フィアット500 Vol.3

HOスケール（1/87）モデルで有名なBUSCH社ですが、ラインナップはミニカーだけではないようです。
ドイツメーカーらしく、HOの鉄道模型アクセサリーも数多く揃えていて、どちらも等しく精巧な造りであるがゆえ、HOゲージと合わせた一大ジオラマ収集を夢見出したら、それはもう大変な散財になりそうです。
ビールばかり飲んでいる堅くて豪快なイメージの国民性かと思いきや、そんなドイツおじさん達が作った、大変細やかな仕上がりのミニカーに、とても惚れ込んでいます。

ＧＯＯ度：★★★☆☆

フィアット500 Vol.2

ピンボケでどうしようもないスナップなのですが、イタリアでは珍しくきれいな状態の現役フィアット500をデジカメに捕らえたので載せました。
マルコ・アグリッパ広場の近くで停車していたところですが、周囲の車と比較すると、やっぱり小さい！
こんなにかわいくて小粋な車と一緒に暮らせたらと思うと、なんだか楽しくなってしまいます。
しかし、現実に立ち戻ればやっぱりイタ車のクラシックカー。
バッテリー上りやガソリン漏れ、電気系統の故障やら原因不明トラブルのオンパレードのようです。
以前中古のシティ・カブリオレに乗っていたので、機嫌を伺いながら付き合う車の大変さはある程度理解していますが、それでもやっぱり半端じゃないでしょう。
やはり天は二物を与えないのかも。

フィアット500

ドイツBUSCH社製のミニカー、フィアット500です。
これは憲兵車のようで、ブルーの回転灯を左上に携えています。

フィアット500といえば、もうまもなく新型車がリバイバルされますね。
今年の7月発売予定のニュー500（チンクエチェント）。
BMWのニューMINIとの比較対決が、これからあちこちで巻き起こりそうな予感。
オリジナルの魅力度で言えば、ルパン三世が愛用していた500の方に軍配を上げてしまうのですが、新車対決ではどちらに人気が集まるのでしょうか。
しかし、ニュー・チンクエチェントは日本発売未定というのがなんとも残念です。
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「フィアット500（チンクエチェント）」が復活！ :: CORISM