マツダの新コンセプトカー “靭(SHINARI)しなり”の流麗なスタイリングを眺めているうちに、どうしても気になってしまったのが、このドアミラー。
フラット&スリムで風が抜けるような形状は、翼断面を思わせる一種の空力パーツのよう。
どう考えても、この大きさはモニターカメラだと判断しますが、その仕様は謎です。
そして、このドアミラーを含め、リアエンドのエキゾーストやドアスカート等を引き締めるシルバーのガーニッシュは、実に小気味良いアクセントになっています。
特に、フロントグリルからヘッドランプ中央へ、また、リアトランクエンドからリアランプ中央へと連続するアルミのフローティングバーは、今後のトレンドなりそうなモダンな意匠です。