ある程度の年齢(50歳以上)であり、仕事を持ってはいても自宅にいることが多く、業者や住宅供給公社の関係の人がくれば、すぐに対応できるような自由な身の人がいた。そういう人ってどうやって生計を立てていたのか、今になってみると不思議なのだが、会社の相談役とかそういうものだったのかな?また、家に始終いなくても、そういうときは奥さんが立ち会うとかしていたんだろう。どっちにしても、人格も均衡が取れていて良識のある、みんなから信頼されるような人物だった。そんな人が10年以上も会長をやっていた。
しかし、年月が経つうちに、みんな年をとってきて、その人は成人した子供といっしょにどこか遠くの土地に二世帯住宅を建てたとかで引越していった。その後も、60代か70代前半くらいの男性が代わる代わる会長を務めたが、ずっと同じ人がやるのは負担であるし、そういう人にまかせっきりにしてしまうのはどうかということで、会長と会計は毎年交替することになったのである。
当番というのは階ごとに順番に回ってくるが、その中から役員を選ぶことになったのだ。

入居者はどんどん減ってきて、しかも年寄りばかりになったので、昨年は初めて会長も会計も女性になった。そして、今年もまた、会長、副会長、会計、すべてが女性になった。
副会長というのは普通はいなかったりするのだが、今年は会長の私が仕事を持っているので、留守中の対応のためにも副会長さんをおいてもらった。
しかし、会長は男性がなるべき、年配の人がなるべきという固定観念は拭い去れず、何かと非難されることが多いような気がする。

築46年くらいになり、建て替え計画の対象になっているこの住宅では、亡くなったり引っ越したりして人が退去しても、代わりに新しい入居者がはいることはない。
だから、空き家が多く、共有部分の光熱費の一軒当たりの負担がどんどん増えていくのだった。そんな中で、その空き家の負担分を住宅供給公社が負担してくれるというシステムがあり、それに申し込むかどうかという話になった。ところが、光熱費の領収書を送ったり、計算をしたりして手続きをする人がいないということで、そのシステムを利用する事無く辞退してしまったのである。それは、たまたま私が用事があって総会に出られなかったときに決定されたことだった。
もし、その補助金制度を利用すれば、年間数万円の補助が得られる。それを辞退するとは考えられないことである。
そんな時に、ちょうど今年は私が当番の1人であり、しかも、その当番の中に会長ができるという人が一人もいなかったため、それでは私がやるということになったのだった。

役員を引き受ける人はだいたい以前から決まったメンバーである。やらない人は全然やらないし、総会などに顔も出さない人がいる。そんな中で、私は会計を2回やったことがあり、自治会の運営について、お金の面からはわかっていた。
役員は今までやったことのない人がやるべきだという意見もあった。しかし、今まで何もしたことのない人がいきなり主要な役につくのはやはり大変である。本人たちもできないとしり込みしているし、見るからに体の弱い人や具合の悪い人ばかりだった。
昨年辞退した補助金の件も、このままではまた辞退するに違いない様子である。

それで、とにかく補助金に関しては、私が手続きをしてなんとかしたいと思ったので、会長もやるしかないかと思ったわけだ。
補助金の件に関しては、秋くらいにならないと話が来ないらしい。
昨年辞退してしまったので、今年は補助金をもらえない状況になっている。
それで、スイッチひとつ直すのにも大変な財政困難に陥っているのである。

役員決めのときは、みんなできないできないと延々役員が決まらず、それで、私がなったときには一段落だったが、その直後からすでに、別の人がやればよかったのにというような声がいろいろなところから聞こえていた。
会長は毎日家にいる人でなければ・・・という声も多い。だから、そういうときのために副会長さんがいるのだが、そういうことを副会長に頼まなければいけないようなのは、会長としてはふさわしくないのだといいたいらしい。いつも家にいるひとじゃないとね、というのが多くの意見である。
また、住宅供給公社には、会長・副会長の連絡先を提出してあるものの、うちには全然連絡が来ないので、昼間留守だからかとも思うのだが、代わりに副会長の家に電話があったためしもない。
そして、住宅供給公社のほうでも、「会長はいつも家にいてくれる人でないと・・・」というようなことを言う。業者も思い立ったときにいきなりやってくることが多いようだ。
朝連絡が入ってその日に会社の休みを取るわけにもいかない。少なくとも2日前くらいには予測できないのだろうか。
なんだか、本当に体質が変だと思うよ。いまどき、専業主婦とか毎日家にいる一家の主とか、そんなの少ないんじゃない?
毎日家にいるひとなんて80歳過ぎのひとばかりだよ。

私の場合、4時に仕事が終わるので残業をしなければ、その後の時間は自治会のことに使える。
でも、本当に正直言って割りの悪い役だと思う。普通のマンションだったら管理人とかそういう人がいるはずだ。民間アパートにしたって大家さんというものがいろいろ管理しているはずである。それを一住民である会長にやらせるというのは、やはりおかしいと思う。


火災報知器

2008-06-22 00:00:11 | 日記
団地の自治会で、他に問い合わせるようにという住民からの依頼があったものは、「火災報知器設置」の件だ。
ある人が町内の防災訓練に参加したところ、消防署から火災報知器の設置義務化についての話があり、近隣集合住宅ではもうほとんどの住宅が設置済みなのに、この公営住宅では設置されていないことがわかり、早い設置が望まれるということだったそうだ。

