山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

オラトリオ

2006-05-27 23:56:40 | 未分類過去
ひょんなことから、7月にオラトリオを鑑賞しに行くことになりました。
昔コーラスを習っていた関係筋から切符を買わないかと聞かれて、行ってもいいような返事をし、パンフレットが送られて来てから内容と値段で決めようと思っていたところ、送られてきた郵便にはすでに切符2枚と振込み用紙が入っていました。
値段は予測していたよりずっと高かったのですが、席は前の方でとてもいい席です。せっかくなのでこれを機会に友人と見に行こうと思います。

実は、オペラだとばかり思っていて、今日たまたま友人から電話があったので、友人にオペラを見に行くといったら、友人も一度オペラというものを見に行きたいと言うので、1枚買ってもらうことにしましたが、オラトリオだったんです。
オペラとオラトリオの違いもよくわからないですが・・・。
辞書で引くと、オラトリオは宗教的な物語を歌と音楽で表現したしたもので、声楽家は演技というほどのものはしないようです。オペラは衣装をみにつけて演技のようなこともする、つまり歌劇でしょうか?
友人はミュージカルはよく見に行くそうなので、オペラだったらよさそうですが、オラトリオはどうかな?と後になって思いました。
もう一回確認しないといけません。

夫はクラシックという柄じゃないし、高校生の次女も行きたくないと言うし、長女はテスト前だからあまり時間を取られたくないと行っていたので、友人が切符を買ってくれて一緒に行けたら一番都合がいいです。

その友人も公営住宅に住んでいて、私と同じ年で、うちの夫と同じ年の夫がうちと同じように失業したりしたこともあり、同年代の子どもが2人いて、パートタイマーをしているという点で、私と境遇が非常に似ています。
ひとつだけ違うところは、上の子がもう就職したので、その分お金がかからなくなったおかげで、ミュージカルや映画など見に行く余裕ができたようです。
以前の状況だと、高い切符はとても勧められないなと思っていて、なかなか誘うのに適当な人はいないから、しかたなく長女に付き合わせようと思っていたので、友人が乗り気になってくれたのはグッドタイミングでした。

先日の放送大学の芸術の講義の中に出たきた「トゥーランドット」のこともあるし、その時にオペラのようなものをナマで見てみたいなと思っていたので、今回はちょうど良い機会といえるでしょう。