山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

思い出に残っているドラマ3

2006-09-23 14:03:00 | トラックバック練習・ご意見板
しつこく第3弾です。

これは、本当に大昔なんです。私が小学校のころかと思います。35年以上前じゃないでしょうか?題名は「SHは恋のイニシャル」とか言うものです。

出演者は「布施明」とたしか「ジュディオング」と、誰かだったような気がします。
布施明が何かのことで親切にされたかどうかして、心に残る女性がいましたが、そのハンカチにS.Hというイニシャルがついていて、そのSHさんを探したいという思いから始まっていたドラマでした。しかし、登場する女性がみんなSHで、どの人がほんとうのSHさんなのかわからないというようもので、面白かったと思います。
結末は覚えていません。ドラマの主題歌も布施さんが歌ってました。
なぜ、印象に残っているのか不思議ですが、布施明はかなり好きなほうです。
布施さんは若い頃はあまりドラマには出なかったと思います。
歌もこのドラマに出た後になってから、売れ出したように思います。
とにかく、声が美しく、歌がうまいのが好きだし、顔も好きです。
最近はドラマにも出ているようですね。
最近のドラマ出演は脇役ですし、あまり印象には残りませんが、大昔のドラマは懐かしく感じます。

ところで、ちょっとネットで検索してみたら、SHは恋のイニシャルのことが出ていました。やはり記憶に残っている人がいるようです。

最初に出会ったSHのイニシャルのハンカチの女性は「伊東ゆかり」だったそうです。
何か、さらにすごく大昔の人のように感じますね。

私は子供のころよく「伊東ゆかりに似ている」と言われましたが、自分では全然似ているとは思えないんですけどね。どこが似てたんだろう?
今は伊東ゆかりさんがテレビに出ないからか、そんなことを言う人もいなくなりました。



何のつぼみ?

2006-09-23 12:59:11 | 植物・花・木
ヒント 
どんなに暑い年でも涼しい年でも、
なぜか彼岸になると必ず咲く花です。
葉っぱはありません。

実は、すでにおとといあたりから近くにいっぱい咲いているんですが、
あまりにも密集していて気持ち悪いので、
つぼみにしておきました。

開いた花はそれなりに魅力的ですが、
一輪だけ撮ったのがピンボケだったので、
とりあえず、こっちの写真を載せておきますね。

開花したのをお楽しみに!

2006-09-23 12:47:04 | 植物・花・木
これはたぶん“萩”らしい。

秋の花として有名だ。

秋のお彼岸に「おはぎ」を食べるのは、萩の花が咲くからだ。

実は、この株、
遠目には風情があってきれいだったんですが、
近づいて見ると、どの枝も花の盛りは過ぎていました。
ちょっとがっかりしてしまいました。

ところが、わずかにきれいな花を発見し、
写真にとるとこの通りです。

きれいだなあ~

もっと早く撮ればもっといっぱいきれいでした。

金木犀

2006-09-23 12:36:11 | 植物・花・木
どこからかいい匂いがしてきます。

匂いのもとはこれでした。

近づいてみると、

こんもりした枝の間に、

黄色い小さい花がいっぱいついています。

遠くから見て目立つ花ではないので、

匂いがなければ咲いたことにも気がつかないかもしれません。


思い出に残っているドラマ2

2006-09-23 11:01:50 | トラックバック練習・ご意見板

「青い山脈」

志垣太郎と坂口良子が主演したものです。
私が中学くらいの時だったと思うので、もう30年以上前でしょう。
当時はビデオなんかなく、テープにテレビの音を録音して何度も聞いたのを覚えています。
たまたま入れてあった部分は、人から誤解を受けて傷ついている新子(坂口良子)が六助(志垣太郎)に力づけられて感極まって泣くというようなシーンだったと思います。何か、泣き声だけ印象に残っています。

ところで、青い山脈のストーリーって私はぜんぜん覚えていません。
正直いって映像もほとんど記憶になく、その録音した部分の音だけ覚えています。
何度も映画になったりドラマになったりしている作品のようですね。
「若く明るい歌声に~」という大昔の歌は知っていますが・・・。

当時、坂口良子さんはとてもかわいかったですね。
そして、私は、何と言っても「志垣太郎」が好きなんです。
あのきりっとした顔が好きです。凛々しく男らしいマユに美しい二重まぶたの目で、鼻筋の通った顔です。
NHKの大河ドラマに義経役で出たこともありましたね。
最近は滝沢秀明が義経をやり、滝沢君も好きな顔ではあるんですが、やはり志垣太郎のほうが繊細で凛々しかったと思います。