この件でも、まず、自治会長という立場の人間が防災訓練に参加しなかったというのを遠まわしに非難したいのかな、と思える節があった。しかも、このごろ私が避けているのを感じてか、別の人を介してこの件(警報機をいつ設置するかの問い合わせ)を依頼してきた。
まあ、確かに自治会長は地域の防災訓練に出たほうがいいのかもしれないよね。でも、回覧板を見ても、自分が出るべき立場にあるってことは、全然思いつかなかったんだよね。まあ、そのことが、「ぼんくら」だとか「使い物にならない」っていう非難の対象であるゆえんなのかもしれないけど、でも、どうしても出なきゃならないっていう義務もないことは確かだとは思うよ。会長になる時に、会長の仕事って何ですか?って聞いて、町内の防災訓練に出ることなんて聞いてなかったよ。でも、そんなの常識でしょっていうことかな。たぶん、私が訓練に出ないことは予測していたと思うよ。ならば、訓練の前に言ってくれればいいのに、黙って別の人が出ておいて、いかにも「どうせ会長は出ないだろうから私が出ました」みたいな態度はやめてほしいよね。

それで、まあ、その人の要望に沿ってさっそく住宅供給公社に問い合わせたわけだが、またいつものマニュアルどおりの窓口の応対で、団地全体の火災報知器設置の問い合わせだといっているのにもかかわらず、家の名義人を聞き、「引越しですか?」などという応対。はなから一個人が家を明け渡すとかなんかそういう手続きをしようとしていると思いこんでいるようだった。
なんとか事情を理解してもらうと、しばらくお待ち下さいということで、またされ、「義務化される前には設置する」との返事だった。
「義務化はいつですか」と聞くと、また「お待ちください」とのことで、しばらく待たされた後、「今ここではお答えできないが、1~2年のうちには設置する」とのことだった。「詳しいことは別の部署の担当者に聞かないとわからない」というので、「回してくれ」と頼むと、また「しばらくお待ちください」となり、一旦はまわしてくれそうになったが、却下されたらしく、「今現在義務化の期限に向けて順番に設置しているところだが、どこの団地が何番目になっているとか、何ヵ月後だとかそういうことはお伝えできない。しかし、期限までにはすべての住宅に設置する」との返事をもらった。
設置義務の期限がわからないというのもずいぶんいい加減だとは思ったが、どうせ委託されている派遣職員かなんかだろうからわかるはずもないなと思って、礼を言い電話を切った。

ネットで調べると、既存住宅の火災報知器設置義務の期限は、この地域では平成22年4月のようだ。新築の場合はすでになっているが、古い住宅は、まだもう少しある。
義務なんだから、当然公営住宅の場合、公社のほうで設置するに決まっているだろう。順番だってそっちが勝手にきめることだ。とにかく、そのうちにちゃんと設置すると言っているんだからいいだろう。それに、22年となると、こんな古い住宅はもう建て替えになっている可能性が高いから、設置なんか建て替え後の話ではないだろうか、と思った。
今設置したところで、すぐに立ち退きになり、経費の無駄だ。
なのに、どうもこの住宅に住むお年よりは、ずっとずっとこのまま住んでいられると思っている。建て替えの話があっても抵抗して居座れば10年はこのままだと主張している。だから、この期に及んで、ぼろぼろの集会所を改装したり、通路を舗装したりして、きれいに整えることばかり考えている。

住宅供給公社の人の返事を聞いてすぐ、その要望を伝えてきた人と、要望元の人間に結果を伝えた。すると、じゃあ、「つけるとは言っても、こっちを先にしてくれとかそういう話はしなかったのね」とちょっと不服そうだった。
そりゃあそうだろう、どうしても他の住宅より先にしてほしいなんていう要望を出す根拠がない。たしかに、老人が多いから火災報知機がついていたほうが安心ではあるが、義務化の期限までに付けてくれればそれでいいじゃないかと私は思う。
しかし、納得しない人がいるもんで、「問い合わせって言うのはただ聞くのは子どもの使いで、そこを来月設置するとかそういう話に持っていくのが、自治会長の役割だ」と言いたいようでもあった。

そんなの知るか。

うちなんか、家の中ごちゃごちゃだから、あんまり業者に入ってもらいたくないのよ。
別の公営住宅に住んでる友人も言ってたけど、そこはすでに設置されてて、設置する時に大変だったそうだ。お客さんが来るなら、奥の部屋にものを寄せて一部屋だけをきれいにするという手があるが、警報機設置はすべての部屋なので、すべてをきれいにすることは不可能で、どこかが必ず物置状態なんだ。
布団も全部押し入れに入りきれない状況だし、洋服なんかも箪笥に入りきれずにいっぱいぶら下がってるからね。
1人か2人の家族だったらすっきりしているだろうけど、4人家族とかだと物が多くて大変なんだよ。
しかも、その警報機の警告アナウンスってのは、隣の部屋にいたら聞こえないくらいの大きさなんだそうで、あんまり意味がないんじゃないかと言っていた。
電池式のものだと、電池が切れたままにしている人もいそうだ。

まあ、火災報知器を設置するってのは、安全面ではいいことだと思うけど、それがつくのが遅いから早く付くように交渉しろだとか、あんまりがたがた騒がないでほしいよね。