高校生の頃は、志垣太郎と結婚したいとか志垣さん出身の日大芸術学部に進学したいとか思っていたものです。
でも、自分よりずっと年上の人で世界の違う人だと思っていました。

そのうち、志垣さんはちょっと、太ったりして役柄のイメージも変わってきてしまい、関心も薄らいでいきましたが、中年になってからは一皮向けてとてもおもしろくなりました。
何でも前向きで明るいところが好きです。

それで、後で気がついたことに、なんと私は8歳以上年上の今の夫と結婚したわけなんですが、夫は志垣太郎と同じ歳だったんです。1951年の乙女座というのも同じです。
なんだ、年齢的には志垣太郎と結婚できる可能性もあったじゃないかと思いました。
しかも、結婚したのは私のほうが早かったですね。

でも、その後、志垣さんがきれいな女優さんと結婚したときには、お似合いだな思いました。やっぱりこういう人と結婚するんだなと思った次第です。

まあ、うちの夫も眉毛は志垣太郎みたいなもんで、侍が似合いそうな感じでした。
あんまり背が高くないところも似ているかと思います。

ドラマの話が関係ない話になってしまいましたね。
好きなドラマは好きな俳優が出ているドラマかもしれませんね。



思い出に残っているテレビドラマ

2006-09-23 09:58:30 | トラックバック練習・ご意見板
岸辺のアルバム

これは、1977年に放送されたものだから、若いひとは知らないと思う。
私が高校3年のときのものということになる。
細かいストーリーまでは覚えていなかったのだが、配役と情景は記憶に残っている。

父-杉浦直樹、母-八千草薫、長女―中田喜子、長男―国広富之の4人家族の話で、父は仕事に没頭し、専業主婦の母は浮気をし、大学生の姉は男にだまされ、受験を控えた高校生の弟はそういう家族を眺めて心を痛めるという感じで、ごく普通のサラリーマン家庭の家族がそれぞれに問題を抱え、しだいに崩壊していく様子が描かれていた。
最終的には多摩川の洪水で家が流されたのか、その場面は記憶にないが、1974年の本当にあった災害をきっかけにして構想された物語らしい。
家族がそれぞれにあらぬ方向に流されている状況は、現在ではありふれたもので、驚くようなものではないが、その当時の世の中はまだ普通の家は健全であるというのが表向きの常識のような時代だったといえる。しかし、まじめな妻でも過ちをおかす。八千草薫の竹脇無我との浮気などは、とまどい、心を抑えつつも、どうしようもなく進んでいってしまうというようなものだったと思う。姉も姉で普通の大学生でありながら、妊娠中絶をしなければならないような状況を身に負ってしまう。
実はそんなのは表向きには見えないだけで、どの家庭にでも起こりうる可能性のあることであり、安泰でありそうで実は決壊寸前であったりすることに気がつかない。
そして、決壊して初めて、ことの重大さに気がつくのかもしれない。
高校生の弟役の国広富之はこのドラマがデビュー作で、実は24歳だったとか言う話だが、当時はかわいかったと思う。

この当時のことを振り返ると、家族構成とその年齢がちょうど私の家族に近いものだった。私の姉は短大を卒業して自宅に戻ってきていたので、家族で興味を持って毎週このドラマを見ていた。特に姉はこのドラマを気に入っていて、八千草薫のファンのようだった。
私自身は、自分の家庭に似ているという点で興味をもちつつも、父が仕事に没頭していて家庭を顧みないわけではなく、母が浮気をする気配もなく、姉が男にだまされるなどという可能性もなさそうな状況で、自分とは関係ない状況の別の家庭のことだという目でも見ていたように思う。家も川べりじゃなくてよかったという感じだった。

あと、強く印象に残っているのはジャニス・イアンが歌うテーマ曲の「Will you dance?」である。
家が流される光景とともに、この歌が流れていたのを思い出す。

全体的にかなり印象に残ったドラマだったといえる。山田太一ドラマと知って、納得する。
山田太一のドラマは印象に残るものが多い。「ふぞろいの林檎たち」などもそうだ。

「岸辺のアルバム」は原作が文庫本になっているようなので、読んでみたい。